映画「サムシング・エクストラ」見てきました。


ひたすらおかしい、楽しい、そして何よりも障害のある人たちといっしょに生きる幸せを感じる映画でした。
やっぱり彼らはこの社会にいた方がいい、この社会に必要なんだと思いました。生きることがこんなに楽しいって思えるのは、やっぱり彼らのおかげ。いつもそばにいてほしい。
フランスの映画です。フランスの福祉がどんなものか全く知りませんが、少なくともこれは福祉の映画ではないですね。タイトルの「サムシング・エクストラ」は「特別な人」という意味だそうです。「障害者」ではありません。
その「特別な人」たちが社会を変えるのではないか、という希望が見えます。
間抜けな宝石泥棒の親子がひょんなことから、その「特別な人」たちの夏のバケーションに乱入します。慣れない人達を相手に、色々苦労します。朝、まだ寝ている顔にサッカーボールを投げつけられたり、狭いシャワー室に押しかけられたり、さんざんな目に遭います。でも、その苦労のおかげで、彼らは変わっていきます。彼らの中にいて、最初は慣れないこともあって苦虫を噛み潰したようだった顔が、おつきあいを重ねるごとに少しずつ笑顔になります。
最後、父親は警察に捕まりながらも、彼らのもとを訪ね、夏のバケーションに使ったロッジを彼らにプレゼントします。警察に捕まり、窓の向こうにいる父親の顔が素敵でした。宝石泥棒が「特別な人」に出会うことで、こんな風に変わる。そんなことをこの映画は言いたかったのかなと思いました。
いつも言ってることですが、何かやってあげるとか、支援する関係では何も変わりません。泥棒親子のように、彼らを前に、戸惑ったり、困ってしまったり、腹を立てたり、といったふつうのおつきあいがあったからこそ、人は変わったのだと思います。
この愛おしい面々











