ぷかぷか日記

第2期演劇ワークショップ

  • 「どっひゃ~」って崩れ落ちそうになりました。
      いつもおひさまの台所に買い物に来てくれている「イカけんちん」の大好きな近所の方が、ワークショップに参加し、すばらしい感想を書いてくれました。参加者の中でどんなことが起こっているのか、とても丁寧に描いています。あらためてワークショップが生み出している出来事の幅の広さを思いました。   ●●●   ある時、ぷかぷかを知り、前回の舞台を見に行き、心がゆさゆさ、ザワザワ揺れた。 エネルギーの大きさ、自由なメンバーさんにワクワクした。もっとみんなと、一緒に過ごしてみたくて、WSに参加させてもらう事になった。みんなが、自由で豊かに思えた。    私は普段色んなものを、かぶってるから、あるがままではいられないけど、ここでは普段持つネガティブな感情を排して過ごせるんじゃないか・・・そんな事も思った。「私はそのまんまで臨む。構えない。用意しない。作らない。褒められなくても、認められなくて大丈夫。何も卑下しない。何か覚えようとか、覚えなくちゃとか、思わない。普段とは真逆に行こう。だからあえて頑張らない」。    私には、色んな事を差し置いても大好きな事があった。無理をしなければ求めている 事は 手に入らないと思って無理もして求めてきた。好きな事には無理もするし挑戦もする。それで良い。でも何が自分の本来の床面なのか、足元が見え辛くなっていた。    WSがついに始まった。最初の頃、みんなが幸せに思う事、怒りの事、それぞれ短冊状の紙に書いて並べ、なんというか・・詩のようにしてみようと試みていた回があった。けど人に発表するには、まとまりも足りないし、方向が見出せない事もあった。仕方がない。必要ならば植木を切るようにチョキチョキして、何となく、まとめよう。いや、でも・・そんなの、みんなとの詩じゃない。これは「みんなの生きる」なんだよな。    ・・・・モワモワを少々抱えつつ、いつどこの段階で「 これでイイじゃん」と思えたのかはよく分から無い。けど多分どこかで「もういいじゃん」って思ったんだと思う。大事なのは細かい言葉じりや、言葉の語呂や、帳尻合わせじゃ~ないなって。逆に言えば、細かい言葉じりや、語呂や、帳尻が合っていたとしても、ただキレイなだけじゃあ、ぷかぷかじゃない。    前日のリハーサルの時の、最後の場面・・むっつりに感染して、しゃがみつつ、コヤマさんの、電話の場面を耳で聞く・・するとコヤマさん、むっつり大王の歌を歌いだして私も、「どっひゃ~」って崩れ落ちそうになりました。「明日どうなるの??」マジメに心配でした。    私は色んな順序を覚えるのが苦手なんで(苦笑)リハを終えてもなお 、 今一つ流れが頭に入っていませんでした。それで思わず(前の日なのに)全体図が見えてこない~~」と、ある友人にこぼしたら「(見えてこない)それが ぷかぷかです」だって。そうそう、そうだった。言い射ています。そうか・・・見えてこないのが良い。予想出来ないのが良い。予測できるが普通で安心だなんて、勿体ないかも。そう思いました。    気が付けば、舞台当日・・・前日のリハで、で、みんなをのけ反らせたコヤマさん・当日は「おひさま~が」って歌いましたね。ちょっとホッとして、ちょっと惜しいような気持ちになりましたが。前日リハの、コヤマさんの「疲れた疲れた」の歌・・あれこそぷかぷかの見せ場というか、結婚式で言えば「ケーキ入刀」だっ たんじゃないかなと思います。    ギャラリーほとんど居ませんでしたけど。あのキラメキは あそこにいたみんながキュッと感じたのではないでしょうか?リハで感じた、あのキラメキ、又感じたかったな。「どうなっちゃうの?」「誰がどこに導くの?」「じゃあみんな、どこに導かれて行っちゃおうか?」どこに流れつくか、ぷかぷかの醍醐味、見たかった、見せたかったな。    メンバーさんも、緊張していた本番直前。みんなでステージ裏でスタンバイしている時・・私はデジカメで写真を撮ったりして緊張を緩和させようとしていたけど(苦笑)落ち着きませんでした。みんな結構余裕なのかと思いきや、案外ナーバスです。 緊張したメンバーさんを見ていると、私ももっとドキドキしてきて「こんな事が毎月あったら命が短くなる」と確信しました。    あの日だけで多分3年位短くなっています。何度か踊りで舞台に立ちましたが・・踊りでなければ緊張しないのかと思ったら、踊る時と同じように「ド緊張」していました。う~ん。みんなと過ごして、前より少しみんなを知る事が出来てて嬉しかっ楽しかったな・・ 一緒に過ごす中で、話が噛みあわない部分があったり、伝わらなかったり、オチがない事もある。でもオチっていうしめくくり、そんな大事??話の途中が楽しかった。    話し途中で、トピックが次々に変わったりもしたけど、こっちも、どんどん変えるよ。WSで 、ゲームをしたり、一緒に設定を組み立てたり、をやっていると時々、キラッとチャーミングがこぼれる。何にも知らないで、内面も知らないでただバスで乗り合わせるだけとかだったなら、分からなかった。    会話が噛みあう事だけが、頷きあう事が、互いに何かを言葉で確かめる事だけが・・人と人との間を結ぶものじゃないんだな。舞台には立ち位置や、動作や仲間を意識せざるを得ない部分があると思っていました。人を意識しない、人と比べないなんて、普段まず無い。    でも、ぷかぷかの舞台では私は自分を誰とも何も比べる事が無かった。これは、新しい世界でした。誰からの期待に応える必要もなく、 焦りもなく、才能のある他の人を嫉妬したり、羨んだり悪口も無い。(緊張感だけはどうにも出来なかったけれども)これって(嫉妬したり、羨ましいと思ったり、悪口を言ったり)花岡さんとお話した「世界がHANA基準になったら」の言葉でしたね。    裸んぼで、仲間といる。力を合わせる。前を向く。その姿で、その心で立っていました。なんか、裸んぼになれたみたいです。また色々服を着て行くと思いますが、心にみんなとの場所を持っているから、頑張らないで過ごす事もこれからは出来るのかもしれません。ぷかぷかは、心のヌーディスト・ビーチみたいなものです。(失礼な例えだったらごめんなさい💦)あの時舞台で、コヤマさんの歌を聞きながら、紺野さんのサザエさ んのお風呂話を聞きながら、天童よしみの顔を想像しながら、しゃがんでた自分、すごく幸せに笑ってました。ありがとうございました。   
  • いつもぷかぷかで起こっているあたりまえの一コマが物語を解決へと導くのがとても誇らしかった
     6ヶ月にわたる「みんなのワークショップ」が終わり、ホッとしています。  じ〜んときたのは、発表会が終わっての反省会の時、折田さんが  「財布を落とした芝居がうまくできて、本当によかったです」 と声を振り絞るように泣いてしまった時です。  舞台って、こういうことがあるから面白いですね。ひりひりするほど密度の濃い舞台の時間は、人間の心を深いところを揺さぶります。ぷかぷかのメンバーさんに、こんな経験をして欲しいなってずっと思っていたのですが、やっと思いが届いた気がしました。 「みんなの《生きる》」を朗読する折田さん    ワークショップは、できあがった作品もすごいですが、その作品を作っていく過程の中で参加した人たちが、何を見つけ、どう変わっていったのかがすごく大事です。  幕が開く直前、近所のおじさんことオーヤさんはピアノの側で緊張しきっていました。  オーヤさんの感想です。 ●●● ぷかぷかでパンを食べているとき、高崎さんに誘われワークショップに通い始めました。 初めのころ、演劇は小学校以来だし、できるかとても不安でした。  ワークショップでは、体を使っていろんな形を作ったり、表現し、歌い、そして、 「生きる」という詩を通し、当たり前の生活のなかでの喜び、嫌なことについて考えることができ、普段の生活では経験できないようなことができました。  そのなかでも、一番は発表当日。  発表の時間が近づくにつれ、みんなが集中してきて、ワークショップ参加者が一つになって行きました。 この場で感じたことをうまく表現できませんが、みんなが緊張しながらも、演劇は良い方向に進む雰囲気があって、 今まで経験したことがない一体感を感じることができました。  最後、むっつり大王がしぼみ、ぷかぷかのメンバの登場で、会場から笑いが聞こえたときは、ぷかぷかの雰囲気が会場に伝わった感じがして、本当に良かった。  ワークショップを通じていろんな経験ができ、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。 ●●●  オーヤさんは仕事に追われる生活の中で、 「生きる喜びとか、悲しさなんて考えたこともありませんでした。ワークショップの中で初めてそんなことに気がつきました」 と、おっしゃったことがありますが、「みんなの《生きる》」の詩を作っていく過程の中で、そんなすごい発見が参加者の中にはありました。だからこそ、「みんなの《生きる》」の芝居は、何か伝わるものがあったのだと思います。   参加した地域の方はこんな感想をよこしてくれました。 ●●●  メンバーさんの姿が印象に残っています。   あずちゃんは本番の当日、午前中からずーっと、「つまさききらきら」と「岩手軽便鉄道の一月」の歌を繰り返し口ずさみ歌っていました。本番にしっかり歌おうと歌詞を忘れないように練習していたようです。 真面目な方ですね。   小山さんは、メンバーさんの額の汗を何度か自分のハンカチでさりげなくふいてあげていました。 優しい方ですね。 舞台の終わりの会のあと、帰り際に実際にお母さんに電話をしているところに遭遇しました。 思わず、立ち止まり聴き入ってしまいました。   折田さんの感あふれ涙に感動しました。   舞台のフィナーレ、「岩手軽便鉄道の一月」の歌の場面、 気が付くと、私の斜め前にいた、辻さんが何度も体を後ろに反らせて熱唱しているではありませんか。 辻さんのエネルギーがバンバンあふれ伝わってきまして、 最高に楽しかったです。   素晴らしい感動をありがとうございます。     別の地域の方は ●●● 発表会、とても楽しく感動的な時間でした。 なんだかまだ頭がぼぉー・・・としています。   最初の辻さんの「ギンギラギンにさりげなく」で、いきなりやられました。 出番が多いので、さすがの辻さんもちょっと緊張してるかな? なんて、始まる前は思ってたのですが、全くの杞憂でした・・・。 舞台の中央で、しょっぱなからあのテンションでのパフォーマンス! 度胆を抜かれました。 一瞬にして、会場がひとつになりましたね。 そして、ギンギラギンの威力は次の団体、そして次にもどんどん広がって 「表現の市場」の核になっていたように思います。   思い返してみると、ワークショップの回を重ねるごとに いろいろなことをこころとからだで学んできました。 班に分かれてそれぞれの「生きる」の詩を作ったとき、 その時は気づいていなかったけれど、出てきた詩に 意味づけをして、もっともらしくまとめたい、と思っている自分がいました。 ついでに告白しちゃうと、発表するんだし、 他の班も当然そんな感じだよね?くらいに思っていました。   なので、「電車にのりたい~!」とか「野球がしたい~!」とか 純粋な気持ちをそのまま発表している人たちを見て 内心「これでいいの?!」って思っていました。 そして、そう思いながら、高崎さんの方を見たら、ものすごーく楽しそうに 笑っておられて、「あれれ?これでいいんだー」と 複雑な心境になった回もありました。   「これをやりたい!」って思うと同時に 「でもそれって求められていること?」とか 「他の人が見たらどう思うかな・・・!?」とか 瞬間的に考えちゃってる自分に気づかされました。   花岡さんのセリフにもありましたが 「わたしってどれだけ自分で自分をしばりつけていたんだろう・・・」 ってワークショップ中に何度も思いました。 そして、そんな自分に対面しないといけないから ワークショップは楽しいけど、苦痛な時もありました。   だけど、今日ぷかぷかさんと発表会の舞台に立って 確信することができました。   誰に遠慮することなく 「大好きなことを思いっきり表現する」 このことが、どんなに素敵なことで 周りの人を、そして世の中を元気に幸せに するんだってことを!   横山さんたちとやった野球、楽しかったなぁ~。 天ぷらそばもおいしかったなぁ~。 そして今日も布団で寝られるって最高に幸せだ~~。   ぷかぷかのみんな、ありがとう。 そしてこうした機会をつくって下さった高崎さんやせつさん お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。   いい夢が見られそうです。      「岩手軽便鉄道の一月」の歌で、リコーダーを吹いていたこんさんの感想です。 ●●● 表現っていいものだなと噛み締めた一日でした。 皆さんの堂々と歌う姿、力強いパフォーマンスを見ていて、どうしてこんなにも生き生きしているのだろう?と、表現の力の素晴らしさに嬉しくなってしまいました。 私たちの演目「みんなの《生きる》」は、ぷかぷからしさが溢れる良いお芝居になったと思います。 はじめは何だか漠然としていて、とても難しいテーマでした。月1回のワークショップでは体を動かしてみたり、歌を歌ったり、詩を作ってみたり、いろいろ模索しましたが、形がなかなか見えてきませんでした。 しかし、ワークショップと打ち合わせを重ねるうちに、詩も歌も劇も全てが活きたお芝居になり、最後はメンバーさんたちのそのままの姿が結びとなる思いがけない形になりました。 ツジさんの歌、コンノさんのへんてこなアニメの話、アサノさんのおしゃべり、コヤマさんの電話といういつもぷかぷかで起こっているあたりまえの一コマが物語を解決へと導くのがとても誇らしかったです。 人前に立つのが苦手なので、本番はとても緊張しましたが、「何とかして”みんなの《生きる》”を表現しよう」という思いがずっと頭の片隅にあって、それがみんなの中にもあって、一人ひとりをつなぎ止めていたように思います。 《いつもぷかぷかで起こっているあたりまえの一コマが物語を解決へと導くのがとても誇らしかった》      ほとんど毎日のようにお店に来ている方は ●●● ぷかぷかの舞台から一夜・・・   自分の中のむっつり大王の毒気にやられて?今ぐったりしております(苦笑) はっきりと、ぼんやりと確かに心い芽吹いた何かがあるのは判るのですが まだ言葉化出来ていません。今スグに言葉にしなくても、必ず言葉に変換する ので、その内メールをきっとおくります。    
  • 《表現の市場》お客さんの感想
    《表現の市場》を見た人たちの感想がまとまりました。読みながら、ちょっと涙が出てしまいました。やってよかったなぁってしみじみ思いました。来年もやります。来年は1月29日(日)です。 ●●●                                    2016.2.14     第2回 表現の市場 アンケート   ■第一部のあらじんで感動のなみだ、すばらしかった。第1回の映像を見て、2回目は、  ぜひ生でと・・・こんなに早く出会えました。  今回も、一人ひとりのまっすぐな表現に色々な力をいただきました。  とても楽しかったです。 ■初めて知りました。どの演目も楽しく鑑賞できて会場も一緒に参加して、元気になりました。これからもずっと続けて下さい。 ■ツジさんの「ギンギラギンにさりげなく」の選曲ナイスです!!  前回も拝見しましたが、どのグループもパワーアップしていて、引き込まれてしまいました。次回が楽しみです。 ■各々の不得意な面をかくさず、むしろそれを最大限に利用して、各々が自己表現しているのに感じました。演じる方が楽しんでやっているのに元気をいただき、感謝です。 ■とても充実した一日になりました。ありがとうございました。どのチームもすばらしかったです。皆さんのうれしそうな顔、かがやく目がすてきでした。  もっとたくさんの人々に見て頂きたいと思いました。 ■はっぱ部隊の歌詞が奥深い(昨年は気付かなかった、2回目なのでわかった)ので、うしろに表示すると良いと思いました。 ■出演者が生き生きと楽しそうに舞台上で演じていて、とても楽しませていただきました。 ■初めて障害の方の見せて頂き、皆様一生懸命で涙があふれて来ました。健常者に負けていませんでした。 ■とても楽しく観ることができました。 ■ぷかぷかの近所に住んでいるのでチラシが入っていましたので来てみました。皆んな一生懸命やっている姿をみて、頑張ろうと思いました。 ■10才の障害がある息子は、あらじんとはっぱ隊がとても気に入っていました。休けいでロビーで、はっぱ隊のメンバーを見て目がキラキラ輝いていました。すっかり憧れのお兄さんたちになったようです。私は最近NHK「みんなの手話」を見て手話に興味を持っているので、デフ・パペットシアター・ひとみさんの劇が興味深かったです。ろうの文化に生で触れることができ嬉しかったです。  いずれも体の底から湧き上がる自然で熱い表現に心を動かされました。  楽しい公演をありがとうございました。 ■とても元気に活動していて楽しく観させていただきました。  しょうがい者の方々の才能あふれるパフォーマンス、すごいです。 ■今回初めて拝見しましたが、どの部もとてもよかったです。皆さん、とても練習を重ねてきたのだなと思いました。 ■各パフォーマンスのレベルがとても高く驚いています。皆、とてもいきいきしていて、それが表現することに表れています。とても素晴らしいです。自己表現の大切さを教わったように思いました。ますますのご活躍を期待しています。ありがとうございました。 ■自由な表現・作品の数に心がなごみました。日頃「~ねばならない」という制限の中で生きている人たちに観てもりたいと思います。 ■見に来て良かったです。待合室でバチさばきが音になり、ここちよく耳に入って来て又  改めて素敵な趣味にほれこみます。 ■チケット代を500円でも とったら良いと思いますョ^^ ■楽しかった。これからも続けて下さい! ■今回2回目も、出演者の皆さんから元気をもらいました。楽しそうに、そして元気よく  演じられていました。次回もきたいしています。ありがとうござました。 ■みんな ありのままでいたい 認められたいんだなぁと思いました。また見たいです。 ■それぞれのパート(1部・2部・3部)の皆さんの笑顔と涙!♡にエネルギーをいただきました。「ひとみ」デフシアターの完成度の高さ、参加者の皆さんの一生懸命さ[表現の市場]という様々のジャンルのパフォーマンス。  生きている、今ここにいる、これからも生きていく、これまでもやってきた、お父さん、お母さん、ありがとう 大好きだよ、感謝してます。コーチ、支援者の皆さん、スタッフの皆さん、これからもよろしく、生きていくよ、生きていけるよ…客席の方々もそれぞれの思いを持たれた事と勝手に思わせていただきました。  それにしても舞台の構成、演出、照明、音響、録音、ピアノ、等々 実力・技術のすばらしいこと!!カンパして帰りますネ!  ありのままで、あるがまま、生きているのは地球ですね。 ■大変面白かったです。子どもも楽しんでいました。ありがとうございました。とてもすてきでした。 ■「ギンギラギンにさりげなく」と「アルゴリズム体操MAX」がおもしろかった。 ■デフパぺひとみさん とてもよかった ■途中からだったのですが、デフパぺットシアターさんの言葉のない世界、みんなの≪生きる≫、とても心にひびき、あたたかい気もちになりました。ありがとうございました。 ■どれもとても楽しく拝見しました。なんだか、未来が明るく感じられました。さいきん  暗く感じることが多いので・・・ ■とても面白く、個性豊かで見ていて、楽しかったです。また、見に来たいです。 ■気持ちがほっとして こころが温かくなりました。素晴らしいパフォーマンス!  ありがとうございました ■デフパぺットシアターの『遠野物語』を観てから(30年前)ファンになり、時々見ていました。庄崎さんという方が出ていました。今でもお元気でいらっしゃるのでしょうか。  今日ご出演されたメンバーも昔からなさっている方がほとんどで嬉しくなりました。  今日来て良かったです。ありがとうございました。 ■継続して開催して下さい。 ■初めて観させていただきました。全ての発表がハートにひびきました。歌は喜びをそのまま伝え、太鼓は命の鼓動のよう。川への愛もすご~く私達に伝わってきて涙が出ました。ダンスもダンスのはじまりは、こんなかんじだったのではないか・・・と感じました。自由なえんげきの自由な空気に私も一緒にただよい、デフパぺットシアターでは、いつも使っていないどこかが刺激されました。そして最後に「生きる」を見せていただいて、やっぱり皆、ひとつなんだなと思いました。今どんな世界が見えていようとも、ぷかぷかさんたちと一緒にいたら、全く違う真実の一つの世界が見えてくる♡ ■後半から観にきました。デフパぺさんの「のはらうた」心地好かったです。  「生きる」もすばらしかった!!アイスクリームとカレーが食べたくなりました♡ ■1回目の評判を聞いて今日来てみました。心から楽しく過ごせ、とても楽しく素敵な時間を過ごせました。また明日から元気に仕事に取り組むことができます。ありがとう! ■他の地区でもやって欲しいです。 ■季刊誌「横濱」の小林です。2月19日の取材たのしみにしております。 表現の市場 来てよかったです。皆さんが一人一人違うことがよく分かりました。 感動しました。 ■楽しく拝見しました。又、お願いします。 ■和太鼓がとても力強くカッコ良かったです。 ■2回拝見させて頂きました。出演者が生き生きと輝いている姿は素晴らしかったです。  居場所がある事、仲間がいる事、なんて素敵な事でしょう。 ■いろいろ考えさせられることがあった。それで良かったと思うし、有益な鑑賞でした。 ■すばらしいですね。一緒に生きる楽しさ、伝わります。エネルギーに圧倒されて涙が出ました。 ■①舞台のめくりの字が素晴らしかった ②アナウンスも良かった ③最後の生きるの歌の部分に、やはり手話をつけてほしかった。聴障者がいるので手話がないと仲間に入れないようにみえた。 ■自由に表現している姿がとても良かったです。すばらしかったです。 ■手話があり、わかりやすかった。みんなで作る劇 むずかしかったと思う。でも元気をもらうことできました。一人一人できることを一生けんめいにやり 生きていけばいいんだなあと思った。 ■どのパフォーマンスも楽しく生き生きとしていました。デフパぺットの無音の表現には、ひきこまれました。昨年に引き続き、みんなのワークショップ感動しました。 ■長い時間、皆さん一生けん命演技されていて感動しました。とても楽しく拝見しました。  内容が抽象的で難しいと思われますが、よく表現されて、まとめるのが難しかったのでは?と思います。ひとみ座、おもしろかったです。(付きそいの母です) ■良い意味で、こちらは緊張せずに、リラックスして観れました。普段着で普段の会話のようなお芝居、とても良かったです。メッセージも感じました。 特に、ももちゃん?のお母さんの言葉をもう一度きかせてもらいたいくらいです。また 次回も楽しみにしています。ありがとうございました。(3人分です) ■見に来て良かったです。ありがとうございました。 ■「生きる」よかったです。途中、長いかなとも思ったけど、終わってみると、皆んなの 日常を楽しく、わかりやすく表現していて。音楽がとてもよかった!!毎日、むっつりに、「こうしなければならない」にとらわれている自分を少しふりかえり、日常を少しのあそび心をもってすごしたいなと思いました。 ■楽しく拝見させていただきました。 ■とてもよかったです。 ■第2部については、ぷかぷかが朗読劇で、ストーリー性・動きが前より少なく、小さい子にはわかりにくい。自由なえんげきも同じ。ちょっと2部は、ねむくなってしまった。 ■心にしみる太鼓でした。  ■すごくよかったです。正解がないのが、受けとり手によって感じかたが違うことが舞台の魅力だと思います。また、ひとりひとりが手をとりあって、一緒に作品をつくっている感じが感じられてとてもあたたかい気持ちになりました。  STEP IN THE LIFE、あらじんもよかったですが、特に一番最初にうたった「ギンギラギンにさりげなく」の男性がとてもよかったです。 ■最初の和太鼓の力強さには、鳥肌がたちました。ぷかぷかのメンバーの演劇はとても楽しかった。一人一人が楽しそうにやっているのが、伝わったからですね。 ■前の席で見ることができて、とても良かったです。心が固くなりがちな日が多かったのですが、一つづつ ほぐれて ほぐれて すっかりと やわらかい気持ちになることができました。楽しかったです。来年も来たいです。 ■一度見に来ているので、とてもおもしろかった。 とくに 和太鼓のあらじんがおもしろかった。 ■あらじんのたいこが すごくよかったです! ■出演者の皆様の熱演全てにひきこまれました。時間を忘れました。ミュージカル・プロ(同様)の方々の御協力で昨年よりさらにバージョンアップしていました。本当に楽しい、元気をもらえる一時を有難うございました。 ■パフォーマンスのクオリティが高く、楽しんで観れました。その影には、たゆまぬ努力と訓練があったと思われます。あたたかい気持ちになれました!ありがとう。 ■とても楽しかったです。ワークショップの過程もロビーに少し紹介してもらえるとうれしい。パンを売らないんですか?(大変かな?) ■リラックスして鑑しょうできました。とても良かったです。自然で!ありがとうござました。                                  
  • 彼らの表現を謙虚に受け止めたとき、社会はもっと豊かに
     「第二回表現の市場」をやりました。出演したのは ①和太鼓グループ「あらじん」、②ボーカルグループ「分教室はっぱ隊」、③ダンスパフォーマンス「STEP IN THE LIFE&瀬谷福祉ホーム」、④演劇グループ「楽しい自由なえんげきチーム」、⑤聾者と聴者の人形劇「デフパペットシアターひとみ」、⑥ぷかぷかのメンバーさんと地域の人たちのワークショップグループ「みんなでワークショップ」の6団体。   みなさん、本当に元気でしたね。「表現」というものは、人から元気を引っ張り出すんだとあらためて思いました。そして何よりもみなさん、本当に自由でした。自由に自分を表現するところ、表現できるところがすばらしいと思いました。  彼らの表現を前にすると、障がいがあるとかないとかで人を分けてしまうことに、意味があるんだろうかと思ってしまいます。なんてつまらないことをやっているんだろうと思います。でも、そのつまらないことで社会の仕組みができ、その中で障がいのある人たちは、社会的生きにくさを強いられたりしています。だとすれば、これは健常者だと言われている私たちの側の責任になります。私たちの側の人を見る目の貧しさです。  彼らの表現は、人を見るとき、何が大事かをストレートに語っています。そのメッセージを謙虚に受け止めたとき、社会はもっともっと豊かなものになるように思うのです。   和太鼓グループ「あらじん」   ボーカルグループ「分教室はっぱ隊」   ダンスパフォーマンス「STEP IN THE LIFE&瀬谷福祉ホーム」   演劇グループ「楽しい自由なえんげきチーム」   聾者と聴者の人形劇「デフパペットシアターひとみ」 ★この舞台に立つはずだったまーさん、直前にノロウィルスにかかり、舞台に立てませんでした。左端が、まーさんのあこがれの役者マッキー。二人で舞台に立つはずだったのに、なんとも残念です。   ぷかぷかのメンバーさんと地域の人たちのワークショップグループ「みんなでワークショップ」
  • 掘り出し物がいっぱいの市場
     今日「第二回表現の市場」をやります。紺野さんは今年もすばらしい字を書いてくれました。こんな字を書く人とは、一緒に生きていった方が絶対に「得!」だと思います。もう見ただけで、ゆるっとした気持ちになります。何かと窮屈さを感じる世の中にあって、こんな字は私たちを救ってくれます。    「表現の市場」は障がいのある人たちの表現に出会う「市場」です。表現の世界においては、障がいがあるとかないとか論ずること自体、意味がありません。  下の写真のダイちゃんは、たった一人で300人も入る大きなホールを支えています。その彼の姿を見ながら「彼は障害者だ」と言うことにどれほどの意味があるのでしょう。そうやって蔑む世界を、ダイちゃんはバチ一本で超えています。ダイちゃんのバチが創り出す世界の豊かさを前に、障がいがあるとかないとかで人を分けてしまう世界の貧しさをこそ、私たちは思うべきです。   「第二回表現の市場」の字。こんな字は社会を豊かにします。表現の市場はですから、社会を豊かにする市場なのです。さぁ、みなさん、市場をのぞきに来て下さい。掘り出し物がいっぱいありますよ。
  • 本番の舞台では果たして予定している歌を歌ってくれるのでしょうか。
     発表会前の最後の練習。午前中リハーサル室で稽古したあと、ステージで稽古しました。   舞台監督の成沢さんから説明を受けてから舞台へ。   今年もめくりの字がすばらしい! 私たちにはこんなにアートな字は絶対に書けません。こんな字を書く人は街の宝です。   「岩手軽便鉄道の一月」に出てくる木(さわぐるみジュグランダー、くわのきモルスランダーなど)をみんなで作りました。    ぷかぷかのみんなと地域の子ども達大人達で描いた大きなクジラの絵を背景画として飾りました。わんどの部屋に飾っているときはすごい迫力なのですが、舞台にあげたらどうかなと心配していました。でもこうして飾ってみると、なかなかどうして、しっかり存在感を示していました。写真では色がいまいちですが、現物はすばらしい色合いです。   むっつりのお面をつける間、むっつりの「空気」がみんなを覆います。    森三成子さんデザインのむっつり大王の絵を背景に、みんなが一斉に振り向きます。   むっつりに覆われた中、小山さんがお母さんにいつものように電話をします。 小山さんはワークショップの終わったあと、いつもお母さんに電話します。電話口で ♩おひさま〜が りんごの〜 はっぱをとおして ひ〜かる〜♩ って歌っているのを聞いて、なんだかとてもあたたかい気持ちになって、この歌こそが むっつりの世界からみんなを救う、という筋書きを作ったのですが、舞台の上で小山さんが歌ったのは、 ♩つかれた つかれた…♩ というむっつり大王の歌で、みんなのけぞってしまいました。 こんなふうに筋書き通りに行かないところが彼らと一緒にやるワークショップの面白いところ。明日の本番の舞台では果たして予定している歌を歌ってくれるのでしょうか。   明日「表現の市場」です。読売新聞と朝日新聞に紹介されましたので、ひょっとしたら満席になる可能性があります。お早めにお出かけ下さい。 pukapuka-pan.hatenablog.com   この記事、あちこち拡散して下さい。         
  • 希望のある未来を作っていく関係がここに
     第二期「みんなでワークショップ」の6回目。ようやく全体を通して稽古するところまで来ました。  オリジナル創作劇「みんなの《生きる》」は「岩手軽便鉄道の一月」の歌から始まります。歌に出てくる「かわやなぎサリクスランダー」とか「さわぐるみジュグランダー」などの木をみんなで表現します。  辻さんのおだやかな表情!ワークショップはこんな表情でいられる場です。    谷川俊太郎の詩「生きる」をみんなで朗読します。長い詩なので、五つのグループに分けて朗読します。朗読が終わると体で形を作ります。安見ちゃんのピアノがすばらしくいいです。デフパペの善岡さんは手話で詩を表現します。 www.youtube.com    三つの「私たちの《生きる》」の発表です。  グループ詩の朗読がこんな感じで始まります。 www.youtube.com   グループ詩を元に作った簡単な芝居を発表し、みんなで評価し合います。ワークショップはこういう作業を積み重ねて、少しずつ芝居ができあがっていいます。  この芝居の中では電車の中で車掌が乗客にアイスクリームを配ったりする場面があります。こんなことはふつうはあり得ないのですが、ぷかぷかのメンバーさんと一緒に芝居を作ると、こんな楽しいことが当たり前のように出てきます。実際にこんなことができたら、世界はすっごく楽しくなるだろうなと思うのです。  押し合いへし合いの電車の中、突然車掌が「今日はスペシャルサービスでみなさんにアイスを配ります」とアイスを配り始めたら、なんだかみんなもう笑うしかない、というか、このぎすぎすした社会にあってはこういうとんでもない提案こそが、社会の中でゆるっとした部分、私たちがホッとする部分を作っていくのだと思います。    北海道から駆けつけてくれた森さんとデフパペットシアターの人たちにクジラの頭としっぽを作ってもらいました。だんだんクジラに見えてきました。 潮も吹きます。近所のおじさんことオーヤさんががんばっています。    クジラの楽しい世界の中で「むっつり」が広がり始めます。「むっつり」が広がっていく不気味さをいろんな人の声を拾い集めて編集し、流します。その一つに舞台監督の成沢さんの声を入れます。成沢さんは昔「68/71黒色テント」というラジカルな劇団で役者をやっていました。30年ほど前、障がいのある人たちとの演劇ワークショップの提案を最初に聞いてくれ、今ひとつ納得してない顔でしたが、それでも何度もテントの稽古場まで高崎が話をしに来るので「しょうがねぇなぁ」とかいいながらも、東京の練馬から遠く横浜の瀬谷まできてくれたのが成沢さんと「68/71黒色テント」の仲間達でした。ワークショップの初日に、障がいのある人たちと一緒にワークショップをすることの意味を納得。その続きで今日のワークショップがあります。この人の動きがなければ、今の「みんなでワークショップ」はありませんでした。その成沢さんの声を録音しました。  「もっとねちっこく」とか、「もっと気色悪く」とかいろいろ注文をつけていると「高崎さんやってみたら」と演出の花崎さんにいわれ、突然声の役者をやることに。 www.youtube.com  久しぶりに気合いを入れて声を出したらものすごくすっきりしました。芝居って楽しいなとしみじみ思いました。  これは「むっつり」に感染しない人たちが現れて、「むっつり」がへなへなとしぼんでいくところの台詞ですが、「むっつり」が肥大していく時の台詞は結構怖いものがあります。 「フフフ、すっかりむっつり大王の天下だ。総がかりで金儲けだ。一番儲かるのは戦争だ。もっともっとむっつり、不機嫌、不満、不安をあおって、、、フフフ」  憲法改正するんだと最近やたら息巻いているアベになった気分でした。   午後の通し稽古で私が気合いを入れて読んだら「ひゃ〜、怖い〜」という声がいくつか上がりました。  稽古のあとの感想を言い合うところでは 「高崎さんて、負のオーラが充満してるんじゃないですか」 なんて言った方がいましたが、そうかも知れないと思いました。     「むっつり」に感染しない人たちの一人に紺野さんが登場します。紺野さんはサザエさんの話をし、波平さんに一緒にお風呂に入ろうよ、と迫ります。即興でこの場面を作り、迫られた近所のおじさんことオーヤさんはどう答えていいかわからず、困っていました。   「むっつり」に感染しない人たちに救われた人たちは、こんなに楽しそうに踊ります。これがワークショップで作り上げた場です。障がいがあるとかないとかを超えた、希望のある未来を作っていく関係がここにはあります。 www.youtube.com    ワークショップはあと一回。どんな芝居に仕上がるか、楽しみにしていてください。   2月14日(日) 「表現の市場」の中で発表します。  pukapuka-pan.hatenablog.com    
  • 暴走を始めるともうコントロールがきかなくなる
     ワークショップの進行役をやっている花崎さん、クジラの人形を作ってくれている森さんと打ち合わせしました。森さんは北海道から今回の人形作りのために来てくれた人形師です。人形を作る人であり、人形を使い、演ずる人であり、人形を使った舞台を作る人です。  今回ワークショップで作った芝居には「みんなの《生きる》」のポジティブな面の象徴として楽しく泳ぎ回るクジラが登場します。  ぷかぷかのメンバーさん、地域の人たちがいっしょに描いた大きなクジラの絵にはみんなの楽しさがぎっしり詰まっていて、それが絵から飛び出したという設定です。 pukapuka-pan.hatenablog.com   そのクジラの頭を森さんがデザインし、デフパペットシアターの人たちが作業場で作ってくれました。   これも森さんの発案なのですが、何に使うかは当日まで内緒です。とても自由度の高い素材で、イメージが自由にふくらみます。     ワークショップでは全員がクジラになって泳ぎ回ったりしましたが、舞台は神奈川県で一番といわれる大きなグランドピアノがかなりの場所を占めるため、みんなでクジラをやるのはかなりむつかしいかなと思っています。  前回のワークショップでは、こんな感じになって、なんだかデモをやっているようでした。これをどうやってクジラに見せるかが、腕の見せ所。あと2回のワークショップの中でみんなで考えます。    クジラをやっている途中で、突然一人ひとりの中のネガティブな部分がうごめきだし、瞬く間に広がっていきます。ネガティブがどんどん、どんどん肥大化し、頂点まで達したとき、仮面をかぶった全員が、ババ〜ン!と振り向きます。オペラ『飢餓陣営』のバナナン大将の歌を歌いながら観客に迫ります。  打ち合わせしながらも怖いなと思ったのは、このネガティブな部分が集まって肥大化するとコントロールできなくなり、暴走し始める、ということです。ナチスドイツがそうでした。ヨーロッパの歴史に詳しい花崎さんによると、最初の頃はヒットラーが人々の不満を利用しようとしたらしい(人々の側からいうと、むっつりにつけ込まれた)のですが、人々のネガティブな部分が肥大化し、暴走を始めるともうコントロールできなくなったというのです。  「一億総活躍社会」などという威勢のいい、それでいて空疎な言葉に、それでも多くの人たちがそれについていこうとしている状況は、このネガティブな部分の肥大化が始まり、暴走が始まっているのではないか、とすら思ったりするのです。  芝居ではネガティブ(むっつり)に感染しないぷかぷかのメンバーさんが登場し、 pukapuka-pan.hatenablog.com 彼らこそがこの暴走(息苦しい社会)を止めるんじゃないか、という思いを、その場面ではこめているのですが、それがどこまで伝えられるか、発表会まであと二回のワークショップが勝負です。    できあがった芝居は2月14日(日)表現の市場で発表します。   大きなチラシ http://www.tokyuensen.com/resource/event/img/2016/1601_042.jpg    
  • 第2回表現の市場
    2月14日(日) みどりアートパークホールで《第2回表現の市場》をやります。 障がいのある人たちの、元気な元気な《表現の市場》です。舞台に立っている人も、舞台を見る人も、みんな元気になる《表現の市場》です。この元気こそが、今日よりも、もっといい明日を創ります。ぜひ見に来てください。一緒に、いい明日を創りましょう。     大きなチラシ http://www.tokyuensen.com/resource/event/img/2016/1601_042.jpg     参加グループを紹介します。   《和太鼓あらじん》  和太鼓あらじんは、2003年から活動しています。仲間と叩く太鼓が大好きです。 今年は横浜市消防局の出初式に出演しました。 ウッキウキステージを披露します。 昨年の舞台   《分教室はっぱ隊》 2008年秋に神奈川県立瀬谷養護学校大和東分教室で結成されたパフォーマンスグループです。現在メンバーは12名です。レパートリーは、母校のそばを流れる境川をテーマにしたラップ、演歌、盆踊りソング、バラードが中心です。そして、チームのモットーは、知る人ぞ知るはっぱ隊の名曲「Yatta!」の一節「君が変われば世界も変わる 丸腰だから最強だ!」です。夢や希望を見出しにくい現代の社会、その一隅にでも元気、笑顔、夢、希望を届けようと日々様々な場所でパフォーマンスを披露しています。  昨年の舞台   《STEP IN THE LIFE》 楽しむことをモットーに、ダンスを通じて様々な出会いときっかけをお届けしています。スクールでは、健常の元気なキッズ、愉快なスペシャルな(障がいのある)仲間達、ダイエットに励むママさんや、健康志向なご婦人等…様々なメンバーが様々な用途に応じて楽しくレッスンに通っております。まだ日の浅いスクールではありますが、コンテスト入賞チームやバックダンサー等を輩出する他、スペシャルな仲間達がテレビ番組で取り上げられたり、横浜市最大のイベントである横浜開港祭のメインステージに公式出演者として参加したりと、注目をあつめております!今日は会場の皆さんにダンスの楽しさを少しでも感じてもらえると嬉しいです。皆さん、一緒に踊りましょうー!! 昨年の舞台   《楽しい自由なえんげきチーム》  ■出しもののタイトル:「山口さんを待ちながら」   ■出しものの紹介: 山口さんは私たちえんげきチームの仲間の一人です。 私たちは山口さんにたくさん話を聞きました。 夏の思い出、情熱的な恋の話、ボランティア活動の話…。 山口さんのことを知りたくていろんな話を聞くけれど、 聞けば聞くほどもっともっと知りたくなるけれど、 本当に山口さんを知ることができるのか? 私たちの劇はそんな山口さんを知りたい気持ちと、「?」の気持ちをベースにしてつくりました。   ■メッセージ 私たち「楽しい自由なえんげきチーム」は、精神障害のある人、支援者、小学生などなど、いろんな人たちが混ぜこぜのチームです。磯子区にあるシャロームの家の作業部屋を稽古場として使わせてもらいながら活動をしています。活動を開始してまだ1年とちょっと。劇を発表するのも今回で2回目。そんな私たちがただただ「楽しく」、「自由に」つくったえんげきです。お楽しみください。       《デフ・パペットシアター・ひとみ》 デフ・パペットシアター・ひとみは、耳の聴こえない人と聴こえる人が、協同して公演活動を行うプロの人形劇団として結成し、神奈川県川崎市を拠点に全国で活動をしています。お互いの感性を活かし合い新しい人形劇の表現に挑戦し、今までに無言劇・手話・音声・生演奏・文字スライド・プラカードを駆使してセリフを表現したもの…など様々な表現方法に試みてきました。 障がいの有無に関わらず、子どもから大人まで楽しめる人形劇創りを目指しています。 これからも私たちの活動が地域の「福祉」と「文化」をつなぎ、広くたくさんの方の心に届くことを願い、意欲的な作品創りを続けていきます。ホームページ http://deaf.puppet.or.jp/index.html 今年もまたぷかぷかのワークショップから参加させていただきました。 ぷかぷか×地域×詩×歌×ピアノ×人形劇・・・どんな舞台が出来上がるのか?! 私たちも楽しみです!ご期待ください! 昨年の舞台   《みんなでワークショップ》  ぷかぷかで働いているメンバーさんと地域の人たちで月一回集まって演劇ワークショップをおこない、6ヶ月かけて作った芝居を発表します。  昨年はオペラシアターこんにゃく座の作品『森は生きている』を6ヶ月かけてぷかぷかふうにアレンジ、歌劇『森は生きている』ぷかぷか版を上演しました。  今年は谷川俊太郎の詩『生きる』を元に、「みんなの《生きる》」という作品を作りました。みんなの大切にしているものが、どのように奪われ、どのように取り戻すか、といったお話です。 pukapuka-pan.xsrv.jp 昨年の舞台 pukapuka-pan.xsrv.jp  
  • 『むっつり』の中にもの悲しさが
     谷川俊太郎の詩《生きる》の朗読から始まった今期のワークショップも今回で5回目。「みんなの《生きる》」世界をつぶしてしまうものとして「むっつり大王」を考えたのですが、ワークショップをやる中で、「むっつり大王」は実は自分の中にあることがわかりました。社会の閉塞感とか窮屈さは、実は自分自身が作りだしていることの発見はとても大きいものでした。その「むっつり」をどう乗り越えていけるのか、が今回のワークショップの大きなテーマになりました。 「むっつり」が広がっていく様をワークショップの中でやったとき、その「むっつり」に感染しない人たちがいるんじゃないか、という意見がぽろっと出ました。ぷかぷかのメンバーさん達のことです。  前回のワークショップの記録からその部分を再度記載します。 ★★  終わってからの反省会。「むっつり大王」を消滅させるためには何をすればいいのか、がなかなか見えてきません。クジラを登場させるにしても、それが「むっつり大王」をやっつける魔法の杖になってはワークショップをやってきた意味がなくなります。  「むっつりに感染しない人たちもいるんじゃないか」という意見が出ました。ぷかぷかのメンバーさん達のことです。「むっつり」は様々な不満、欲望から生まれます。慎ましく自分の人生を楽しんでいる彼らには、そういう気持ちがほとんどありません。彼らこそ、この「むっつり」に覆われた世界からみんなを救い出すんじゃないか、というわけです。  ワークショップの中で、いらいらした気分でどうしようもなくなったときや落ち込んだとき、ぷかぷかに行くとなぜか救われた気分になるんです、とおっしゃった方がいました。「ぷかぷかが好き!」という人がどんどん増えているのも、社会の中で生きづらさを感じている人が多いからではないのかという気がします。  「むっつり」がどんどん増えていって、「むっつり大王」がグワァ〜ンと最大限大きくなって暗転した舞台にスポットライトが当たります。そこにはぷかぷかのメンバーさん。  コヤマさんはワークショップが終わると必ずお母さんに電話します。 「もしもし、ショウヘイです、きょうは、♪ おひさまーが りんごのー はっぱをとおして ひーかる おひさまーが りんごのー はっぱのかげをつーくるー ♪ と歌いました。たのしかったです」と、電話口で歌うのです。 ★★  このメッセージを芝居の中で、どう表現するのか、がむつかしいところです。    「むっつり」の感染が広がって、社会全体がどうしようもなく息苦しく、恐ろしくなった時をこんなふうに表現します。  仮面をかぶったみんなが一斉に振り返ります。ここからオペラ『飢餓陣営』(宮澤賢治作、林光作曲、黒テントの赤い教室「オペラの学校」)のなかのバナナン大将の歌の一節を歌うのですが、そのイントロの最初のピアノの音で一斉に振り返ったときの迫力、恐ろしさはすごいものでした。そのまま舞台の前まで歩き、お客さんに迫ります。      ピアニストのあみちゃんが気合いを入れて指導してくれました。 どこかもの悲しさの漂ういい歌です。「むっつり」の広がる世界は恐ろしいのですが、その一方で、一人ひとりに中にはどこかもの悲しさが漂っているのではないかと思いました。その部分があるからこそ、「むっつり」に感染しない人たちに共感するのだと思いました。 [http://] ww.youtube.com   [http://] w.youtube.com    「むっつり」に感染しない人たちに共感し、人々が自分を取り戻す、というところが、芝居として今ひとつうまく表現できてない気がしていて、本番まであと2回のワークショップで、どこまで作りきることができるか、いちばん苦しくて、いちばん楽しいときです。      全体の流れとしてはこんなふうになります。    谷川俊太郎の詩『生きる』の朗読は、エリックサティのピアノをバックに一人一行ずつ読み進めます。   一行読んだら、次の人に詩を渡し、体で形を作ります。次の人はその形につながる形を作ります。そうやってできたのがこれ。  たとえば辻さんを出発点にこんなことができるということと。これがワークショップのおもしろいところです。   ひととおり通して発表したので、全体のイメージがみんなで共有できました。むっつり大王の世界からみんなを救い出すぷかぷかのメンバーさん達の台詞がうまくお客さん達に届くかどうか、そこがいちばんの勝負所です。     読売新聞の方が取材に来ていました。 なんともとんちんかんなやりとりに、みんな笑ってしまいました。どんな記事になるのでしょうね。    ワークショップの発表会は2月14日(日)『表現の市場』の中でやります。ぜひ来て下さい。    
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