味覚の軸がぶれる
マクロビオティックの弁当を食べました。メニューは ・小豆玄米とレーズン味噌 ・菊芋とほうれん草のキッシュ ・人参とルッコラの花のサラダ ・ほうれん草と麻の実のおひたし ・あらめとキャベツの和え物 ・紅芯大根の浅漬け(ゆず) ・カリフラワーの木の芽和え お弁当を作った方の話によると、たとえ味見にしても肉や乳製品を食べると 「味覚の軸がぶれる」そうです。 すごい表現だなと思いましたが、弁当を食べて、納得しました。野菜がとにかくおいしくて、それぞれに季節の香りがほんのりして、そのほんのり香る、というあたりが「味覚の軸」なのかと思いました。これがぶれると、この「ほんのり香る」という絶妙さがなくなってしまうのかと思いました。 近々「おひさまの台所」でも出せればと思っています。