ぷかぷか日記

子どもたちにオペラを・ゆめ基金

  • 「こんにゃくざのおんがくかい」は、聞く人が昨日までの自分とは違う自分に出会うきっかけを作ります。
     ぷかぷかさんと地域の人達で楽しんだ先日の歌のワークショップ。みんなででんしんばしらになって、歌いながら歩いた「月夜のでんしんばしら」はすごく楽しかったですね。でんしんばしらになって、ドッテテドッテテって言いながら歩くと、宮澤賢治の世界を生きた気分。宮澤賢治って、こういう世界を生きてたんだ、って思いましたね。  にしても、みんなをあそこまで動かす「歌のチカラ」。すごいですね。  障がいのある人達と地域の人達が、こんな風に楽しい時間を一緒に過ごせたことがすごくよかったと思います。盛り上げてくれた歌役者さん達に感謝! www.youtube.com  5月22日(日)川崎アートセンター アルテリオ小劇場で行われる『こんにゃくざのおんがくかい』でもこの歌が歌われます。楽器が入り、すごい迫力です。  『こんにゃくざのおんがくかい』は、ひとつひとつの歌に物語があり、聞く人を楽しい物語の国に連れて行きます。ひとときの夢の世界を楽しんで下さい。オペラ『ロはロボットのロ』でココの役をやった飯野薫さんが出ます。 www.youtube.com  5月21日(土)はオペラ『タング』をやります。 www.youtube.com  歌は素敵な物語。この『白いクレヨン』を聞くと、そのことがよくわかります。わくわくするような物語、さぁ、聞いて下さい。 www.youtube.com
  • みんなでスパイス体操
    先日ぷかぷかさんと地域の人達で、オペラシアターこんにゃく座の歌役者さんをお呼びして「歌のワークショップ」をやりました。オペラ『タング』の中のスパイス体操をみんなでやったのですが、みんなノリノリでした。 www.youtube.com  ぷかぷかさんたちは一応障がいのある人たちですが、そういった人達を意識するとか配慮するといったこともなく、当たり前のように一緒にこういうことやる、というのがいいですね。これが『共生社会』であり、『ともに生きる社会』だろうと思います。  あーだこーだのややこしい話なんかしなくても、その気になればこんな場はすぐにできます。みんなが「あ、おもしろそう!」って思えるものを自分で企画するのです。これがすごく楽しい。  オペラ『タング』についてはこちら www.pukapuka.or.jp
  • オペラ『タング』を見に行こう
    オペラ『タング』の稽古風景です。こんにゃく座の言葉へのこだわりがよくわかります。こういう細かなこだわりの積み重ねで、あの素晴らしいオペラができ上がっているのだと稽古を見ながらあらためて思いました。 www.youtube.com  オペラ『タング』は5月21日(土)川崎市アートセンターアルテリオ小劇場で公演。先日ぷかぷかさん達と一緒にやった『歌のワークショップ』に来てくれた歌役者さんが出ます。
  • 歌のワークショップ、やりました。
    歌のワークショップやりました。こんにゃく座の旅日記です。 konnyakuza.blogspot.com 歌詞カードの下に描いてあるぷかぷかさんの絵がなんともかわいい!ぷかぷかさんの絵は、人の心を優しくします。 演劇ワークショップで「つまさききらきら」を歌った時は、こんな感じでわっかを描いて、そこを飛びながら歌いました。 宮澤賢治「月夜のでんしんばしら」に林光さんが曲をつけた歌をみんなで歌いながらでんしんばしらになって歩きました。 www.youtube.com 参加した方の感想 ●とっても楽しかったです。久しぶりに歌を思いっきり歌いました。歌うっていいなーって思いました。 ●みなさんと一緒に歌って、こんにゃく体操をして、元気パワーをもらいました。来てよかったです。 ●プロの役者さん達の歌を生で聴けてよかったです。ぷかぷかさんと一緒に参加できたことが幸せでした。ちびも一緒に参加できてうれしかったです。 ●こんにゃく体操がとても気持ちよかったので、友達や家族に教えてあげたいです。自由に歌って表現してよいこの空間は、とても楽しくて、心がわくわくしました。5月のオペラ『タング』も見に行こうと思います。 ●こんにゃく座の役者さんと、ぷかぷかのメンバーさんと一緒に歌を歌うことの出来たこの空間は、とても愉快で心地の良いところでした。  自分自身、歌うことや表現することが苦手で、好きじゃないと思い込んでいましたが、ワークショップを受けて、体を動かしたり歌ったりして自由に表現することの楽しさを知り、苦手ではなく好きだったのだと実感することが出来ました。それは、ぷかぷかのメンバーさん達が、歌うことや表現することに躊躇なく、豊かな表現を行っていることや、一人ひとり違った楽しみ方をしている姿から受けた影響であると思います。  また、こんにゃく座の役者さん達が歌ってくださる歌が美しく、聴いていてうっとりしてしました。優しいピアノの音色に合わせて、私達に向けて心を込めて歌って下さったこの経験はとても貴重なものであると感じました。  役者さんとメンバーさんと一緒に歌うと、自然と声が出て気持ちよく歌えます。体が音に合わせて動いていたり、思わず微笑んでしまったりと、味わったことのない気持ちの良さがありました。身体も心も、今楽しんでいるんだなと感じました。 ●ライスさんと、あかごんさんの歌声が素晴らしくてプロの声を直に聞けて私に取って良い経験でした!  2歳の娘が歌うには少し難しい歌ではありましたが、歌うだけでなくて踊ったり、演じて歌ったり、何より一緒に参加された方や講師の方があたたかく受け入れてくれているのを感じながら参加できたことがとても幸せを感じました。  真剣に歌ってる中で、ことちゃんがほとんど娘の面倒をみてていてくれて、いろいろお話ししてくれたことも嬉しかったです。 いろいろな場面で、分断が目立つ中で、しょうがいと言うものを持っている人、持ってない人、大人、こども、歌声が素敵な人、私みたいに高い声が出ない人みんながひとつになって電柱になれたことから、こういった分け隔てない一体感が世界の平和に繋がるんだなと思いました。  お誕生日の歌も素敵でしたーもっと早くお祝いお伝えすれば良かったです♪みんなで歌えたらもっと楽しかったけど、皆さんの歌の対応に感動しました 小さな子どもたちも一緒に「こんにゃく体操」。心も体もゆるっと緩みます。  オペラシアターこんにゃく座の歌は、人の心をわくわくさせ、元気にします。その歌に支えられて、障がいのある人もない人も、子どもも大人もこんなにも楽しい時間を過ごすことができました。  歌のチカラというものをあらためて思います。人の心をこんなにも元気にし、みんなを笑顔にし、人と人を結びつける。  こんにゃく座の歌に『あの広場の歌』というのがあります。  ♪ …歌が生まれ  人は踊り出し    物語がはじまる  あの広場がここに… ♪  歌のワークショップはほんの2時間だけの「広場」だったのだと思います。人が踊りだし、新しい物語が生まれる広場です。ここからどんな物語が生まれるのだろう、と思うのです。  ワークショップのあと、何人かの方がオペラ『タング』と『こんにゃくざのおんがくかい』に行く、といってました。新しい世界との出会いがあります。新しい物語が始まります。。  
  • 楽しい歌のワークショップやります。
    オペラ『ロはロボットのロ』で歌われる「テトのパンは あ」。   なんだか聞いてるだけで元気の出てくる歌です。 www.youtube.com  こんな楽しい歌を歌う歌役者さんが二人やってきて「歌のワークショップ」をやります。歌役者さんと一緒に歌っていると、 「あ、歌ってこんなに楽しいんだ」「こんなに元気になるんだ」 って気づきます。 4月30日(土)10時〜12時 横浜線長津田駅駅前 みどりアートパークのリハーサル室でやります。小さな子どもから大人までめちゃくちゃ楽しめるワークショップです。プロの歌役者さんと直におつきあいできる貴重な機会です。 《プロの生の歌声を間近で聴いたのは初めてでした。生の声は、普段の会話やコンサートホールなど、日常から特別な機会まであらゆる場面で耳にしていますが、あの空間で聴いた歌には、そのどれとも違う、耳ではなく全身で聴いているような?そんな知覚のしかたをしていたような気がします。》   ぜひお越し下さい。  以前やった「歌のワークショップ」です。 www.pukapuka.or.jp  
  • 歌のワークショップに来る歌役者さん
     4月30日、オペラシアターこんにゃく座の歌役者さんをお呼びして、ぷかぷかさん達と一緒に楽しい歌を歌ったり、簡単なオペラを作って楽しんだりします。プロの歌役者さんと直接ふれあう機会なんてめったにないので、来なきゃソン!ですよ。  歌のワークショップに来る歌役者さんの紹介です。飯野薫さんと鈴木あかねさんの二人が来ます。飯野薫さんは『ロはロボットのロ』のココの役をやった方なので覚えている方も多いかと思います。飯野さんの歌う『ココのアリア』はロボットのテトを思うココの気持ちを素直に歌います。     ♪ チョコレートの夜空に     粉砂糖の星がまたたき始める   丸いレモンパンの月が昇り    四角い窓がひとつひとつ消えて   町は眠りにつく   テト あんたも今頃 眠っているの?   ロボットは眠るの?   ロボットは夢見るの?   寝ても覚めても   あんたのこと思ってる   あんたのことを祈ってる   テト、あんたはまだ起きてる?   ロボットは祈ったりするの?   ロボットは誰かを思ったりするの?   毎晩 あたしは祈ってる   早く あんたが戻ってこれるように   早く あたしのところに戻ってくれるように  鈴木あかねさんは『ロはロボットのロ』で花子とジーンの役をやったのですが、テトが眠りについたあと、新しい朝が来る、と朗々と歌う歌が素晴らしいです。ちょっと幸せな気持ちになるような歌いっぷりです。  この写真のシーンのあと、場面が変わって歌われます。(ココが倒れたテトの手を握りながら歌う ♪  あんた ロボットなんだろ、死んだりなんかしないんだろ お願い 立ってよ テト〜♪ の歌に、私は聞くたびに泣かされました)  ♪ 年月はイーストランドの川に浮かんだ舟のように    イーストランドの丘に吹く風のように    ゆっくりと流れていった    テトはまだ眠りについている    深い眠りについている    ココはテトを待ち続けている    テトが眠りから醒めるのを待ち続けている    エドと一緒にパンを作りながら 待ち続けている    待ち続けて 今日もイーストランドに朝が来る    新しい朝が来る  予定では4月初めにこんにゃく座の稽古場に出かけ、お二人にこの歌を歌ってもらい録画する予定でピアニストも手配していただいていたのですが、緊急事態が発生し、予定の前日に中止の連絡が入りました。来週くらいにはなんとか録画しに行ってみなさんにお披露目しようと思っています。   オペラシアターこんにゃく座のサイトに歌役者の紹介があります。上から6段目、左から二人目が飯野薫さん、同じく6段目いちばん右が鈴木あかねさんです。それぞれクリックしてみて下さい。 konnyakuza.tabigeinin.com 飯野薫さんと鈴木あかねさんの歌、聞いてみて下さい。 www.youtube.com www.youtube.com
  • 歌のワークショップ やります。
    歌のワークショップ、またやります。  歌の楽しさを目いっぱい楽しめるワークショップです。ふつうの言葉のやりとりが歌になると、どんな風になるか体験するワークショップです。  オペラ『ロはロボットのロ』、テトの作ったパンをココが初めて口にする場面。 www.youtube.com  これを見ると、世界がね、なんだか一気に楽しくなる感じがするのです。これがオペラの楽しさ。歌のチカラって、すごいなぁって思います。  「オペラ」っていうと、何歌ってるのかよくわからない甲高い声が頭のてっぺんから抜けていって、なんだか難しいってイメージがあるのですが、こんにゃく座のオペラはとてもわかりやすく、何よりも楽しいです。  今回こんにゃく座の歌役者飯野薫さん(『ロはロボットのロ』でココの役をやったので、覚えている方も多いかと思います)と鈴木あかねさんが講師できてくれます。下記の歌役者紹介のサイトで飯野薫さん、鈴木あかねさんの名前をクリックして下さい。一番下にお二人がオペラの中で歌っている映像があります。 konnyakuza.tabigeinin.com  映像を見るだけでもすごいなぁ、と思うのですが、すぐそばで歌を聴くと、ものすごい迫力です。歌のワークショップは、歌役者さんと直接ふれあう貴重な機会です。こんな機会はめったにありません。レア中のレアです。  ピアニストはいつも演劇ワークショップでピアノを弾いている安見ちゃんです。5月21日(土)オペラ『タング』でピアノを弾きます。  歌のワークショップは4月30日(土)10時〜12時 みどりアートパークのリハーサル室です。参加費は大人1000円、子ども無料です。問い合わせは高崎まで。takasaki@pukapuka.or.jp  045−453−8511です。  福祉事業所がどうしてこんなことやるのか。ま、ややこしい話ではなく、こんなことをやるちょっとおもしろい福祉事業所が一軒くらいあった方が、街は楽しくなります。子どもたちやお母さんたちの楽しそうな顔見て下さい。こんな笑顔を生み出すことこそ、大事な気がするのです。オペラに出会うことは、心を豊かにします。そんな人たちが増えることは、社会を豊かにします。  心豊かになった子どもたちは、大きくなってどんな社会を作っていくんだろうって想像すると、もうそれだけでわくわくします。  ぷかぷかさんたちも参加します。彼らといっしょに楽しい時を過ごすことは、とても大事な経験になります。ぷかぷかさんたちと楽しい時を過ごした子どもたちは、きっと将来、お互いがもっともっと生きやすい社会を作ってくれると思います。  そういったことを考えると、今回の歌のワークショップも、未来への、思いを込めた投資でもあるのです。福祉事業所がこんなことをやるのも、未来への思いがあるからです。
  • 『ロはロボットのロ』公演、胸があたたかくなり、涙が出ました。
     オペラ『ロはロボットのロ』3回目の公演やりました。ほぼ満席状態で、半分以上が子どもで、にぎやかで楽しい公演になりました。子どもたち、すっごく楽しかったようですね。  クラウドファンディングや、直接の寄付でたくさんの大人たちの思いが集まり、今回の公演を実現することができました。ありがとうございました。大人たちの思い、子どもたちにたくさん伝わったと思います。  ふだんなかなか経験できないような、密度の濃い、わくわくした時間を子どもも大人も一緒に経験できたことがすごくよかったですね。こんなすばらしい経験をした子どもたちは、きっと素敵な未来を作ってくれると思います。 (見た人の感想)  わたしは芸術的な感性があまりなく、偉そうな感想は言えないのですが、2時間ものあいだ飽きさせない演出で、親も子も本当に楽しめました。  ところどころに散りばめられたユーモアや、胸に刺さる台詞、それに何と言っても歌がとっても素敵でした。  子供たちは魔女がとても怖かった様子。 「怖くない?」「怖くない?」と何度も確認してきました。  また火のシーンは圧巻で、息子は「これは火事?消防車くる?」と言ってました。笑 そして最後、テトが登場したシーンでは「テトー!!」と呼んでいました。  帰ってからも色々な場面を思い出し、話したり歌ったりしています。わたし自身もですが、まだ小さい子供たちにとっても鮮烈な印象を残してくれたようです。  高崎さんが最初に「静かに観ないでくださいね」とおっしゃってくださったので、まだ2時間じっとしていられない娘も、時々声が出てしまう息子も、安心して観ることができました。 また会場の観客の方の眼差しも温かかったように思います。 素敵な一日をプレゼントしてくださり、本当に感謝しています。ありがとうございました。 昨日は子供たちにステキなプレゼントをありがとうございましたm(__)m 帰り道、みんな何だか興奮気味で、大変でした 小さい子供はひたすら笑いこけ。小学生は、あのひととあのひとは同じ人??とダブルキャスト(トリプル?)に戸惑い。中学生は少し笑い、少し泣き。母たちは、終始大笑い。 それぞれにステキな時間をいただきました ピアノと台詞が合っていてすごいねとか、パンはどのくらい美味しいの?とか、子供とみる舞台はまた違って見えたり(お芝居は大抵、大人だけで行っていたので)気負わず「オペラ」というものを観せていただきました。 子供たちの記憶のどこかにとどまり、子供たちの成長に大いに影響を与えてほしいと、母は願います 追伸 技術も発声も舞台装置も、それはプロのもので素晴らしいのですが、ぷかぷかさんの舞台を観たときの、ドーンという感動は来なかったのです。 ・胸があたたかくなり、涙が出ました。NPOのみなさんの取り組みを知り、その心意気にも感動しました。 ・すごい熱量。圧倒された! 元気に生きていこーと思った。 ・感動! ・自分より大切なものを見つけたときの感動はすごいものですね。子どもたちにもきっと伝わったと思います。 ・とてもとてもたくさんのことが思い出され、幸せな気持ちになりました。高崎さんがこのオペラを!と思われた気持ちがよくわかりました。 ・素直に楽しめる、そしてほろりとさせられ、いい時間を過ごせました。 ・近くでこんにゃく座が見られて、感激! 本物はやはりいいですね。ありがとう! ・すっごく楽しかったです。 ・はじめてオペラシアターを観ましたが、とても楽しかったです。子どもと一緒にまた機会があれば、観に来たいと想います。 ・とてもおもしろくてびっくりしました。 ・見たの3回目だけど、それでもおもしろかった。テトがいちばんよかった。 ・最高でした。子どもたちとすっきりとした笑顔でした。 ・パンを投げ合ったり、同じ椅子をいろんなものに見立てたり…という演出が工夫されていておもしろかったです。 ・ピアノがとてもうまくて、すごくよかったです。 ・「声の表情」がみなさん違っていて、聞きやすかった上に、ハーモニーもきれいで、とても楽しめました。 ・芸術としても、メッセージとしても、子ども騙しでない本物だと思いました! ・感動的な歌とお話に引き込まれ、あっという間に時間がすぎました。素敵な時間をありがとうございました。 ・子どもから大人まで楽しめる内容で、大変よかったと思います。セットもシンプルだけど、工夫してあって、よかったです。 ・泣いて笑って、楽しかったです。 ・想像をかるがると超えて行く舞台でした。いろいろ心に沁みました。少し気持ちが整理出来たら、あらためて感想書きます。 ・オペラ、マイク無しですよね、歌がとても素敵でした。 そして子どもから大人まで丸っと飲み込んでしまう笑いのセンスも抜群でした!ホント面白かったです。 こっちゃん終盤は泣きっぱなし、愛と勇気をひしと感じていた様です。 それから、高崎さんの最初のアナウンスがとても良かったです。つい声が出ちゃう人の為にもよかったし、私もなりふり構わず思い切りワハハと笑えました(^^) 素敵なオペラをありがとうございました 公演のあと、すぐに衣装を洗濯。トラックに洗濯機とハンガーに干した衣装を積み込んで次の旅先へ。  このあと、愛知、島根、沖縄、熊本、大分、東京と回って、こんにゃく座のある川崎に帰ってくるのは8月はじめです。 ・ ★アンケートに感想書き入れなかった方、ぜひあらためて感想をお願いします。  送り先はこちら info@pukapuka.or.jp  
  • ちょっと気恥ずかしくなるような感想ですが…
     明日いよいよ『ロはロボットのロ』 の公演です。  まだチケットありますのでぜひ来てください。 『ロはロボットのロ』プロモーションビデオ https://www.youtube.com/watch?v=__xxHxCIpz8  ちょっと気恥ずかしくなるような感想ですが、うれしくなるような内容なので再度載せます。 ●●● 【ロはロボットのロを観ながら ずっと、高崎さんを感じていました】 感想文に、こんな題名をつけてしまったら、こんにゃく座の方がずっこけちゃうかな、とおもいつつ、正直に書いています。 『ロは ロボットのロ』 とても楽しかったです✨ 夫と、7歳、4歳の息子と4人で観覧しました。 後半は、4歳の息子が お金のオトコと魔女がこわい、 とぽろぽろ泣き出し、 まだ、『この世界は善である』の中で生きている彼には 外面は悪人だけれど、良心もある、という仕組みはなかなか難しいだろうなあと 親子室と、劇場外をうろうろしながらの観覧となりました 一方、7歳息子は、とっても楽しかったそうです。 『この世界は美しい』を生きはじめ、そしてお話が大好きな彼にとって、生のオペラは、たまらなく興奮する、楽しい時間だったようです。 数日経った今も、兄弟で「テト」の歌を歌ったり、魔女のお尻をペンペンする真似をしたり、 様々なシーンを思い出しては 楽しそうに再現しています。 さて。冒頭の高崎さんを感じていたというお話です。 いま、ここにいる高崎さんが まるで、『ロはロボットのロ』の舞台の中に生きているように感じていました。 それは ぷかぷかを、なみなみならぬ想いで立ち上げ、 毎日、どんなことがあっても 大切なメンバーさんとともに生きるんだ、 絶対いっしょに生きていった方が、人生楽しいよ、 とみんなに発信しつづけるお姿を拝見していたからかもしれませんし、 また、 『ロはロボットのロ』を ぷかぷかをつくったときに かならず地域のこどもたちにプレゼントするんだって決めていた、という力強い想いを知ったからかもしれませし、 高崎さんが 舞台を愛する人である と著書を読んで 知っていたからかもしれません。 なぜだか わかりませんが ロボットと 人間が 同じ舞台の上で 一番大切なもののために 必死に生きる姿をみて ああ、これは高崎さんの人生の一部なんだ と思ったわけなんです。 ロボットにも 感情があって 大切なものを わが身をかえりみずに まもりとおす 貫き通す 尊い意志を持っている どんな人にも 弱い部分もあれば 強い部分もあって そのすべてが愛おしいんだよ 一人ひとりが 大好きなことを したらいいんだよ って ぷかぷかのページをとおして いつも いつも 高崎さんが わたしたちに発信してくれているメッセージが あのオペラの中に生きている だから、 ああ、 この 『ロはロボットのロ』には 高崎さんがいるんだなあって 思ったのかもしれません とても胸を打つ作品でした。 こんにゃく座の方たちの 素晴らしい上演 そして 地域のわたしたちに プレゼントしてくださった 高崎さんに 心から感謝します。 今度、 高崎さんに会ったら きっと 高崎さんの笑顔の中に 大好きなこと 大切なことを つらぬきとおした 「テト」の笑顔を 見つけるでしょう。 これからも 楽しみにしています✨
  • ママ、『テトのパンは、あ』を歌おうよ
     子どもと一緒に毎日「テトのパンは、あ」という歌を歌っているという方の感想です。 ●●● 「歌のワークショップ」に参加してから、息子(5歳)はオペラのCDを毎日聞きたがるようになり、『テトのパンは、あ』を全部歌えるようになりました。そして、毎朝のように「ママ、『テトのパンは、あ』を歌おうよ」と誘われ、一緒に歌いました。梅雨真っ只中のどんよりした朝も、歌い終わると歌詞通り「新しい希望と、新しい喜びと、新しい元気」が溢れる新しい朝になっている気がして、歌と言葉の力を実感する毎日でした。息子も最後の「新しい希望と〜」からの部分が一番気に入っていたようです。毎日歌を聞いていた一歳の娘も、ラストの「あ、あ、あ、あ〜」のところは「あ、あ、あ〜♪」と歌うようになり、これまたほっこりさせられる瞬間でした。  息子は、テトがピーマン嫌いで、無理やり食べさせられて「おえ〜」っとなるところと、エドとドリトル博士の早変わりのところが一番よかった!と終わってから何度も話していました。そして、ピアニストのすごさも改めて感じたようで、握手会の時には、緊張しながらも感想を伝えていました。お腹を抱えて笑ったり、真剣に見いったり。一緒に歌うのも忘れ、お話の世界に没頭しているようでした。  娘は、途中ぐずることもあり、座席と親子室を往復しながらの観劇になりましたが、歌が始まると階段を降りて舞台に近づこうとしていて、ワークショップの時同様、かぶりつきで歌を聴きたかったようです。  私にとっては、以前一度観た作品を、自分の子どもを連れて再び観ることができ、楽しさを共有していることに不思議な感慨を覚えつつ、夢のように過ぎていった素敵な時間でした。ラストの「テトのパンは、あ」を聴きながら、「どうか終わらないで〜。もっと聴かせて〜」と名残惜しくなりました。 ●●●  オペラの中の歌が、こんなふうに子どもとの毎日を楽しくしてる、ってすごくいいなと思います。  毎朝、歌い終わると 《 歌詞通り「新しい希望と、新しい喜びと、新しい元気」が溢れる新しい朝になっている気がして…》 というところがすごくいいですね。 ♪ 晴れた日も 曇った日も 雨の日も   哀しい時も 苦しい時も 淋しい時も   やってくる 朝の あ   新しい希望と 新しい喜びと   新しい元気が窓たたく   朝の あ   ああああ   新しい朝の あ  オペラを見た子どもたちが、毎朝、こんな朝を迎えてくれたら、と思います。  明日、このオペラをやります。ぜひ見に来てください。 チケットはこちら pukapukaopera.peatix.com メール info@pukapuka.or.jp でも申し込めます。チケットは当日受付においておきますので、そこで代金をお支払いください。
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