ぷかぷか日記

詩のワークショップin 尾張一宮

 2月22日(日)愛知県尾張一宮で「詩のワークショップ」をやります。一日の中で「自分の好きな時間」をテーマにそれぞれ短い詩を書き、それをグループの詩としてまとめていきます。この作業がすごく大変。でも、ここがいちばんおもしろい。言葉と格闘するからです。

 普段、言葉と格闘するなんて、あまりやりません。でも、今回はあえてそれをやります。言葉の持つ『チカラ』をみんなで共有したいからです。言葉が人間を自由にすること、元気にすることを改めて確かめたいからです。

 

  詩のワークショップの起源は、「ドラトラ(詩劇)」という芝居の作り方があって、そこから来ています。最初にそれを経験したのは、フィリピンのマニラでの演劇ワークショップ。マニラのスラム街に行き、そこで見たこと、感じたことを元に簡単な芝居を作りました。その時にやったのが「ドラトラ(詩劇)」でした。

 

 マニラのスラム街はこんな感じです。

 スラム街にはスモーキーマウンテンという大きなゴミの山があり、いつも煙がたなびいていました。ものすごい匂いです。子どもたちがたくさん集まって、お金になりそうなものを一生懸命探していました。

 

 現地のPETAというグループの人達が進行役をやったので、英語、タガログ語がごちゃ混ぜで、それを日本語に翻訳するので、よくわからないことも多かったのですが、それでもなんとなく形ができあがりました。そうか、こんな風にして芝居ができあがっていくんだと大いに納得したものでした。これが『ドラトラ(詩劇)』です。

 みんなでああしよう、こうしよう、と言い合うだけではなかなかまとまらないし、芝居もできません。でも、こうやって詩を書き、言葉を並べ替えながらちょっとずつ形を作っていくと、自然に芝居ができあがってきます。

 いろんな人が集まって、自分たちで芝居を作ろうとするとき、とても有効な手段です。芝居まで行かなくても、できあがった集団の詩を朗読するだけでも、いろんな新しい気づきがあり、なんかふっと自由になれます。言葉がね、人間を自由にし、元気にするのです。

 

 詩のワークショップは近くの創英大学で6時間の授業のまとめをしたときにもやりました。ぷかぷかさん達も参加した授業はたくさんの新しい気づきを学生さんの中に生み出したと思います。それを詩のワークショップでまとめました。

 こんな詩ができ上がりました。

 

 

尾張一宮での詩のワークショップ、興味を持たれた方は高崎まで連絡ください。案内しますよ。 takasaki@pukapuka.or.jp

詩のワークショップ

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