ぷかぷか日記

創英大学で簡単な演劇ワークショップ

 先日近くの創英大学で簡単な演劇ワークショップをやってきました。ぷかぷかさんと初めて一緒にクリエイティブな活動をやり、たくさんの気づきがあったようです。こういう気づきが少しずつ社会を変えていきます。

 

障がい児保育(第7回)  2025/11/11(火) 

1、今回(11/11(火))の授業は、ぷかぷかさんと演劇ワークショップの活動をしました。困 ってしまうような経験、新たな発見、気づきなど、今日のワークでどんなことを感じまし たか?

(1)みんなが同じ立場だからこそ新たな表現が生まれたこと
・話をしている時に上手く伝わらないことはありましたが、その中で私たちもコミュニケー ションを大切に関わることで、新たな物語やおもしろさに繋がったと思いました。みんな で協力することで個性や表現を知れて楽しかったです。
・最後、高崎さんがおっしゃってた、障がいを持つ方と一緒にやることで感じることがある というお話で、ただみんなで集まってやるよりたくさんの自分が考えられないような案 を出してくれてそれを一緒にやることが出来てとても楽しかった。

 

 

(2)自分では想像できなかったアイデアが生まれた
・発想力が豊かでパッとお題を出されたらすぐに行動や言葉を考えていて、私にはない個性 を持っていてビックリしました。また発表する時にリハーサルとは違う行動をしていて 困りましたが、またそれが物語に繋がっていて面白かったです
・ぷかぷかさんの自分じゃ考えつかないような自由な発想や表現に触れたり、演劇の際細か く設定や役割について考えて指示を出してくれたりしてとても面白く、貴重な経験がで きたと思います。ぷかぷかさんの自由で枠に囚われない発想、表現力にもっと触れてみた いと思いました。
・私は”これと言えばこれ”という固定概念があり、それを踏まえ色々考えていたが、ぷか ぷかさんはそんな固定概念を壊してき想像力がとても豊かだと感じた。関わっていてと ても新鮮で楽しかった。周りを見るとみんなそれぞれのぷかぷかさんとの関わりがあり、 みんな楽しく活動出来たと思う。
・1人1人がアイデアを出し合って作り上げた作品の大切さを知った。
・ぷかぷかさんの人たちと実際に演劇を行ってみて、「そんな表現の仕方があるんだ」とび っくりさせられたことがたくさんあり、特にいーちゃんの想像力はすごかったなと、とて も頭に残っています。今まで障がい者の方と何かを協力して完成させるという体験がな かったので、今回貴重な体験になり、障がい者の人も普通の人と何も変わらないんだなと 改めてこの交流を通して感じました。
・ぷかぷかさん達の個性が溢れていて、沢山のことを学ぶことが出来ました。表現力が豊か ですごく楽しかったです

・一緒に楽しんで取り組むと、ぷかぷかのみなさんも楽しんで取り組んでくれたのでどう楽 しませるかではなく、一緒に楽しむが正解なんだなと思いました。
・演劇では、一人ひとりの個性が表現されていた劇になっていたと思います。ぷかぷかさん の豊かな想像力がとてもおもしろかったです。ぷかぷかさんたちの想像力は、私たちには ない発想でおもしろい劇が完成して新しい考えをとりいれることができまた。 
・前回と違って精力的に動くぷかぷかさんが見れました。とても自由で楽しそうでぷかぷか さんの輝くものが見れた気がしました。
・体を動かして色々なことを表現するのが面白いなと思った。自分たちにはない考えをぷか ぷかさんたちは持っていてすごく色々なことに気付かされたなと感じた。全身で表現す ることで見ている人にもわかりやすくなるんだなと思った。ぷかぷかさんと交流するこ とで色々なことに気付かされるなと実感させられた。
・自分たちが想像できないような内容の演技をしていてすごいなと思いました。自分たちで は絶対に思い付かないような内容が多く、想像力の豊かさや発想の違いを感じました。

 

(3)喜怒哀楽を恥ずかしがらずに表現できた
・喜怒哀楽を皆の前で動きや声にするのは凄く勇気が必要で、最初は恥ずかしかった。けれ ど、ぷかぷかさんが率先して大きく堂々と活動に取り組んでいる姿を見て、私も頑張ろう と思えました。初めの 1 歩を踏み出す勇気をくれてありがとうと言いたいです。 
・私は今日の様なワークショップは恥ずかしさが勝ってしまいあまり全力でできないタイ プなのですが、ぷかぷかさんは私と違って全力で表現していてとても尊敬しました。しか も想像力が豊かで発想がとてもおもしろいなと感じました。

・今日は決まった言葉で物語を考えたり、演技をしたりしました。その活動の中でぷかぷか の皆さんはすぐアイデアを出してくださったり、演技の際は全力でしていたりしました。 その活動に対してクラスの人や先生方はとても笑顔になっていました。そこから私は、 恥心を捨てて全力でやることがみんなと仲を深めて楽しく活動するコツなんだと感じま した。
・ぷかぷかさんはみんな恥ずかしがらずに演技などをやれる 

(4)円になって体を動かすワークが楽しかった
・今回はぷかぷかさんとの交流で高崎さんが教えてくださった「マレーシア恋のうた」で底 からぷかぷかさんが一人一人楽しそうにやっていてそこから想像豊かにそこから仲間と 協力することの楽しさを学びました。私はダンスが踊るのは好きだが自分で考えること が苦手です。しかしチーやさんがどうしたら楽しめるかを私に教えてくれました。その事 から個性や会話をすることの楽しさ障害あるなしは関係ないことが分かりました。
・今日の授業は、最初は円になって手遊びのような遊びをやって 1 番、2 番、3 番、4 番と 動作が変わって少し難しい動きもあり、楽しかったです。子どもには難しいけれど、わたしたちや大人のぷかぷかさんには良い難易度だと思いました。 

 

(5)動物を体で表現する活動からの感想
・ぷかぷかさんと動物を表現する。という場面ではライオンになりきって「ガオーッ」とや ったり音遊びでは餅つきをしたり、体を動かすだけでもすごくなりきってぷかぷかさん は活動していました。私たちが思いつかないような考えや動き方をしていてすごいなと 感じました。喜怒哀楽でどんどん順番に表情や動きをしていく時ははどんなときも笑顔 で楽しそうにやったり怒ったりなど何事にも全力で取り組んでいて楽しそうにしていま した。
・設定に囚われずのびのびと表現を積極的にしてくれ衝撃を受けた。ぷかぷかさんたちはた だライオンというだけでも様々な形や動きで色々なライオンを提案してくれ私たちの何 倍も想像力があると感じた。積極的にこれやりたいと言ってくれ私達もやりやすかった しとても楽しかった。

(6)擬音などから物語をつくる活動からの感想
・「こぼん」などの音から一般的に考えそうな案ではないものが次々と出てきてとても驚き ました。演劇の場面では、積極的に割り振りを決めてくれました。前回もそうでしたが、 ぷかぷかさんには毎回想像力など驚かされる事が多いです。次のアートの活動もぷかぷ かさんらしい活動ができそうなので楽しみです。

・擬音だけでどんな行動をするのかどんなものが想像できるのかを体ですぐに表現できる のがすごいと思いました。最後のおじいさんとおばあさんのやつで喧嘩が嫌だと言われ お題が仲の悪いおじいさんとおばあさんだったのでどうしたらいいのか私たちもわから なくなってしまい難しかったです。
・演劇といったらストーリーが決まっててそれを演じるというイメージだったけど、ある程 度の設定から自分たちでどのような話にするのか、また、言葉でどのような表現をするの かなど演劇の概念が大きくなりました。ぷかぷかさんと一緒に取り組む中でぷかぷかさ んの想像力が豊かすぎてライオンの鬣(たてがみ)役やベンチの背もたれ役などこんなの も演じるんだとすごく楽しく取り組めました。

 

2、ぷかぷかさんとの関わりで疑問に思ったことや困ったことがあれば記載ください。 
・ぷかぷかさんの言ってることを聞き取れなかった時に困りました。
・中々グループワークに参加させてあげることが出来なかったことです。座り込む事が多か ったので「大丈夫?」と何回か声を掛けても「大丈夫です」としか返ってこなかったので そのままにしてしまったことです。
・今回の演劇ワークショップでは、円になって両隣と人と交流するものと、小グループに分 かれて順番に大きさや長さを競ったり感情を表したりといった活動をしました。ただ、ぷかぷかさんの言っていることがうまく理解できなかったり、時間になっても考えていた のでこちらが代替案を出しても話を聞いてもらえないことがありと、アイデアを出すの は問題なくとも、アイデアを共有するところで困ることがあるのだなと気づきました。 
・ぷかぷかの皆さんは、私たちと話してる中で伝わらずに困ることはありますか?

3、その他、お気づきの点があれば記載ください
・もし、ぷかぷかさんの演劇などやる機会があれば知りたいです!

 

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