ぷかぷか日記

人がそこにいる、ただそれだけでいい。

先日の東京新聞に病院で心電図の異常が伝えられず、難病発覚が遅れ、重度障害の男性が死亡した件で、両親が障害があるから差別されたと病院を訴えた記事がありました。

www.tokyo-np.co.jp

 

 記事の中で「重い障がいで働けなかった穂高さんの場合、損害賠償に算入する逸失利益が現行法上はゼロ円になる」とあって、「え?なに、これ」って思いました。

 以前にも障がいのある人の逸失利益に関する話を書きました。

 

www.pukapuka.or.jp

 

 結局の所、その人がそこにいること、それ自体に価値がある、ということが社会の中で共有されないまま、生産性があるかどうかで人を評価してしまうことが今も続いているということではないかと思います。それが障がいのある人たちが社会から排除されるいちばんの理由であり、私たち自身も私らしく自由に生きるということが、どこか不自由になっています。

 結局は「人間の価値」というものをどう見るのか、という問題です。人間のどこに価値を見いだすのか、いやそもそも、価値を見いだす必要があるのか、と思います。

 人がそこにいる、ただそれだけでいい。それ以上のことはいわなくていい。そうすればお互い生きることがもっと楽になります。楽がいちばん!

 

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