ぷかぷか日記

ちょっと気恥ずかしくなるような感想ですが…

 明日いよいよ『ロはロボットのロ』 の公演です。

 まだチケットありますのでぜひ来てください。

 

『ロはロボットのロ』プロモーションビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=__xxHxCIpz8

 

 ちょっと気恥ずかしくなるような感想ですが、うれしくなるような内容なので再度載せます。

●●●

【ロはロボットのロを観ながら ずっと、高崎さんを感じていました】

感想文に、こんな題名をつけてしまったら、こんにゃく座の方がずっこけちゃうかな、とおもいつつ、正直に書いています。

『ロは ロボットのロ』

とても楽しかったです✨

夫と、7歳、4歳の息子と4人で観覧しました。

後半は、4歳の息子が
お金のオトコと魔女がこわい、
とぽろぽろ泣き出し、

まだ、『この世界は善である』の中で生きている彼には
外面は悪人だけれど、良心もある、という仕組みはなかなか難しいだろうなあと

親子室と、劇場外をうろうろしながらの観覧となりました

一方、7歳息子は、とっても楽しかったそうです。
『この世界は美しい』を生きはじめ、そしてお話が大好きな彼にとって、生のオペラは、たまらなく興奮する、楽しい時間だったようです。

数日経った今も、兄弟で「テト」の歌を歌ったり、魔女のお尻をペンペンする真似をしたり、
様々なシーンを思い出しては
楽しそうに再現しています。

さて。冒頭の高崎さんを感じていたというお話です。

いま、ここにいる高崎さんが
まるで、『ロはロボットのロ』の舞台の中に生きているように感じていました。

それは
ぷかぷかを、なみなみならぬ想いで立ち上げ、
毎日、どんなことがあっても
大切なメンバーさんとともに生きるんだ、
絶対いっしょに生きていった方が、人生楽しいよ、
とみんなに発信しつづけるお姿を拝見していたからかもしれませんし、

また、
『ロはロボットのロ』を
ぷかぷかをつくったときに
かならず地域のこどもたちにプレゼントするんだって決めていた、という力強い想いを知ったからかもしれませし、

高崎さんが
舞台を愛する人である
と著書を読んで
知っていたからかもしれません。

なぜだか
わかりませんが

ロボットと
人間が
同じ舞台の上で

一番大切なもののために
必死に生きる姿をみて

ああ、これは高崎さんの人生の一部なんだ

と思ったわけなんです。

ロボットにも
感情があって

大切なものを
わが身をかえりみずに
まもりとおす
貫き通す
尊い意志を持っている

どんな人にも
弱い部分もあれば
強い部分もあって

そのすべてが愛おしいんだよ

一人ひとりが
大好きなことを
したらいいんだよ

って

ぷかぷかのページをとおして

いつも
いつも
高崎さんが

わたしたちに発信してくれているメッセージが

あのオペラの中に生きている

だから、

ああ、
この
『ロはロボットのロ』には

高崎さんがいるんだなあって

思ったのかもしれません

とても胸を打つ作品でした。

こんにゃく座の方たちの
素晴らしい上演

そして

地域のわたしたちに
プレゼントしてくださった
高崎さんに

心から感謝します。

今度、
高崎さんに会ったら

きっと
高崎さんの笑顔の中に

大好きなこと
大切なことを
つらぬきとおした
「テト」の笑顔を
見つけるでしょう。

これからも

楽しみにしています✨

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