ぷかぷか日記

串間

  • 串間での上映会、主催者の思い
    先日の宮崎県串間での上映会、ワークショップを企画した石山さんの思い。 ぷかぷか上映会 ありがとうございました。 たくさんの方に見ていただくことができました。 そしてハートフルセンターの広いホールで たくさんの車椅子ユーザーが前半分のフリースペースで、後ろ半分のシアター状の座席には歩ける方たちに座っていただき。 こんな景色を見たことがない。と、 前に立って挨拶する時に、感動の塊がぶあっと込み上げてきました。 同じ空間で同じ映画を見ることができる。 あたりまえのようで実は難しい、そんな景色が見られたことが、きっと未来へと繋がっている。そんな確かな想いになりました。 そして衝撃だったワークショップ。 同じ目的を持って同じものを作る。 その説得力が圧巻でした。 知的障がいのある彼らのユニークさ、自由さ魅力が、発言や行動から溢れ出ていて、それを魅入る瞬間がたくさんありました。 それらが渦巻きのように渦巻いてやがてみんなを一つにするエネルギーに変えていきました。 それぞれ違う人たちがつながる瞬間をこの目で見た。その破壊力に、これが同じことをするということを高崎さんが大切にしていた理由なんだと理解しました。 そしてお話会。 寝ずに考えた私の思いを、なかなか上手に言い 高崎さんと藤崎さんが歩んでこられた40年という軌跡。40年も彼らと一緒にいてくれたその秘密を。 心温まるお話をたくさん聞けました。 そしてグループに分かれて、それぞれの秘めた想いを話し合いました。 私のテーブルには高崎さん。 隣のテーブルには藤崎さん そのまた隣のテーブルには藤崎さんの奥様。 がついてくださりました。 障がい者の親として、時々ものすごく孤独を感じてきたけど、仲間がここにいる。そう感じた時間でした。    最後に脳性麻痺で体はとても不自由だけど聡明な20代の女性が「今回のぷかぷかに参加できて本当に良かったです。 この企画を開催していただきありがとうございました。」と言っていて、 私はこの言葉を聞くために3ヶ月動いてきたのかもしれない。そう思いました。     こうちゃんとお母さん(石山さん)   石山さんは初めてこんな企画をやりました。Facebookも初めてで、どうやって始めるかをメールで伝えるのが大変でした。それでも150人も人を集め、上映会ができてしまったのは、やはり日々の人付き合いの幅の広さ、濃さだったのではないかと思います。この経験がこれからどんな風に生かされるのか、楽しみです。  
  • 串間でぷかぷかの映画の上映会と演劇ワークショップ
    宮崎県の串間でぷかぷかの映画『Secret of Pukapuka』の上映と1時間ほどの簡単な演劇ワークショップ、それにみんなでわいわい話し合いをやってきました。  演劇ワークショップはほとんどの人が初めてだったので、とても新鮮な感じで受け止めてくれました。こういう非日常的世界での気づきは自分の日々を見直すきっかけになります。人生が弾んでくるかも。 機会があればまたやりましょう。  「あ、私の所でもやってみたい」と思われた方は高崎までメールください。takasaki@pukapuka.or.jp
  • 宮崎県の串間で『Secret of Pukapuka』の上映、演劇ワークショップ、なのはな村の藤崎さんとの対談、討論会
    30日、宮崎県の串間で『Secret of Pukapuka』の上映、1時間ほどの演劇ワークショップ、なのはな村の藤崎さんとの対談、討論会を行います。 『Secret of Pukapuka』の予告編 www.youtube.com 主催する石山さんは以前こうちゃんといっしょにぷかぷかに見学に来ました。 www.pukapuka.or.jp こうちゃんはこんな絵を描きます。    演劇ワークショップはわずか1時間ほどなのでたいしたことはできないのですが、それでも今までにない新しい出会い(自分自身との出会いも含めて)があると思います。なのはな村の藤崎さんとは30年ぶりくらいに会うので、いろんなおもしろい話ができるのではないかと楽しみにしています。  時間があれば昔子ども連れでいった鶏小屋と畑を見たいと思っています。 そうそう、もうすぐ完成するぷかぷかの映画の予告編の上映もします。 宮崎にお住まいの方、ぜひお越しください。
  • 演劇ワークショップは生きる世界を楽しくしてくれる
    5月30日に宮崎県の串間でぷかぷかの映画の上映会と簡単な演劇ワークショップをします。  1時間ほどのワークショップなので、たいしたことはできないのですが、表現するなんて大の苦手なのでパスします、という人もいるそうなので、ちょっとだけ説明しておきます。  ふつう芝居と言えば、脚本家が書いた台本を見ながらその通りにやる、というイメージかと思いますが、演劇ワークショップは、その台本を自分たちでつくり、自分たちが演じます。演じる中で、ここはこうした方がおもしろいんじゃないかとか、ここはなんだかつまんないからやめよう、とかいった修正案が色々出てきます。実際に体を動かしながら台本を確かめていくと、そんな気づきがいっぱいあります。この気づきこそが芝居を自分たちで作っている、ということです。だからおもしろい!  何よりも大切なことは、ふだんの暮らしの中ではなかなか見えない、自分自身との、あるいは仲間たちとの新たな出会いがあります。こんな私がいたんだ、こんなあなたがいたんだ、という気づきは、生きる世界をグンと広げてくれ、おもしろくしてくれます。  黒テントの演出家山元清多さんは演劇ワークショップについてこんな風に書いています。 「演劇をつくることを通じて、ほかの人と話し、聞き、考え、それまで自分が気がつかなかったことを発見するためなのです。だから、全員がつくることに参加し、見ているだけという人はいません。できあがったものより、つくりあげるまでに何かを発見できたかどうかが重要。  たしかに、ぼくたちはひとりでじっと考えることも、本を読んで考えることも、先生に教えてもらったり、友だちと話したりして考えることもできます。でも、何人もでいっしょに何かをつくるなかで気づくことが、いちばん意味がある。」                       (『街角のパフォーマンス』より引用)  演劇ワークショップは、いろんな人たちといっしょに何かを作る中で気づくことがたくさんあります。そこにこそ意味がある、と山元清多さんは語っています。  そのことを自分で確かめてみませんか?
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