ぷかぷか日記

ともに生きる社会

  • 「ともに生きる社会」をテーマにした詩のワークショップ
    神奈川ネット主催で「ともに生きる社会」をテーマに研修会をやりました。ただ話し合っても、ほとんど何も残らないので、ぷかぷかの映画『Secret of pukapuka』を見たあと、詩のワークショップをやりました。それぞれ気づいたことを5,6行の短い詩に書き、それをグループで共有したあと、それぞれの言葉を切り離し、グループの中で並べ替え、グループの詩として編集し直します。編集し直す段階で、それぞれの考え方が対立することもあって、ここがいちばんおもしろいのですが、今回は似たような考え方の人が集まっていたのか、すんなりまとまってしまいました。  まとまった詩をグループで朗読します。誰かに向かって朗読する、といったことはほとんどの方はやったことがなく、とても新鮮な経験だったようです。言葉に丁寧にふれる、言葉を誰かに届ける、誰かの言葉をしっかり受け取る。そういったことが詩のワークショップのおもしろいところです。  映画を見ての気づきを短い詩にします。 それぞれの詩をグループの中で発表します。 それそれの詩の言葉を切り離し、並べ直します。 でき上がった詩の発表 www.youtube.com でき上がった詩の発表 www.youtube.com 発表した人の感想 www.youtube.com 発表を聞いた人の感想 www.youtube.com でき上がった詩の発表 www.youtube.com 発表した人の感想 www.youtube.com 発表を聞いた人の感想 www.youtube.com 参加した人達の感想 ★こんなワークショップやってみたいと思われた方は高崎まで連絡下さい。takasaki@pukapuka.or.jp
  • 「ともに生きる社会」って、彼らに対して、素直にそう思える社会
    先日Facebookに載っていた写真。   なんて気持ちよさそうに寝てるんだろう。見ているこちらまで幸せな気持ちになります。  パン屋に来て、幸せな気持ちになれるって、なんだかトクした気分。こういうお店は、日本広しといえども、そうそうありません。  ぷかぷかさんがいてこそ、生まれてくる雰囲気です。私たちだけでは、絶対に生まれない雰囲気。そういう意味では、彼らには感謝しかありません。  「いっしょに生きててよかったなぁ」しみじみそう思います。そして何よりも思うのは「あなたにいて欲しい」ということ。  「ともに生きる社会」って、彼らに対して、素直にそう思える社会だと思います。そう思える関係が作り出す社会です。  そう思える関係をどうやって作るか。  ぷかぷかは、彼らに惚れ込み、彼らといっしょに生きていきたいと思って始めたところです。その結果、ぷかぷかは小さいながらも「ともに生きる社会」を生み出しました。なんとも心地のいい社会です。その「心地よさ」をぜひぷかぷかまで味わいに来てみて下さい。  相模原障害者殺傷事件をどう超えていくのかは、小難しい話をけんけんガクガクやるのではなく、この「心地よさ」を彼らと一緒に作っていくことだと思います。毎日笑い声を響かせながら。
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