第8期演劇ワークショップの記録映画『そういうわけで』が、ヨーロッパの映画祭からファイナリストとしてノミネートされた、というお知らせが映画監督の内田さんのところに届いたそうです。国際インディー映画&脚本祭です。
受賞結果は12月4日にオーストリアのグラーツで開催される授賞式で発表されるそうです。
『そういうわけで』予告編
映画祭ですから、映像としての評価ですが、映画からは障がいのある人たちのクリエイティブな活動が見えるわけで、いっしょに生きるとこんなにすばらしいものができあがる、というメッセージが伝わるといいなと思っています。
ヨーロッパで障がいのある人達がどのように見られているのか、ネットで見てもよくわかりません。ぷかぷかのように、彼らとはいっしょに生きていった方がいい、というメッセージは見たことがありません。
なので、この機会にオーストリアまで出かけ、そういうお話をしてこようかなと考えています。どういう反応があるか楽しみです。