ぷかぷか日記

第8期演劇ワークショップ

  • 第8回表現の市場のまとめ  前を向く元気をもらいました。
    第8回表現の市場をやりました。           今年も障がいのある人達のエネルギーが爆発した感じでした。すごいなぁ、すごいなぁ、とただただ圧倒されました。多くの人が思っている「障がいのある人達に何かやってあげる」なんて考え方がはずかしくなるほどでした。そういう考え方はおかしい、と彼らは全身で表現していると思いました。社会がね、少しずつ変わっていく予感がしました。それを彼ら自身がやっている、というところがおもしろいですね。自分らしく生きられる社会を自分でつくる。彼らが社会を引っ張っていく。なんか素敵じゃないですか。  あんなにもエネルギッシュで楽しい彼らとは、やっぱりいっしょに生きていった方がトク!としみじみ思ったのでした。  そして何よりも、彼らがこんなにも生き生きと自分を表現できる「表現の市場」の大切さを思うのです。 ★このすばらしい舞台を裏で支えて下さった方々に感謝!ほんとうにありがとうございました。 いつものことながらアラジンの力強い太鼓             www.youtube.com パワーあふれるはっぱオールスターズ www.youtube.com シーホース工房 紙芝居ミュージカル「竹の里ものがたり」。途中でねずみさんがひとり乱入(?)したが、そのまま何の問題もなく進んでいく雰囲気が表現の市場らしく好き、という感想が上がっていたが、表現の市場の大事な部分を言い当てている気がしました。 www.youtube.com クラリネットとピアノの演奏 www.youtube.com  ぷかぷかは半年かけて作った芝居『フレデリックぷかぷか版 地球はあと90秒』を発表。台本にないセリフが時々飛び出し、その言葉がなんともおかしかった。ぷかぷかさんここにあり、という感じ。 www.youtube.com そらくんとこうちゃんが途中で舞台に入ってきましたが、何の問題もなく進行するところがぷかぷかの舞台。この限りない自由度はいったい何なんだろう。 www.youtube.com www.youtube.com 表現の市場を見た人達の感想 ●紙芝居は内容もよかったが、途中でねずみさんがひとり乱入(?)してもすんなりと進んでいく雰囲気が表現の市場らしくて好き。 ●悲しいことが多い中、希望が持てる。心があたたかくなりました。 ●どのプログラムも味があってステキでした。台本どおりではない余白を楽しむ、ちょっと待つ間も舞台と観客、この空間にいるすべての人と共有できた不思議であたたかみのある市場だなと思いました。 ●フレデリックぷかぷか版、表現や演技に奥深さがあり、クオリティが高く、練習の成果が出ていました。また音楽も独創的でよかったことと、独特の間合いがなんともいえずよかったです。 ●毎回すばらしい時間。あしたも生きていこうと思える表現の市場。ありがとう! ●あらじんからは力をもらい、はっぱオールスターズからは愛をもらい、シーホース工房からは人間というものを考えさせられ、ぷかぷかさんからは優しさをもらいました。 ●たからくんの「春になったら高校に行きたい」確かに聞きました。 ●ぷかぷかさん、私は、舞台にじっとしてられない数名が良い意味で気になり、楽しかったな。彼らばかり見ていたくらい。舞台を自由に動き、でもいい場所を見つけて空気みたいに存在してた長身の少年たちや、舞台から勝手に降りてまた上がった少年とか。 ストーリーをゆっくり追いながら彼らをずっと見ていた。あの場をああして生きて、しかも自分は見られてる意識は強く、楽しんでる。 ●初回から参加している人達の成長を感じました。新しい人達の参加もあり、広がりを感じました。 ●シーホース工房、お話しと音楽が合っていて、とてもすばらしかったです。 ●去年よりパワーアップして、とても楽しくて、なんだか笑ってしまうそんな時間でした。 ●和太鼓すごい!圧倒される。はっぱオールスターズ、歌うまい、ダンスうまい、なんだか懐かしいメロディ。最高!シーホース工房、しっとりととても引き込まれる作品で、音楽、絵ともによかったです。ぷかぷかさん、みんながとても楽しんでいて、素敵でした。 ●たからくん、だれでも学びの場はあってこそ。応援しています。 ●それぞれのパフォーマンス、すべてよく練習されており、とてもよかったです。企画もよく考えられており、考えさせられることも多かったです。何よりもみなさんが楽しんでパフォーマンスされているのが伝わってきました。来年も楽しみにしております。 ●すごく元気をもらえる内容でよかったと思います。 ●フレデリックのクラリネットの演奏、すてきでした。 ●どの演目も見応え、聴き応えがあって,すばらしかったです。 ●小さな〔あるいは大きな〕ハプニングも楽しかったです。 ●今まで注がれたみなさまのエネルギーに敬意を表します。 ●フレデリックは昔から〔50年以上〕好きな絵本でしたし,ぷかぷかしんぶんを読んでいたので楽しみでした。後半はかなりストーリーがハチャメチャでしたが、演じている人達が楽しそうでよかったです。大道具も素敵で楽しい。ほんとうに人は人とともに生きていくのですね。そして光と熱が必要。 ●すばらしいパフォーマンスでした。表現するパワー、表現の自由、表現し続けること、それを今回もたっぷりと味わっています。どれもが真実。普段、自分が見失いがちなものを,心の底から感じることができました。すばらしい時間をありがとう。 ●ぷかぷかのフレデリック、セリフもあり、表現がむつかしい中、アドリブもあり、自然な姿が見られてすばらしかった。あれだけの場面転換があって、演じるのは大変だったと思います。スタッフのみなさま、お疲れ様でした。 ●笑える場面、ほっこりする場面があって、楽しかったです。 ●太鼓の演奏では鍛えられて身体から力強い青がすばらしかった。 ●はっぱオールスターズはすばらしいエンターテイナー集団と感じた。境川の歌の数々、作詞、作曲、パフォーマンス、すべておもしろかった。 ●クッキー、ドリンクがとてもおいしい、かわいい。 ●大根・柚子ドリンクが,あたたかく甘く体にしみました。 ●「光のおにぎり」受け取りました。来てよかったです。すべての人が楽しそうに輝いていて、うれしくなりました。 ●また来年も開催をお願いします。 ●テーマがしっかりあって、とてもよかった。 ●ひとりひとりが楽しそうに参加していて、ステキでした。 ●ぷかぷかの芝居、マイクが十分入ってなかったかな。ストーリーはわかるけど、つぶやきも聞きたかった。 ●たからくん、「春になったら高校に行きたい!」行こう! ●竹の楽器を使った芝居がすばらしかった。 ●いろんなジャンルがあり、思っていた以上です。みなさんが普段から取り組まれていることが知れてよかったです。 ●年々内容が充実しており、みなさんの一生懸命演技する姿を見て元気をもらいました。来年も楽しみにしています。 ●同じ表現でも様々な形があるのがよいなと思っています。 ●「フレデリックぷかぷか版」明るい希望が持てる終わり方でした。 ●みなさんの日頃の練習の成果が、楽しさといっしょに伝わってきました。ひとりひとりの命のエネルギーを感じられるパフォーマンス、 ●「表現の市場」の名前のとおり,それぞれが表現できていたと思います。自由な発想と自分の思いを表現する場。すばらしいと思います。 ●ぷかぷかのお芝居はフレデリックのお話に付け加えられたお話。おもしろかったです。私が何に感動したのか、多分ひとことでは書けないです。光や色を表現する方法がすばらしく、感動しました。 みんなが集まってくるところ、助け合うところ,こどもに見せられてよかったです。フレデリックを知っていたうちの子は食い入るように見ていました。 こうやって人はあたたかくなるのだな。フレデリック、ありがとう! ●あらじん、聞き応えがあり、すばらしかった。はっぱオールスターズも楽しかったです。フレデリックのお芝居は、ぷかぷかさんらしい舞台でした。 ●舞台に立つ方達の楽しい気持ちが見ている私にまで伝わってきました。「表現の市場」のぷかぷかさんのねずみの絵が、何度見てもおもしろいです。ぷかぷかさんのお芝居は個性豊かなねずみたちが,とてもかわいかったです。 ●和太鼓のパワー、愛のある歌、竹の独特の世界、音色に癒やされました。ぷかぷかさんのお芝居、たくさんのセリフ、すばらしいですね。 ●あらじんでは感動を、はっぱオールスターズは楽しさと愛を感じました。どちらもこのパフォーマンスをするのに,すごく練習したり工夫したのだと思うと、拍手にも力が入りました。両方とももっと見ていたいと思いました。 シーホース工房は音楽、イラストがステキでした。ぷかぷかの舞台はアドリブ?セリフ?いろんなアクシデントありでしたが、進行チームの方達のおかげで、またみなさんの個性もあり、楽しめました。販売されていたパンがおいしくて、係の方の対応もよかったです。〔東京目黒区から来ました〕 ●あらじんに圧倒され、はっぱオールスターズに大笑いしながらいっしょに歌い、シーホース工房の言葉語りと竹の音に目を閉じて想いをはせ、ぷかぷかさんのフレデリックのみんなと空を見上げました。冬の間のために、私も色をとっておこう。 ●いつもあたたかい空間をありがとうございます。入ったとたん、パーッと明るい気持ちになりました。 ●虹色お菓子さんの柚子ドリンクとシフォンケーキも抜群においしかったです。 ●毎回すばらしい時間。あしたも生きていこうと思える「表現の市場」。ありがとう! ●たくさん笑って幸せな気持ちになりました。 ●こんなに立派な発表会が拝見できて、とてもうれしいです。彼らの可能性を広げて下さって、周りの方々の大変な努力に感謝しています。 ●出演されたみなさまのひたむきさ、丁寧さ、緊張しつつ楽しんでいらっしゃる様子、すばらしかったです。 ●「表現の市場」というだけあって、みんなそれぞれ好きに表現していて、思いが伝わってきました。その人その人のよさがでていると感じました。とてもよかったです。 ●ロビーは広くて販売も見やすく感じがよかったです。売っている方達の対応もよく、買いやすかったです。 ●和太鼓グループにいた小さな子、音が苦手なのか耳を押さえての参加がなんとも愛らしかった。これこそインクルージョンですね。 ●アナウンスがとてもステキでした。アラジンの和太鼓は迫力と楽しさの両方があり、かっこよかったです。はっぱオールスターズの「なんでもOK!」と境川への愛、すばらしいステージでした。シーホース工房の紙芝居、音楽劇では、様々な音が印象的でした。フレデリック、ぷかぷかさん達のチームワークがよかったです。バラを植えよう!すばらしい歌でした。 ●あらじん、たくさん練習したんですね!活気がありよかったです。 はっぱオールスターズ、毎年おもしろく、又社会問題も取り入れてすばらしい! シーホース工房、音楽は心地よく、絵もあたたかく優しい、語りもとても上手でした。 ぷかぷかさん、はじまりの生演奏、ステキですね〜,音楽ってほんとうにいい。舞台の道具も毎回すごいです。いろんなねずみさんがいて楽しかった。ねずみさんの四季がおもしろかった。和やかな時間でした。 ●大根・ゆず茶、とてもおいしかったです。どうやってつくるのかしら。 ●ひとりひとりの自由な発想を楽しむことができました。 ●竹細工もステキでした。販売エリア値展示エリアをそれぞれまとめてもらった方がわかりやすかったです。 ●フレデリックのクラリネットの音楽が感動的でした。 ●初めて見ましたが、すばらしかったです。また来たいです。 ●色々売っていて、見ていても楽しかったです。 ●みなさん、とっても頑張っていることが伝わって、元気をもらいました。 ●境川、地元愛がうかがえた。青葉区にも来て欲しい。 ●あらじん、迫力がすごくてかっこよかったです。和太鼓は誰もがかっこよく演奏でした、とてもいいですね。 はっぱオールスターズの「相鉄線の歌」なかなかかっこよかったです。みんなで歌えたら一体感が出るのかなと思いました。 ●あらじんの和太鼓、4歳と8歳の子が真剣に見ていました。 はっぱオールスターズ、とても楽しそうで元気をもらえます。 シーホース工房、紙芝居効果音楽がすばらしかった。 この企画をしていただいてありがとうございます。 ●演者の方々の一生懸命のパフォーマンスに心をうたれた。すばらしい作品をありがとうございました。 ●「表現の市場」というだけあって、すべての出演者が全力で楽しみ、場を盛り上げ、表現していたと感じています。私としても、楽しい時間を過ごすことができたので、今日という一日が大変価値あるものに感じられました。ありがとうございました。 ●舞台に上がる出演者のみなさん、みんな生き生きとしているので、見ているだけでうれしい気がしてきます。 ●あらじん、みんな一生懸命で迫力がありました。 はっぱオールスターズ、大和を、境川をどれだけ愛しているかがよく伝わってきました。 シーホース工房、竹林を再生しよう、放置竹林をなくそう、映像、音楽でたくさん伝わってきました。 ぷかぷかさん、ねずみが主人公の音楽劇、個性が輝いていました。 3時間があっとという間でした。 ●みなさんの表現、心とからだ全体を使っていて、見ていて楽しかったです。 好きなこと、夢中になれることがあるってステキだなと思いました。自然と笑顔になれた時間でした。 ●会場の雰囲気があたたかく,いい空間だった。 ●はっぱオールスターズ、自転車で境川を走ったことを思い出した。いつまでも清流であれ、と願う。 ●どのプログラムもとてもわくわく楽しく、元気をもらいました。このような場をつくられたみなさんの努力に感謝します。 ●はっぱオールスターズの歌、相鉄線の車両で流れるといいですね。 ●前を向く元気をもらいました。 演劇ワークショップに参加した人達の感想 ●8月から作ってきた『フレデリック』演劇大詰め 通し稽古が始まる ザックリとした脚本も出来上がってきた 一つ一つの場面の確認作業を行いながら通して表現になって行く メンバーの熱い想いが、熱量を伴ってひとつになっていく この集中のプロセスがすごい! それぞれのメンバーが自分らしく輝いている 「僕たちはふだん通りさ!」 エンディング、みんなで歌う『薔薇を植えよう』の場面ではで本当に薔薇のつぼみが開花する様子が目の前に思い描かれ、心が躍る思いにさせられた 1月28日の本番をワクワクと待つ いざ本番 今までの練習の中に全てが宿り、最終場面の一輪の薔薇に思いが詰まっている 原本のフレデリック本から派生していく現状の地球環境の物語! サブタイトルには地球はあと90秒とある あまりその意味づけを考える事もなく場面ばめんに向き合ってきていたのだが 最終日のワークの場面で突然甦るかの如くその意味する深さに気付かされる なんて大切なことに向き合っていたのだろう! よし! 思いっきり表現しよう‼︎ チームが一丸となってひとつひとつの場面を作っていく そんな中でもこのチームの持つおおらかさとユーモアがアクセントになって演じるものも、観るものもクスッとなってしまうのである ともかく面白くて楽しい時間が過ぎていった今日の本番 皆さまお疲れさまでした 攝さんの応用演劇の手法、そしてプロの裏方に支えられ極上の体験を味わうことができました。ありがとうございました。 ●〈息子〉 だれがこおりをとかすの、ちょうちょうさん、ぱぴぷぺぼっつん、グランド電柱   ばらをうえよう、さいごにうたったね!すずめうたったね! ぶたいママはどうだった?こーちゃんはぶたいたのしかった! またぶたいやる! 〈母) 理事長の高崎さんから、「演劇ワークショップどうする?」とお誘いいただいて、ちょうどバタバタしている時期ではありましたが、「Secret of pukapuka」の映画を数年前に見て、いつかは参加したい!と思ってたこと、今年ならいける気がする…!と、タイミングと勢いで参加しました。 演劇ワークショップは、ただの発表会ではなく色々なものが詰まっていました。 中に入ってみたら、楽しい仕掛けにドキドキワクワク。 ワークショップ中に、息子と離れた方がいいよ、と言われて、 けれど息子がくっつくときの理由は多々あって、わたしのコンディション不良のときと  あとは周りの参加者と息子のやきもちのせめぎ合いとか。 そんな模様もありながら。色々な風景があって面白かったです。 毎回、最後には全員輪になって一言振り返り。 もちろん息子も。自分で言う!と発表する姿はキラキラしてました。 私はすぐに言葉にならなくて、いつも本当に伝えたいはずの感想は奥底にいて、しょうもない事しか言えないな、とガッカリして、数日経ってから言葉になることもあったり。情報量が多いと消化するのに時間がかかったり、そんな自分自身の発見もありました。 参加者、運営の皆さんの感想を聞くことも毎回楽しみでした。視点が面白かったり、まるで詩のような感想を言う方もいたり。 参加者の皆さんと関係性が深まって、みんなで作るのって楽しいな、と思いました。 ありのままと自分らしくは違う、ということも聞きますが、私の見えてる世界では多分一緒かもしれないなと。いま私たちに本当に必要なことが、ここにはあると思います。 愉快な楽しいことをしようとする先輩方、みんながお互いを尊敬し合っているのも伝わり、そんな皆さんに出会えるのは最高でした。 一人一人がその人らしく(自分自身も)、 それでいて舞台を成立させる運営陣の懐の深さと人間性と技術力と…みんなの見えない糸のようなものがつながった、とピアニストのあみちゃんが仰っていましたが、そんな空間にいられることがなんて贅沢な幸せな人生だろうと。 一言二言では言い表せなくて、数日、数ヶ月、数年後に出てくるものもあるとは思いますが、それでも一言でまとめるなら、 最高!で楽しかった!!です。 おつかれ様でした。自由にできるのは運営の皆さん、ぷかぷかさんのおかげでした。 ありがとうございました。 表現の市場がどうか、続きますように。 機会とタイミングが合えば、是非参加してみることをお勧めします。 ●とうとう発表会(表現の市場)が終わった。というより終わってしまったという感じだろうか。 昨年8月からこの1月まで、短い時間ではありましたがその間にお会いできた人たち全ての方々に感謝と出会えてよかったという気持ちでいっぱいです。 こんな充実感を味わえて幸せだと思います。 これまで、長いようで短い時間でしたが、ぷかぷかさんたちと同じ時間を共有し、ぷかぷかさんたちのおかげで「何事も何とかなるさ」と思えるようになり、本当に「何とかなった」ことを体で感じることができた充実感! スタッフの方々には本当に頭が下がります。見えないところでどれだけのご苦労をされていたことか。 ぷかぷかさんたちと一緒に場面を考えたり歌ったり、小道具を作ったりした時間、また何気ないおしゃべりができたことが私にとってはかけがえのない心の栄養となりました。 そして素晴らしいと思ったのは、ルーティンである始まりの挨拶と、最後にみんなで輪になって右手を上に交差して手を繋いで行うお疲れ様の挨拶です。これはみんなの絆を作るのに役立っていたのだと思います。 短い時間ではあったけれども、いつも自然体のぷかぷかさんたちに癒され、笑い、優しいスタッフさんたちに包まれて、本当に幸せな経験でした。 「こうしなくちゃいけない」とか「こんなことをしたらおかしい」という、大人になるに従って作られてきた窮屈な既成概念に縛られている狭い心が、ぷかぷかさんたちと接したことで少し解れたような気がします。 そして、特に私がこのワークショップを通していちばん感じていたことは「誰も排除しない」「どんな意見も否定しない」「最後まで待つ」「何事も受け入れる」というスタッフやぷかぷかさんたちの広い心と、そのことの大切さです。そんな中にいれば、誰でも安心してどんな自分であっても否定せず受け入れられるようになるし、自分と違うものも受け入れられるようになるのではないかと。 それは誰もが「ありのままの自分でいていいんだと思える」ということです。 私はたまたまこのような機会に恵まれましたが、 このような体験、あるいは状況が「限られた場所と人の特別なこと」として語られるのではなく、「それが当たり前」の社会になることを願います。 ●この度は、ぷかぷか演劇ワークショップに参加させていただきありがとうございました。 娘の発熱で挨拶もままならず、本番前日までしか参加できず今までの練習はなんだったのかとハートブレイクな日々を過ごしておりました。 やっと回復してきていますが、初めて3日間発熱してました。 致し方無いとはいえ、参加できず申し訳ありませんでした。 そして先ほどYouTubeで本番のエンディング動画拝見しました。 みんな生き生きしていてとても楽しそうで、そこにご一緒できないことは本当に残念な気持ちでした。 でも、ふりかえると皆さんとの練習の日々は、心が耕される時間でした。 こうちゃんとセレンちゃんが自然に楽しく遊んでる姿に癒されたこと、ふたみさんの悩み相談を受けたこと、そらくんとタカラくんのお母様のどこまでの穏やかなエネルギーとずっと笑顔なところに度肝抜かれたところ、こうちゃんのお母様に学校に話など聞けたこと、pukapukaさんたちとあーでもないこーでもないと演技のアイディアを話し合ったこと。 本番のワクワクや達成感を味わえなかったのは本当に残念でしたが、かけがえのない体験をいただけました。 このような機会をいただき心より感謝いたします。 こうちゃん親子とも会えるかなぁと願いつつ、またpukapukaさんにお邪魔させていただきます。 ●演劇など出来るわけが無いと、ずっと思い込んでいた。それが、高崎さんに誘われて、ぷかぷかさんの皆さんと一緒にやるんだったら、出来ない事もないか、と思い、夏からずっと一回も休まず参加出来た。これは自分にとっても凄い事。 最初から本番に向けての、練習かと思ったが、そうでもなかった。本当が近づいて来ると、流石にどんな流れになるかさっぱり分からないので、本当に出来るのか、心配になって来たが、いざ本番になって見て、なるほど今までの積み重ねで、一人一人の動きと発する言葉を上手く活かして、本番に向けての練習だったのかな、と納得したが、いざ本番になって、色んなハプニングが起きたが、それはそれでとても笑ってしまったが、逆にそのハプニングが面白かったな〜なんて感じてしまった。 多分観て下さる方も、きっとキチっとした演技を求めていない方も多いかと思い、此方もあまり緊張もしないで、挑戦させて頂いたので、終わった後の充実感が、とても爽やかな感じでした。 だけど、この準備に関わった方達の大変さを考えると、何とも贅沢な経験をさせて頂いたんだろうと、心の底から思ってしまった。 本当にありがとうございました。 ●「春になったら」 4年前に参加して以来ずっと演劇ワークショップやりたいと言い続けて、すっかり舞台に魅了されたそらは、リハーサル前からステージをウロウロと。あまり主張するタイプではない彼だけどこんなにも好きなんだと改めて実感。  まさか他の団体の舞台にまで上がってしまうとはというアクシデントもあったけれど、あれは伏線だったのか!!なんて前向きに捉えてくれた人多数…ありがたかった 「舞台と友だちなんだね」と言われるほど舞台好きになってしまったよう。 反対にたからは、前日からのリハーサルでクタクタで直前に大爆発ちょっとパニックになってしまったけれどお昼をしっかりと食べて、出番までぐっすり眠ってスッキリして本番に臨めた 何より印象的だったのは最後の「春になったら」の場面。 舞台で公私混同いや、みんな自分のしたいことを発表する場面だったからいいのです! 「春になったら、高校に行きたい!」 たからの想い。 たくさんの人が聞いてくれた 今回、「フレデリック ぷかぷか版」 あちこちで戦争が起き、環境破壊が進む中希望が見出せない世界。それでも私たちに希望はきっとある!そう思えるストーリー。 本当にたまたま、今、私たちが立ち向かっていることにも通じたストーリーになっていて、巡り合わせを感じました。 最後、「ばらを植えよう」を歌いながら泣きそうになりました。今、私たちはばらを植えている。それが希望になるように。 歌いながら前を向く気持ちになれました!! うん!私たちはきっと大丈夫 舞台終了後、私たちのグループを引っ張ってくれていたしおりんの話がまた泣けた。 「ぷかぷかさん、そらくんやたからくんが、疲れたー、やりたくないーって素直に言う言葉を聞いて、そりゃそうだよなぁって思えた。私たちは我慢することを覚えてきてしまったからそう簡単に言えないけど、そうした気持ちを抑え込んでいしまっているから、そうやって素直に表現してくれることにホッとできた。だから私たちは一緒にいた方がいいんだって思った。」 と。 聞きながら泣いてしまった。 学校に行けなくなりかけていた子どもたちが、そらやたからと出会い、そばにいるだけで元気を取り戻したという話は何度も聞いていた。大人がどんなに配慮しても通用しない子でも、そうした子たちが安心を得られるのは多分、そらやたからが躊躇わず自分を表現していたからだ。 そんなことを思い出した。 「ともに育つ」ことを大人はもっと信じた方がいい。そう確信させてくれた言葉でした。 障害があってもみんなと一緒に学び、学校生活を送りたい。 その想いを胸に2月14日、たからは受験します!! どうぞ応援してください
  • 明日「表現の市場」です。
    第8期演劇ワークショップ6回目をやりました。   ぷかぷかの芝居「「フレデリックぷかぷか版 地球はあと90秒」 フェイナーレで『バラを植えよう』を歌います。あちこちで戦火の止まない今、思いを込めてこの歌を歌おうと思うのです。         www.youtube.com  第一期演劇ワークショップでは『森は生きている』をやりました、冬のさなかに春に咲くマツユキソウが欲しいなどとわがままを言った女王をどうやって懲らしめるかをみんなで考えたのですが、なかなかアイデアが出てきません。その日の反省会でピアニストの安見ちゃんが「ぷかぷかさん達には誰かをやっつけるとか懲らしめるといった悪意がないんじゃないか」といったことを今も覚えています。  とても大事な気づきでした。だからこそ悪意のない彼らといっしょに生きていくことは、今のきな臭い時代にあってものすごく大事な事ではないかと思うのです。                       舞台監督から色々指示が出ます。        照明の位置、角度を打ち合わせ     明日「表現の市場」です。ぜひお出かけ下さい。
  • 第8期演劇ワークショップ5回目
     1月20日(土)第8期演劇ワークショップ5回目がありました。  今までのワークショップで生まれたお話をつなげて台本をつくり、何度も止めながら通し稽古をやりました。  今回はクラリネットの橋爪さんが加わり、いつもと違う雰囲気の演奏。歌がいつも以上に豊かな時間に感じられました。仕事では決して得られない豊かな時間。そういった時間をみんなで生きるために演劇ワークショップはあるのだとあらためて思いました。  歌いながら時々涙が出そうになったという方もいました。歌が心にしみたのだと思います。そういう時間をみんなで共有できたこと、それがよかったと思います。        カメラのマイクの性能のせいでクラリネットの音がかなり高く聞こえますが、もう少し低く柔らかい音です。 www.youtube.com       www.youtube.com 『バラを植えよう』 ガザにしろ、ウクライナにしろ、世界の状況を見渡すと、まさに今こそバラを植えねば,と思ったりするのです。                       www.youtube.com  お話はフレデリックのおかげでなんとか冬を越した野ねずみたちが、次の年の春からどんな風に過ごしたかをみんなで考えたもの。  決して平和な時を過ごすのではなく、大雨が降って野ねずみたちの巣穴に大量の水が押し寄せたり、暑い夏に山火事になったり、とピンチが次々に押し寄せます。  2年目の冬、寒くて薄暗い穴の中で「鳥ねずみになって空を飛ぼう」という奇想天外なアイデアが飛び出しました。  その時の映像 www.youtube.com お芝居のタイトルは『フレデリック・ぷかぷか版〜地球はあと90秒』。さてどんなお芝居になりますか,28日の「表現の市場」をお楽しみに。 参加した人達の感想 ●なかなか都合がつかず、途中までの参加だったり、3ヶ月も参加できなかったりでした。 正直、このままで舞台に立つことができるのか?みなさんが毎月じっくりと積み上げ作り上げた作品の中に入って邪魔にならないか?と不安でもありましたが、しおりんはじめとしてワークショップを進めるみなさんやぷかぷかのみんな、地域の方々が久しぶりに会えたことを喜んでくれたり、声をかけてくださってとてもホッとしました。そして安心して、参加することができました。 特にぷかぷかさんたちが次々と声をかけてくれて、私の緊張を解いてくれました。ぷかぷかさんの存在はとても偉大だなぁと毎回思いますが、自分が不安を抱いている時ほど実感します。 ワークショップで「春になったら」自分のしたいことを発表する時、私はまず、「春は花粉が心配だ…」ととてもネガティブなことを考えてしまいました。が、みなさんが幸せそうに笑顔で語る「春になったら」を聞いて、そうだ!春はそういう季節だった!!ということを思い出しました。ついついネガティブな思考は幸せを見つけ方を忘れてしまいがちです。 今、この地球で起きている色々なことが不安を増幅させていますが、この劇を見た人たちが少しでも希望をもてるような前向きな気持ちになるような作品になっているのかもしれないと感じ、本番が、とても楽しみになりました。 実は、たからは「春になったら」で「高校に行きたい」とリアルな自分の願いを言葉にしましたみんなに聞こえなかったかもしれないですが せつさんが、フレデリックの世界のお話だけど、客席側にいる人間の世界にもつながることだとお話をされていましたが、たからが高校生になるためのチャレンジも、私は障害児者の問題だけではなく、社会全体の問題だと思っています。そうした意味でも今回このフレデリックに参加できたことはとても大きな意味があると感じます。わずかではありますが、参加できたことはとてもよかったです。 ありがとうございました。 ●今日から本番に向けての練習が始まり、皆さんの意気込みが、変わって来た。 台本も渡され、それを見ながら話して見たら、自分の言葉になっていないので、上手く言えない その通りに言わなくても大丈夫ですよ、との事でしたが、俳優さんて、なんて大変な事をしているんだろう、こんな一言二言ですら難しいと思ってしまったが、どれだけ長い台詞も自分の言葉として話している。それが仕事だから当たり前とは言え、やっぱり凄いなと感じた1日でした。 そして歌の歌詞が、何だか切なくなってしまう様な言葉がいっぱいで、時々涙が出そうになってしまった。 ワクワクドキドキしながら本番に挑みます。 ●舞台リハーサルと発表を1週間後に控えた最後の練習日。スタッフも舞台監督やカメラマン、クラリネット奏者も加わって、みんな力が入る! 台本をもらい、最初から最後までの通しを初めておこなったので、ああこうなるんだ、という全体の流れがやっとつかめた感じです。 そしてここへ来て改めて歌う歌の大切さと、みんなの力の凄さを感じています。 本番どうなるのかなーとずっと思っていましたが、みんなで力を合わせばかなる!という自信というか度胸のようなものが生まれています。これはいつも自然体のぷかぷかさんたちに助けられたおかげかも。 そして最後に歌う「ばらを植えよう」のように、諦めずに植え続ければ道は開ける、という歌の意味を、このワークショップを通しても実感しています。 このメッセージは今の世界の中でいろいろな意味を含んでおり聞いた人によっていろいろな捉え方をすると思うが、ぷかぷかさんたちが発する意味は重く、心に響く。 舞台を見てくれる方々に、このワークショップに関わった私たち全員からの希望のメッセージが伝わるといいなぁ!と思う。
  • 第8期演劇ワークショップ4回目
    一幕の練習   ぷかぷかさんによる絵本読み聞かせ www.youtube.com 色・光を集めて皆に渡すシーン 食べ物を運ぶシーンをチームに分かれて練習 食べ物を運ぶ(バッサー・横山さん・あずみちゃん・はやちゃん・よっしー・近藤さん・寺ちゃん・せつさん・春野さん・かーくん・ゆみっち・太田さん・りえちゃん・コータくん) だるまさんが転んだのように、猫が後ろを向いている間は動いて運べる。 振り向いたら止まる。猫役→ふたみん ぷかぷかさんのストップモーションが素晴らしい! 色集めチーム(はるちゃん・あさちゃん・いしちゃん・ももちゃん・ますみさん・小山さんゆりちゃん) 空から色んな色の宝石が降ってくる。あさちゃんねずみがキャッチ!宝箱に入れて巣の床下にしまい、大切に保管。冬になり宝箱を取り出し、中の色んな色の宝石を皆に配る。 光集めチーム(しおりん・あいさん・せれんちゃん・みわっち・ちーやん・松井さん・けーこさん・こずえさん) 光を集め、おにぎりにしてみんなに配る。 あたたかい。食べてもよし! www.youtube.com 二幕の練習 映像を皆で見る      ・氷河が溶ける・山火事・洪水・すずめがお米を食べる ・ねずみの身体能力映像→ねずみが泳ぐ・ジャンプする 映像を踏まえ、東西南北のそれぞれのチームがどうやってピンチを乗り越えてきたか考える。 ・ねずみ同士の関係性も考えてみる        ・各シーンで、それぞれのねずみのキャラクター・個別性が見えてくるように       力持ち・リーダータイプ・ビビり・親子関係・水が嫌いとか、状況に照らし合わせ        て、それぞれの役割(性格?)も考えてみる  発表 北チーム(バッサー・横山さん・あずみちゃん・はやちゃん・よっしー・近藤さん・寺ちゃん) 巣でごはんの話しや、家族旅行どこに行きたいかなどの話しをしている。汁物・鳥なべ・豚肉しゃぶしゃぶ・焼き鳥食べたい!南の島・京都行きたい!など… すると氷が割れて、家族がばらばらに!南に島で落ち会おう! www.youtube.com 南チーム(せつさん・春野さん・かーくん・ゆみっち・太田さん・りえちゃん・コータくん) おばあちゃんねずみ(せつさん)が孫(コータくん)にお腹空いたからお母さんを呼んできてと。家族皆でおばあちゃんねずみにごはんをあげる。すると、見張りねずみ(かーくん)が戻ってきて「火事」と!みるみる火が迫り、熱い!地下トンネルを掘り、高台へ避難!家が燃えてしまい、ショックを受ける… www.youtube.com 西チーム(はるちゃん・あさちゃん・いしちゃん・ももちゃん・ますみさん・小山さん・ゆりちゃん) お母さんねずみ(ゆりちゃん)が食べ物を探しに、子どもたち&おばあちゃんねずみ(ますみさん)はお留守番。すると雨が降ってきて、巣の中にもどんどん水が入ってくる。おばあちゃんねずみは「海だね」と、とぼけた発言!このままでは沈んでしまう!そこへお母さんねずみが帰ってきて末っ子(あさちゃん)を救出!お兄ちゃんたちが妹たちを引っ張り、巣の外へ!最後は再びお母さんとお兄ちゃんでおばあちゃんねずみを助け、皆で高台まで泳ぐ。高台へ上がる際も雨で滑り、お姉ちゃんが濁流に落っこちたり、お兄ちゃんが高台にうまく登れないなどのハプニングを乗り越え、なんとか全員高台へ。でも雨がすごい。そこにおばあちゃんがちょうどいい木の穴を見つけ、皆で避難し、雨が止むのを待つ。最後に水に沈んだ街を見ておばあちゃんが「いい眺めだね、海いいね」「おばあちゃん!海じゃないよ!」 www.youtube.com 東チーム(しおりん・あいさん・せれんちゃん・みわっち・ちーやん・松井さん・けーこさん・こずえさん・ふたみん)     お米がすずめに食べられる!どうやったら怖がらせられるか相談。 隠れていて、ねずみがきたところへねずみのジャンプ力で脅かす。 それでもやってくるすずめに、ふたみんねずみがパワーで追い払う。 www.youtube.com お昼休憩 二幕 冬のシーン練習 それぞれのピンチから逃れてきた皆が東の国に集結! しかし東もすずめに食べられ、一本の小麦・一個のくるみしか食料がない!でもまだ冬は三か月ある…      ・具体的な問いかけ「どうしたら冬の○○を凌げるのか」 寒さ・空腹・退屈・暗闇チームに分かれて相談 寒いチーム(せつさん・あざみちゃん・コータくん・ゆりちゃん・はるとくん・あさちゃん・横山さん・寺ちゃん・ますみさん) 鳥ねずみになって空を飛び、風の民にお願いする。あたたかい太陽の光をください! 持ち帰り、皆に配る。 www.youtube.com 空腹チーム(しおりん・ちーやん・ゆみっち・いしちゃん・ももちゃん・かーくん) なんとしっぽが色んな味がする!フルーツなど…かじり合って空腹をしのぐ www.youtube.com 退屈チーム(バッサー・こずえさん・よっしー・けいこさん・あいさん・せれんちゃん・大田さん) それぞれのここまでどうやってきたか冒険の話しをする。おもちゃのちゃちゃちゃのリズムに合わせてラップを披露! www.youtube.com 暗闇チーム(はるちゃん・近藤さん・春野さん・みわっち・松井さん・はやちゃん・小山さん・りえちゃん) 火起こしねずみが枯れ枝を使って火を起こす。くるみの殻など、食べられない部分を火にくべてキャンプファイヤーに。火の周りでおもしろポーズ! www.youtube.com 歌の練習 www.youtube.com 振り返り・終了 ●ぷかぶかさんによる「フレデリック」絵本の読み聴かせがあたたかい せれんちゃんの人前では絶対踊らない究極のダンスが垣間みれた 歌『薔薇を植えよう』の歌詞に想いを馳せる ばらよ ぼくらのばらよ まだまだ 世界には 雪の嵐が 騒ぐだろう 騒ぐだろう でも ぼくらは ばらを植えよう 来るべき年のために ばらを植えよう 雪の嵐の中で 雪の嵐の中で ばらを植えよう ・・・ 本日初めてぷかぷか流演劇の作り方に触れることが出来た 大筋の流れが構築されているものの、その日のメンバーのこころの持ちようが自在に物語りを動かして行く兆しが覗けた ワクワクとドキドキが同居している これでいいんだ,四角四面の自分の感性がちよっぴりまあるくなって行く いいなあこの世界観‼︎ ほんと1人だったら気づけない、ぷかぷかさんと一緒の時間を過ごしているからこその姿 ぷかぷかさんからの贈り物! 道のり遠いけど1月の本番はすぐそこに どうなることかと思いつつもあり待遠しくもあり‼︎ ●本番を来月に控えて、今日は、どんなワークショップになるのだろう、とワクワクしながら来ました。 なので、ちょっと朝の挨拶の時の動きが、控えめだったので、少し疲れが出たのかなと心配しましたが、練習を重ねて行くたびに、いつもの思い付かない様な楽しいアイデアを出し、1人1人の考え方を尊重し、想定外の事があっても、それがいつものの事なので、全く動じる事もなく、本当にありのままの姿で、淡々と進めて行くのには、やはり普段からメンバーさん達、お互いの事が分かっているからかなと感じました。 後2回の練習を残すのみになりましたが、あまり緊張しないで楽しんで本番に挑みたいと思いました。 ●ワークショップ5回目。もう本番までこの場での練習は1回だ!そしてホールでのリハーサル、本番となります。 どうなるんだろう?というより、自分はどうするのか、という方がいいのかもしれません。 今までぷかぷかさんたちと色々な場面を想像しながら作ってきましたが、それは「演じる」のではなく、「表現」してきたのだ、ということに今日改めて気付いたような気がします。 演じるのではないんだ、表現するんだ、ということを思ったのです。 この場面はこういう状況なのだから、そういう場合はこういう展開になるはずだ、とか、こうなったらおかしいだろう、とか、こんなことをしたら恥ずかしい、とか、どう思われるだろう、とか、そんなことを考えるのではないんだ、と。その時の自分はそれをどう表現するか、なのではないかと。 ぷかぷかさんたちは、それを今までずっと当たり前にやってきているのではないだろうか。 自分のその時の気持ちや体の調子に素直に従うとこうなる、ということではないか? せつ先生も、「失敗はないから」とおっしゃっていた。このワークショップの時間だけは、自分が何者であろうと、何をしようとまわりが全て受け入れてくれる安心感があります。 ぷかぷかさんたちは、性別も年齢も関係なく普通に接してくれ、受け入れてくれている気がします。 あ、どんな私でもいいんだ、という気持ち、なんだか頭と心のギュッと固まっている部分が少し解れたのかもしれない、と思えました。ぷかぷかさんたちと過ごすと、こうなれるのかなと心が温かくなるのを感じた回でした。 2024年1月28日(日)第8期表現の開催します。
  • 第8期演劇ワークショップ第4回ぷかぷかワークショップ
    2023年11月25日、第4回ぷかぷかワークショップのまとめ 字が小さくて読みにくいので、半分に分けます。 あいさつ(ネーム・ウィズ・アクション)      ウォーミングアップ 新聞に何人乗れるだろう ・足場が狭くなっていく→一番大きく広げた状態から新聞紙を折って狭くしていく 4つのチームに分かれて実施。最後は片足で乗るなど皆苦戦しながらも頑張って乗っていた。 ものつくり くるみと麦を作る                                                                                    お披露目 ・それぞれのポイント くるみ→ハートがついている。身が詰まっている。                 小麦→穂がとんがっている。ぎっしり身がなっている。                         歌の練習  「バラを植えよう」しみじみいい歌です。                    www.youtube.com くるみと麦を工夫して運ぶ +フレデリックが運ばないことに対してのセリフを言ってみる      ・チームに分かれて運び方を工夫する       ねずみにしたらくるみや麦は重い。どうやって運ぶ? くるみ→一列になり横の人に渡していく。渡し終わったら先頭へ移動。 それを繰り替えす。 くるみ&麦→小麦は二人で、くるみは半分にして運ぶ。 麦②→二人で肩に担いで運ぶ。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com お話を読む(進行役&あみちゃんのピアノ)   www.youtube.com フレデリックの続きの話の案の紹介 気候変動のお話し 東西南北のネズミに分かれて、西南北の国でピンチが起こり、命からがら逃げて、最終的に東(フレデリックたちの住んでいるところ)に集まる。 東西南北のピンチの話し 昼休憩                 ぷかぷかさんタイム    小山さんコマネチ         山火事・沈む島・大雨を紹介するビデオ鑑賞 東西南北チーム分け 北のネズミ班、南のネズミ班・西のネズミ班に分かれて、国を出るに至る状況を      シーンにする。 北のネズミ班(氷河が溶け、住んでいる島が沈む) 南のネズミ班(山火事) 西のネズミ班(大雨) 東のネズミ班(雀の襲来でお米が食べられ食べ物がない!) 発表  北のネズミ班(氷河が溶け、住んでいる島が沈む) …ばっさー・あずみちゃん・ハヤちゃん・横山さん・小山さん・よっしー 寝ていると、水が入ってくる。モップで水を外に出す。それでも入ってくる。 ここには住めない。引っ越す。引っ越し屋さんの車が来て、荷物を運びだし、自分たちも 乗り海に出る。横山ねずみ「流れに身を任せましょう」と一言。 車ももたなくなってきて、脱出!するとサメが!運び出した荷物でサーフィンをして切り 抜ける。 南のネズミ班(山火事) …せつさん・ゆみち・りえちゃん・春野さん・大田さん・辻さん ごはんを食べていると、見張り役の辻さんが山火事が起こっていると知らせに来る。 地面を掘って地下トンネルを作り逃げる。お家が燃えてしまい、絶望する。 www.youtube.com 西のネズミ班(大雨) …はるちゃん・あさちゃん・ももちゃん・いしちゃん・小山さん・ますみさん 大雨が降り、巣に水が入ってくる。バケツリレーで水を外に出すが追いつかない。 泳いで外に出て、高いところ避難する。木が流れてくる。それに捕まり移動。 さらに高いところへ。それを繰り返す。 www.youtube.com 東のネズミ班(雀の襲来でお米が食べられ食べ物がない!) …しおりん・けーこさん・ちーやん・みわっち・あいさん・せれんちゃん・こんさん・松井さん お米を皆で食べているが、少ない。冬に備えて、お米を集めに外に出る。すると雀に食べ られてしまう。カラスのたこで追い払う。 命からがら逃げてきて、集まった大勢のネズミたちでどうやって次の冬を越したらいいか考える。食べ物も雀に取られ無くなってしまった。       「もしもフレデリックだったら」どうやって次の冬を乗り越えるか? www.youtube.com 歌の練習 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 振り返り 終了 参加した人達の感想 ●午前中はみんなで体動かしてゲームしたり、劇中でつかう小道具を作成したり、チームに分かれて黙々と作業するのがとても楽しい時間でした。最初から参加できたのが初めてだったので、たんだんと場があったまる感じを体験できて嬉しかったです。 息子と私は別チームで作業をしましたが、優しいお兄さんお姉さんたちと一緒に楽しそうな声も聞こえたり、途中でぷかぷかさんが「喉が渇いてお茶を飲みたがってるみたい」と私に伝えてくれたり、ぷかぷかさんの面倒見のよさに、心温まるやりとりにほっこりしました。息子は「だれがこおりをとかすの」の歌が大好きで、帰宅後もYouTubeで繰り返し聞いていたり、登校中も歌って!とリクエストしてくれます。フレデリックの絵本を借りてきたら、ねずみ!と大はしゃぎしています。 また来月も楽しみにしています。 ●やはり高崎さんがお話しされたように、表現の動きの仕方が、観ている方に伝わりにくいとは感じておりましたが、始めての参加なので、いつもこんな感じで、本番に近づくと凄い力を発揮するのかなと単純に考えていましたが、普段の練習がとても重要ですよね。 後二カ月でどんな感じになるのかとても楽しみです。 ●4回目ワークショップでは「想像力」と「創造力」という言葉が私の中でキーワードになりました。 今回はピンチをどうやって克服するか、という難しいテーマが与えられました。 私は「洪水」からどうやって逃れるか!を表現するグループ。 みんなで考えますが、なかなかアイデアが出てこない。私も長く生きていますが洪水被害にはあったことがありません。他のみんなも、「自分は経験した」という人がいなかったのでおそらく同じでしょう。 普通に日常生活を送る中で、どんな状況で「洪水被害」に遭うのか、野ネズミの洪水被害とはどんなものであり、どうやって逃れるのか。そしてぷかぷかさんたちはそんな状況をどんなふうに想像して表現するのか、というかこれは私が想像しても無駄なので、出てくる言葉に期待するしかないのですが。 TVの画面でしか見たことのないものを、しかも野ネズミの立場でどう表現するか。 洪水とはどんなものなのか、次回までに少し勉強しておこう。 そして想像力を働かせて、ぷかぷかさんたちの創造力に期待しよう。 ●今回のワークショップは午前中に工作があるので早く参加したいと思いつつなかなか参加できません。途中から参加させて頂いております。 途中参加でもみんな快く迎え入れてくれます。 グループに分かれて演じる時間には、大変な困難を演じる時の表現などをもっと表情豊かにとのアドバイスがぷかぷかさんから出たりして、回を重ねるごとにみんな役者さんになっていくなあと思いました。 個人的に嬉しかったのは、お昼の休憩中にふたみさんからプライベートな相談を受けたことでした。悩み事を話してくれるまでの仲になれたのが嬉しかったです。 相変わらずあと2回ほどでおsh梅が出来上がるのか感がありますが、4歳の娘と歌詞だけはちゃんと覚えて次回に備えたいと思います。 進行役の感想 ●「ぷかぷかさんたちと全力で楽しむためにはどうしたらいいんだろう?」って頭を使えば使うほど楽しめなくなる。進行役としての日々は、そんな感じです。 去年は一般参加者として参加し、大いに戸惑い、最後にはなんとも言えない、味わったことのない感情が芽生えて終わったぷかぷかワークショップ。 僕は参加して本当によかったと思いました。 今年も初めて参加する方が何名かいます。 その方たちは、一体どんなことを感じるんだろう?と、とても気になります。 忙しさの中で、つい合理的に、効率的に物事を考えてしまい、今の楽しみ方を忘れてしまう。 ワークショップのプログラムを考える際も、そんな葛藤を抱えながら取り組んでいる気がします。 とは言えワークショップ当日を迎えてしまえば、色々考えていることは無駄で、色々なことが起こる。失敗も成功もない。ただみんなが楽しんでいるかどうか。自分が楽しめているかどうか。 相変わらずぷかぷかワークショップでは、たくさんの気付きがあるなぁとつくづく思います。 なんだかんだで残り少なくなってきましたが、悔いのないように全力で楽しみたいと思います。  
  • 第8期演劇ワークショップ第3回目
    ★文字が小さくなって読みにくいので、半分に分けます。 ■ネーム・ウィズ・アクション  恒例の導入アクション。みんな慣れた感じで自分の名前とアクション。 ■導⼊のゲーム 猫に⾒つからないように⾵船を運ぶ →猫が鳴いている間は動けるが、振り返ったら止まる。動いていたら振り出しに戻る。 ・横山さんのストップモーションが素晴らしかった。 ・寺ちゃんが動いていたけど、にゃーにゃー鳴いて猫のふりをしてごまかしたのが面白かった。 ■絵本の読み聞かせ(進⾏役チームが1ページづつ) ■巨⼤とうもろこし⼯作(4チーム(各8⼈程度)に分かれる) ■お披露⽬とうもろこし運び(せつ) 作ったとうもろこしを⾒せるだけではなく、全員で運ぶ様⼦をみせる 手を使わないで運んでみる グループ① 腰に乗せる グループ② 足に挟んで運ぶ グループ③ 背中に乗せる グループ④ 手は使わず腕に乗せる ■⾊のワーク チームに分かれて、好きな⾊を⼀⼈⼀⼈挙げてもらう→「なんで好きなのか」聞く→その⾊で思い浮かぶものを挙げてもらう→チームの中で、⼀つ⾊を選んで、動きと⾳(擬⾳)で表してもらう→他のグループの⼈に何⾊か当ててもらう。 チーム① バレーをお踊り、「ごきげんよう」とお辞儀。無色透明色 チーム② ラムネのビー玉が落ちて、ラムネがしゅわしゅわ吹き出す様子を表現。水色 チーム③ ブタ、フラミンゴ、ガネーシャを表現。ピンク チーム④ 身体全体でめらめら燃える炎を表現。赤      木。鳥がやってくる。緑      チーズを食べるねずみ。黄色      手でハートを作り、飛び交う。ピンク チーム⑤ リンゴの木を表現。赤      フライパンで炒められるなすを表現。むらさき。 ■あみちゃんと歌練習 www.youtube.com www.youtube.com ■ぷかぷかさんによるお楽しみタイム ふっちーさんのみんなで「えいえいおー!」と大きい声を出す ちーやんのエアロビ ■絵本の読み聞かせ② こずえさんに読んでもらう ■グループごとに「光を集める(それを使ってみる)」シーンを作る ■発表 進⾏役がねずみたち(他のグループの⼈たち)に、原作のねずみたちの状況(冬、 ⾷べ物が少なくなっている、おしゃべりをする気にもならない)を思い出してもらう。 発表する時は「君たちにおひさまのひかりをあげよう。」と⾔って、ひかりを分けてもらうシーンもやってもらう。 グループ① 円になって、空に向かって手をひらひら。きらきら光った光の宝石を集める。       集めた光の宝石を胸にあてると温かい。その宝石を皆にも渡す。 www.youtube.com グループ② 円になって光のダンスをして光を集める。光をあげたい人に向かって手をひらひらさせて、分ける。 www.youtube.com グループ③  〈ケース1〉スポンジねずみ。身体いっぱいに光を吸収する。ずっと溜めておけないので、ストローを使って、自分の体から別へ保存しておく。 光を分ける時はそれを皆で身体全体で放つ。 www.youtube.com 〈ケース2〉光をねじねじと巻き、こよりを何本も作る。光の糸。それを皆に放つ。 グループ④ 輪になって、空に向かって手をひらひらさせて光を集め、光のおにぎりを作る。    分ける時はそれを皆に投げる。光が無くなったら、「春よ来い」と歌って春を呼ぶ。 www.youtube.com グループ⑤ 空に向かって手をかざし光を集め、春野さんに放つ。それを受けた春野さんが光の波動を皆に放つ。爆発。 www.youtube.com ・ひかりを受けたねずみたちからは温かかった、逆に寒かったなどの感想が。 ■あみちゃんと歌の練習 www.youtube.com www.youtube.com ●今日はいつもより早く終わった感があって、少し慣れて来たのかな?と思ったが、いやいやまだ慣れる迄行っていないし、自分のぎこちない動きにぷかぷかさんの自然体を学ばなければと思いながら、半分諦めの気持ちになってしまう 演劇ワークショップをはじめて3回目となると、一人一人の性格が段々と分かって来て、親しみを感じ行動や言動につい微笑んでしまう事が増えて来た。 そして何よりも発想がユニークなのには毎回驚かされる とうもろこし作りや、お日様の光を浴びる動きなど、考えも付かないアイデアが次から次へと出て来るのには、感動しっぱなしでした。 今日も有意義な1日を過ごさせて頂きました事に感謝です。 ●ワークショップ ぷかぷか演劇でとつぜんの本読みをまかされた 大好きなフレデリック絵本だったのでとても入り込んで楽しく語ることができた 私が読む前に何度か大判の絵本でストーリーに馴染んでいたこともあって 一コマの部分が印象に残っている人 共感した部分が印象に残っている人 ストーリーを分からないという人 みんなの反応も様々である フレデリックってどんなネズミかなあ このシーンのフレデリックの気持ちってどうなの? お互い本を通しての思いのキャッチボールを続けてみる なるほどそうきたかの驚きの一言に新しい発見もあり考えさせられる フレデリックとお友達になれそうかしら?の私の問いに皆んなが頷いてくれた この本の根底に流れているひとつ一つの自由で束縛のない暖かな空気やひかりがぷかぷかさんの生活や居場所に重なっていく さもないことのように思えて難しさも含んでいる現実! その後、私とぷかぷかさんの13年前の出会いのエピソードを伝えた 今日のように秋の木漏れ日の時間 ぷかぷかさんが近くの公園でホウキとゴミ袋を持って落ち葉の掃除をしている場面で その姿からフレデリックの集めている陽の光のように ほわっとあたたかい光が生まれていることを伝えた まるでフレデリックとおんなじだったなぁ そういうわけさ パン屋さんが出来て、わんどが出来て、お日さまの台所ができて私はもちろんのこと 霧ヶ丘の住民はぷかぷかさんにお世話になっている ぷかぷかさんがいる事が普通の生活がここにある ★これを書いた方はぷかぷかおかし工房の真向かいの家に住んでいます。ですから暮らしの中にぷかぷかさんたちがいます。そのぷかぷかさんたちの姿から、フレデリックの集めている陽の光のように、ほわっとあたたかい光が生まれていた、という出会いがすばらしいですね。障がいのある人達とこんな風に出会えるなんてすばらしいと思います。ぷかぷかさんたちが地域の人達を幸せにしている風景が目に浮かびます。 ●今日は3回目のワークショップでした。いつものようにみんなでゲームをして体と心がほぐれます。 今日は、ネズミが運ぶとうもろこしを、グループに分かれて作るということをしました。 どんなふうに作ろうかとみんなで考えていると、平本さんがさっさととうもろこしの絵を書いてくれたので とても作りやすくなりました。 とうもろこしの粒々のところは、春野さんが、大きい目のプチプチを外に貼ってつぶつぶに見立てるという案を出してくれました。 両面テープを使う所が多く、剥がすのが下手な私ですが、そこは若い彼らが難なくやってくれて、 共同作業で一つの作品が生まれました。 作品ができたことも喜びですが、その間のいろいろなやりとりやちょっとした会話が私にとってはかけがえのないものに感じます。コミュニケーションできることがとても嬉しいです。 思わぬ発想や、踊りや、表現の自由さにも脳が刺激され、楽しくてずっと笑っていられます! また、フレデリックの物語を今日はじっくりと読み聞かせしてもらいました。 振り返ると、ちょっと変わったねずみのフレデリックがぷかぷかさんと重なって見えます。 生産性や効率や数字ばかり重要視される世の中。「見えない、さわれない、形がない、お金では買えない大切なもの」がたくさんあるのに。 人が生きていく上で、心の豊かさというものがどれだけ大事か。 ぷかぷかさんたちが、そんなことを気づかせてくれる存在に思えてなりません。 ●演劇ワークショップに参加して、今回また素晴らしいなと思ったところは、セレンちゃんとpukapukaさんの距離がより縮まったかなと思えたところでした。 ゆみっちに抱きつきに行ったり、横山さんはセレンちゃんの横暴ぶりに、躾けないといけない。と叱ってくれたり。 休憩時間にみんなにダンス見てもらったり。幼稚園に行くより良い経験をさせてもらっていると思います。 今回フレデリックの本を初めて内容を知りました。 フレデリックはブッタだなと思いました。 本を読んでくださったかたが、フレデリックとpukapukaさんが重なったというエピソードをお話しくださり、その通りだなと思いました。 今日、29歳のママ友をpukapukaさんに誘い、プカプカパン屋、おひさまの台所でランチしました。 お誘いして来るまでに1年以上かかりました。 パン屋から出て橋を渡るまでに、数人のpukapukaさんに会いました。 みんなこちらから話しかける前に、『今日のお昼は唐揚げだよ〜行ってきて〜。』と声をかけてくれて何気ないけど幸せな会話を数回繰り返しました。 そしておひさまの台所に到着する前に、ママ友さん感動してタオルで涙を拭いてました。 そこに居てただお昼のメニューを伝えただけで、彼女の氷を溶かすpukapukaさんなのでした。 やっぱりすごいなと思いました。   ●土曜日、寝る前に息子が 「ねずみやったねー、みみとしっぽつけたね!ぴょん、ぴょんって!」 「おうた、うたったねー!」 と満足そうに話してくれたのが印象的でした。   あの息子のイキイキとした光景がはっきり焼き付いていて、いい経験をできる場所に出会えて嬉しいです。                  
  • 第8期演劇ワークショップ第2回目
     ●ジェスチャー伝言ゲーム。チームに分かれてジェスチャーでお題を伝えるのですが、これがおもしろかった。たとえば《ペンギン》というお題。それぞれ自分の持ってるイメージが違うので、その表現・ジェスチャーが違います。そのジェスチャーを見ても、全く別なものをイメージする人もいます。なので、伝わるものがだんだん違ってきたりします。 《お題》 ペンギン うさぎ 花火  花火が難しく各チーム色んな回答がでました。かーくんは他のチームのを見て正解がわかったのか途中で自らジェスチャーを変えていました。 ●ネズミの耳としっぽ製作 カチューシャに米袋で作った耳をつけます。  ワークショップの中では久しぶりの物作り。 場がものすごく集中しました。 小さい子もごちゃ混ぜで すばらしい衣装を作ってもらったのに、自分で立ち上がれない。 テラちゃんがごろんと横になっても、誰も気にしないこの雰囲気がいい。 耳と尻尾ができたところでお披露目会。ランウェイを歩いて出てきて、決めポーズ! そらくんのなんとも元気なお披露目に、みんな圧倒されてしまった。  そらくん、たからくんのパワーあふれるパフォーマンスを見ると、いつも元気なぷかぷかさんたちのパフォーマンスも、なんだかしょぼい感じがしました。 www.youtube.com ・あみちゃんとうたの練習 www.youtube.com www.youtube.com 休憩 ・ふたみさんのダンス ・あみちゃんとうたの練習 ちょっと長い映像ですが、新しい歌が歌えるようになるまでのピアニストの安見ちゃんの引っ張り方が素晴らしくうまい。 www.youtube.com ・ネズミになってシーン創作 ■食べ物を運ぶ ■ピンチに遭遇する ■その後どうするか をチームで考えてみよう! チーム① そうめんネズミがしっぽでのどごし最高なそうめんを干す チーズを見つけるネズミ チキンレッグを見つけるネズミ パーティーをしよう!と食べ物を運んでいる途中でわしに襲われる セレン姫がさらわれそうになり、みんな必死で守ろうとする 絶対に離さないと、お互いのしっぽに捕まってわしにつられて空に浮かぶ 地面に落ちる チキンレッグ、チーズは食べられたがそうめんが残ったのでこれでパーティー開始! www.youtube.com チーム② カマンベールチーズを転がして運ぶ かぼちゃ、人参を運ぶ カマンベールチーズはチーズケーキに かぼちゃと人参はサラダに調理 するとイノシシが食べ物を狙いにやってくる ねずみたちはがっちりスクラムを組み、食べ物を守る イノシシは諦め、その場を去る。 www.youtube.com チーム③ お腹が空いたので、食べ物を探しに行こう! 落ちているとんがりコーンを見つけ、拾う。 お供えしてあるどんぐりを見つけ、いただく→とんがりコーンの中へ アイスクリームやさんが来て、とんがりコーンの上にソフトクリームをまいてくれる。 大事に運んでいると、強い風がふく。 ソフトクリームが倒れそうになるので、その場で急いで食べる。 無事お家に着くと、再びアイスクリーム屋さんがやってきて、またとんがりコーンの上にソフトクリームをまいてくれる。 皆喜んで食べる。 www.youtube.com チーム④ 畑からキャベツを運ぼうとするが、重いのではじめに少し食べて軽くする 運んでいる途中少し休憩していると、巨人がやってくる はじめは怖がるが、どうも襲ってこないので、もしかしていい巨人なのでは?とキャベツをはこびやすいように細かくして欲しいとお願いしてみる すると巨人がキャベツを細かくしてくれる やっぱりいい巨人だった!喜んで巨人にお礼を言い、運びやすくなったキャベツを皆で運ぶ www.youtube.com  若い進行役が頑張っている今回の演劇ワークショップ。さて『フレデリック』のお話しが、どんな形で舞台に上がるのか、楽しみにしていて下さい。   参加した人たちの感想 ●4年前に参加した時は息子二人を連れて行くと目が離せない、一緒にいないと!…とそこに神経尖らせてドキドキハラハラでした。その頃に比べて今回は私もずいぶん力が抜けて、息子たちから離れて参加者の一人として楽しく参加できていることになんだか嬉しくなりました。(やっと親の殻を脱ぎはじめた感覚です)気づくと息子たちのことを忘れている私。言葉だけではなく体も全て使って表現する演劇の面白さ、ぷかぷかさんたちの発想の豊かさに触れて思いもしない表現が生まれる面白さを二度目の参加でより体感しています。 そして何より息子たちが楽しんでいることが見て取れました。時には勝手にトイレに抜け出したり、でもいつの間にか輪の中に入っていたり、ダイナミックな表現を披露したり、サボることも忘れてなかったり二人はちゃんと自分の表現を持っているんだよなぁとつくづく感じる時間でもありました。 息子たちのような障害のある人を喋れない、コミュニケーションが取れない人にしているのは、私の方がそれに気づく目を持っていないだけということに反省や自戒の気持ちがムクムクと湧いてきました。差別は自分の中にもあります。私が背負わなくちゃもその一つで、放っておいてもちゃんと誰かに助けてもらいながら参加しているのをみて、改めて私が彼ら自立の邪魔をしないように気をつけなくては!と思いました。 表現の市場で二人がどんな表現をするのか、今から楽しみです。   ●今回の大きな取り組みとして、ねずみの耳と尻尾を作る時間がありました。 素敵な耳と尻尾ができて、お披露目会で皆さんが生き生きと発表しているのが印象的でした。 衣装の効果もあってか、その後のお芝居に一人一人が入り込めていたと思います。 これから本番まで身にまとう、愛着のある衣装になってくれたら嬉しいです。   食べ物を運んでいたらピンチが訪れる、というお芝居にも取り組みました。 鳥や動物や巨人など様々なねずみの敵が登場し、きっとねずみサイズだと人間の何倍ものピンチなのだろうなと想像しました。 まだアイデアはバラバラですが、見ている人も、演じる人もピンチとして共感できる展開にみんなで向かって行けたらと思います。 それと同時に、彼にしかできない働きをする、詩人フレデリックの一面も大切にしていきたいです。   ●今日も楽しかった!一言で言えばそうなのですが、ゲームに、工作に、ネズミの耳としっぽのお披露目に、寸劇、すべてに夢中になれて、心が開放される気分。そしていつもぷかぷかさんに癒されます。 気を遣っていないようで遣っているのか、気を遣っているようでいないのか、よくわからないけれど、優しさを感じられる瞬間が必ずあって、心が暖かくなります。2回目のせいか、みんなとの距離もちょっと近くなった気がして嬉しかった。 身体的にはちょっと疲れるけれど、ぷかぷかさんたちの純な姿に、今日も癒されました。   ●第二回目となるワークショップ。 早めに着いてしまって、2階の入り口の鍵が開いておらず、日にちを間違えてしまったのかと焦ってしまったが、9時過ぎになり、中に入れホッとするが、高崎さんが、遅れて来るので、暫く待って欲しいとの事。 腰が痛くて通院しているとの事をお聞きしていたので、今日も腰の痛みを抱えながら、指導されるのかな〜と心配になってしまったが、まあ元気そうなお顔だったので、ちょっと安心しましたが、ちょっと遅れてのワークショップがはじまりましたが、皆さんの元気さに圧倒され、最初から最後まで、何とか着いて行けてたかな?と感じた程でした。 四つの班に分かれて一つの物語を作る場面など、思いもつかない発想がポンポン飛び出して来るのには、驚きでしたし、短時間で、劇が完成して、1人1人が良い動きをして、劇が出来上がって行くのが凄いな〜と感心してしまいました。 今日も1日楽しく、実りある時間をありがとうございました。   ●ワークショップ自体に、参加経験が少ないため、どんな風になっていくんだろう?とワクワクする気持ちで参加しています。大枠はあるにしても、皆の意見やアイディアで変わっていく楽しみもあるんだな、と感じています。元々の自分の考え方が、筋道や計画通りに進めていくタイプだったので、不安はありましたが、実際に参加してみて、この変化を感じるのも楽しみの一つなのかな、と思っています。また、あることに夢中になる時間も貴重だな、と感じました。昨日の、ねずみの耳としっぽ作りは本当に楽しかったです。このあと、どんなことが起こり、それらが積み重なっていくのか。とても楽しみです。   ●去年に引き続き2回位目の演劇ワークショップ参加です。 去年は、初めてpukapukaさん達との濃厚な交流に、良い意味での驚きや感動をたくさんいただいました。 今回は、ワークショップに参加して、思ったことは「ああ帰ってきたな。」でした。 自分とは違う特別な人と空間を共有するというよりは、同胞と再会したという感覚でした。 運営されてる方は大変で、私は良いとこどりだとは思いますが、 とてもリラックスして楽しく過ごすことができました。 しかしこのような感覚を味わえたのも、pukapukaさんと一緒にいた方が徳!!と、発信し続け、pukapukaさん達と繋いでくれる高崎理事長や、pukapukaがあるからなのだと思いました。 4歳児と参加しているので、子供が飽きたり嫌になったりしないようにと、コントロールしながらですが、子どものフラットな視点を持つための教育にもなると思うので次回も楽しみにしております。   ●今回はねずみのしっぽや耳を作る、制作の時間もあって楽しかったです。 一つ一つ皆さんの作品を鑑賞してみたいなと感じました。 前回ではお話してなかったぷかぷかさんとも初めて話すことができて嬉しかったです。 個性豊かな彼等からこちらも刺激を受けたりして「彼らといっしょに生きていった方がおもしろい」という ことを最初の頃にも増して実感していっているような感じがあります。  今後も彼らといっしょにどんなことをつくっていけるのか楽しみにしています。また次回お会いできますことを楽しみにしています。 イラストの感想文        ★進行役をやった人の感想 昨日2回目のWSが終わりました。参加しているみなさんと一緒に、工作やシーン創作をして、本当に楽しい時間を過ごすことができました。 最後の振り返りでも話したのですが、自分ひとりで考えているだけでは思いつかないことや、まったく想像していない展開が生まれていくことが、このWSで私が一番大好きなことです。   昨年、参加者として、初めてぷかぷかさんとのWSに参加しました。その時には、背伸びせず、気を使いすぎず、素直な自分でいられるこの場所に大きな感動を覚えました。そんな素敵な取り組みに、今年度は参加者ではなく進行役という形で関わることができました。加えて、人生で初めて進行役という立場になりました。つまり、進行役デビューがぷかぷかでのWSになったわけです。 進行役のお話をいただいたときには、ものすごく嬉しくて、とにかく頑張ろう!!と強く思ったのを覚えています。でも、具体的な打ち合わせが進み、1回目のWSを経て、自分の未熟さや経験不足を痛感することが、すでに何度も何度もありました。それは、今の自分では当たり前のことだし、全部が全部うまくいくわけじゃないとわかっていたはずなのに、それでも落ち込んでしまう私がいました。   そんな感じでむかえた2回目のWS。2回目のWSでは、その日のメインとなる創作活動の一つを進行することになっていました。前日の夜からかなり不安と心配に脳みそが支配され、当日の行きの電車の中でも、何度も何度も進行内容を確認しました。会場についてからも、不安は消えず、楽しそうな様子のぷかぷかさんたちを遠目に見ながら、「頑張ってみんなと楽しい時間を作るんだ…」と、心の中で必死に自分を鼓舞して、WS開始の時間を待っていました。そしたら、おもむろにゆみっちが近づいてきて、「しおりん、疲れてるの?」と私に聞いてきました。疲れた顔をしているつもりはなかったので、すごくびっくりして、取り繕うことも忘れて「そうかもしれない」と本音をもらしてしまいました。そんな私にゆみっちは「大丈夫?大丈夫だよ。」と声をかけてくれました。その瞬間に、ものすごく安心できました。参加者の時にも感じた「この場所では、私は私のままいていいんだ」ってことをもう一度思い出した瞬間でもあったような気がします。その後も、続々とぷかぷかさんたちが話しかけてきてくれて、そんな風に過ごしているうちに、一人でいるときよりもずっと心が楽になっていたし、緊張や不安も和らいでいました。 いざ、WSがはじまって、進行役としてそこにいると、やっぱり自分の未熟さはちゃんと出てきてしまうんです。だけど、それに落ち込んでいられないくらい楽しい時間もそこに生まれていて、それは間違いなく参加してくれている人たちのおかげだなあ…と、心から思います。   高崎さんは「この人たち(ぷかぷかさん)と生きていくことは得だ」と、よくおっしゃっています。私も、「その通りだな」と思っていたつもりでしたが、WSを経て、より強く実感しています。 社会の中にいると、誰が決めたのかもわからない「常識」の色眼鏡をかけながら、他人を見てしまうような気がします。「常識」からはずれた行動や言動に対して、ものすごく厳しい目を向けてしまう気持ちもわからなくない、というか、私もぷかぷかさん達と出会えなかったら、自分が色眼鏡をかけていることに気が付けなかったかもしれませんし、一生掛け続けたままだったかもしれません。でも今では、その厳しい目は、彼らの自由も制限するし、同時に自分も苦しめるんだということが、ぷかぷかさんといてよくわかります。大変なことがないわけじゃないんです、だけど、私はなんとなく役割分担をしているような感覚になります。私は、ぷかぷかさんたちから元気やエネルギーや笑顔や、おもしろいアイデアとかいろんなものをもらっていて、だからぷかぷかさんの苦手な作業やうまくいかないことはお手伝いします。そんな良い循環が参加者の皆さんの間にもに発生しているんじゃないのかなと思ったりしています。その様子を見ていると、高崎さんの言う「この人たちと生きていくことは得だ」という言葉の意味を、より強く感じられるような気がします。     進行での声掛けや、進行内容の作成では、まだまだ課題が山積みの私ですが、次回以降もみんなと一緒に「私のまま」WSの場にいられたらいいなと思います
  • まっすぐに楽しむ彼らと一緒にいるだけでもらうものがあったように思います☺️🌸
    第8期演劇ワークショップ第一回 8月26日(土)  ぷかぷかしんぶん9月号に演劇ワークショップの簡単な報告。全体がわかりやすいです。   で、ここでは写真、映像も入れて演劇ワークショップの場の雰囲気がよりリアルに伝わるようにします。 ●自己紹介 自分の名前とワンアクション みんながアクションをまねる。 ●お題に合わせて仲間を見つけるゲーム    ・誕生日 ・好きな食べ物 ・色 ・好きなこと ●ゲーム 木とネズミ 3人組になり、2人が木のお家を作る。1人がネズミになり木のお家に入る。 「木こりがきたぞ〜」 木は切られてしまうので、逃げて別のネズミのところへ行きお家を作る。 「ネコがきたぞ〜」 ネズミは捕まってしまうので逃げて別の木のお家に入る。 「嵐がきたぞ〜」 みんな飛ばされてしまうので、新しい3人組を作る。                 →中には「巨人がきたぞ〜」という人がいて(このあたりがぷかぷかさんといっしょにやるワークショップの楽しいところ。予想もしない言葉が飛び出してくる。)、逃げる人もいれば逃げない人もいておもしろかった。 ●シェイプ(体を使って形を作る)  ・1人で花、ネコ        なぜか寝っ転がっている人も         ・2人でコップ、割れたコップ         ここにも寝っ転がっている人が…    ・3人で三輪車、とうもろこし            映画撮影のシダさんと。『Secret of Pukapuka』を作った人です。       今日は記録映画を作るウチダさんはじめ、フジキさんも応援に入ったので、計6台のカメラが回りました。どんな映画ができ上がるのか、すごく楽しみです。  ・5人で公園    ・7〜8人で牧場 ●大型絵本でフレデリックの本を紹介 www.youtube.com 感想タイム ネズミがかわいい、最後フレデリックが照れている姿をやりたい、など フレデリックの「そういうわけさ」という言い方について 恥ずかしそうに言ったり、自慢気に言ったり色んな言い方がある 詩の部分をあみちゃんといっしょに歌う    あみちゃんと歌の練習 www.youtube.com 休憩 イクミンの戦隊ダンス www.youtube.com サイロの写真、野ねずみの映像、野ねずみの巣の写真をみんなで見る 詩の中でかかりが書かれているが、どんなかかりがあるのか                       はるねずみ・なつねずみ・あきねずみ・ふゆねずみに分かれて、それぞれかかり決め、食べ物を運んでみよう! まずは相談 はるねずみ 花に水をやるかかり、蝶々を飛ばすかかり、日向ぼっこをするかかり、居眠りしている高崎さんを起こすかかり、いちごかかり、ねずみ男かかり     新聞紙を巻くねずみ男。どういうわけかこのねずみ男がジュースを作る。      いちごをみんなで運んで、その日の内に食べる。 余ったいちごはねずみ男にジュースにしてもらってのむ。 www.youtube.com なつねずみ 海かかり、バーベキューかかり、屋台のおじちゃんかかり、花火かかり 花火を打ち上げる www.youtube.com あきねずみ 秋祭りかかり、さつまいもかかり、くりかかり、お月見かかり 月からうさぎがおりてきて、だんごを運ぶ www.youtube.com ふゆねずみ  雪かかり みんなで雪を降らす  ホッカイロを運ぶ まだ寒い マフラーを運ぶ みんなでマフラーを巻いてあたたまる www.youtube.com あみちゃんと歌の練習 www.youtube.com 振り返り、終了 参加した人達の感想 ●初めての参加で緊張していたりもしていましたが、ぷかぷかさんの枠に囚われない発想に驚きました。 寝ている方、寝そべっている方、元気にかけまわっている方、いろんな方がいて、、、まっすぐに楽しむ彼らと一緒にいるだけでもらうものがあったように思います☺️🌸 屈託なく話しかけてくれる方もいて嬉しかったです。 最後にみんなで手を取り合って輪になった時に、心がじんとあたたかくなれました。 ぷかぷかさんと知り合えてよかったです。 ●今日は、ありがとうございました 生まれ持った性格からか、 地味に地味に生きて来て、きっと表舞台に出るのはとても苦手で、人生最後までじふを表現する事はなく終えるだろうと思っていましたが、何故か運命が途中から変わってしまって、開き直りの人生がスタートしました。 そして今回演劇なる物に声を掛けて頂き、挑戦して見ようではないかと言う気持ちになりまして、初参加と言う形で、皆様に混じって、身体を動かし、唄を歌い、失敗しても構わないと言う楽な気持ちで挑みました。 その結果、とても良いあと味、これなら最後まで挑戦出来るとの感覚 (「大好き」エフェクト付きで送信しました) ●刺激的すぎて、消化しきれていなくて今日の時点ではうまく言葉にならないのが正直なところです。 ですが、ぷかぷかさんの自由な発想が楽しかった。ずっと笑っていた気がします。歌を覚えることに、自分の歌うことに集中したのはいつのことか思い出せないくらいでしたが、詩の意味を考えたり歌い方を考えながらみんなで声を合わせることが、とても心地よかったです。 お芝居は身体が動きませんでした。自由に即興で表現できる皆さんを尊敬の眼差しでみていました。 ●今日はとにかく楽しかったです。ほとんど初対面なのに、以前からの知り合いのように接してくれたぷかぷかさんたちにありがとうと言いたいです。  最初から最後まで口角が上がりっぱなしでした。仲間の面白い発言に対するリアクションが楽しいし、ファシリテーターの問いに対しての一生懸命で素直な答えにも感心しました。 「好きな事」での仲間探しの時に、「歩くこと」が好きな人探していたら、たから君が私の手を取ってくれたのが嬉しかったです。  脳の活性化にもなりますし、これから先もどんな笑いや嬉しいことが起きるのか楽しみです。  どんな時も相手を否定せず、時間がかかっても気長に見守って上手にリードしてくれるファシリテーターさんたちにも感謝いっぱいです。   ●率直な感想としては…「演劇ワークショップ」と聞き、期待と不安がありましたが、想像以上に楽しい時間を過ごせました!なんとなく、気構えてしまい、普段、ついつい考えてしまう「ちゃんと上手に出来ているか」「自分はこれで良いのか」ということからは離れて、自分が今、思っていること、動きたいことに素直に行動し、表現して良いんだ!と、皆さんを見てて感じました。と同時に、とても気持ちも体も軽くなり、頭で考える(判断)ことなく、気持ちに素直に従い動けた気がします。気付くと、ずっとニコニコと笑っていた自分がいました。   ぷかぷかさんは、緑区役所ワーカーの頃に何回かお邪魔し、お世話になっていたので、メンバーの皆さんに久しぶりに会えて懐かしく嬉しかったです。自由な発想を持つ個性的な皆さんを、演劇ワークショップという形でまとめていくスタッフの方は大変かと思いますが、おかげさまで、皆と一緒に楽しくあっという間に過ぎた時間でした。ありがとうございました。   普段、凝り固まっている思考と体を解放して動けたのはとても楽しかったですが、疲れもしました。きっと、目一杯、頭も体も動いたんだと思います。   ●●●  さてこれから話がどんな風に展開していくのか、楽しみなところです。今回は、はるねずみ、なつねずみ、あきねずみ、ふゆねずみにわかれ、簡単なお話しを作りました。  ♪だれがこおりをとかすの♪の歌からわかるように、空には4匹の小さなねずみがいて季節をつかさどっています。  このねずみたちと、みんながやったねずみたちがどんなふうに関わり、どんな話を生み出すのか、演劇ワークショップはドキドキわくわくしながら進みます。乞うご期待!です。    今回初めて参加した人の感想の中に 「まっすぐに楽しむ彼らと一緒にいるだけでもらうものがあったように思います」 という言葉がありました。障がいのある人というと、すぐに何かやってあげる、といった上から目線で見る関係が多いのですが、 「いっしょにいるだけでもらうものがあった」 と謙虚な感想が出てきたのはすごくよかったと思います。こういう関係が今までにない新しいものを生み出します。何が生まれるか、すごく楽しみにしています。
  • はるねずみがある時風邪を引いてしまい、いつまでたっても春がやってきません。
    今週から始まる演劇ワークショップはレオレオニ作『フレデリック』を使って芝居を作っていきます。                           とても平和なお話しなので、この絵本だけでは芝居まで持っていくのはむつかしいかなと思っています。できればフレデリックたちが、何かピンチに追い込まれるとか、といった緊張する場面がないと芝居が立ち上がりません。  進行サイドでまだそこまでの詰めができてないのですが、たとえばこんなことが起こったらどうなるんだろうと思います。そらには四ひきの小さな野ねずみがいて、そのねずみたちの働きで春、夏、秋、冬が来るそうです。        はるねずみがある時風邪を引いてしまい、いつまでたっても春がやってきません。フレデリックたちは困ってしまいます。どうする?どうする?どうすればいい?と大騒ぎ。  あなたならどうする?と、みんなでアイデアを出し合います。こうやって演劇ワークショップが進行していきます。  あ、おもしろそうって思ったら、ぜひ一緒にやりましょう。参加申し込み、まだ間に合いますよ。 www.pukapuka.or.jp
  • 演劇ワークショップに参加すると絶対トクな四つの話
     第8期演劇ワークショップの参加者募集しています。ぷかぷかさん20名、地域の人達10名です。地域の人というのは、近くに住んでいる人だけでなく、今まで石川県、栃木県から参加した人もいましたので、どうぞどこからでも参加して下さい。  第8期演劇ワークショップはこんな内容 www.pukapuka.or.jp  演劇ワークショップに参加するとトクすること トクの1:とにかく楽しい。  第1期演劇ワークショップに参加した人は www.pukapuka.or.jp  こんなことをやりながら少しずつ芝居を作っていきます。 www.pukapuka.or.jp  というわけですので、これはもう参加しなきゃソン!ですよ。 トクの2:障がいのある人達とクリエイティブな関係を作る。  障がいのある人達に何かやってあげるとか、支援するという上から目線でおつきあいするのではなく、フラットな関係で一緒に芝居を作っていきます。新しいものを一緒に創り出す、つまりはクリエイティブな関係です。障がいのある人達は私たちよりも発想が自由なところがあるので、一緒に作っていると、思ってもみないことがたくさん出てきます。 www.pukapuka.or.jp  こういった思ってもみないことが生まれるところが彼らといっしょに芝居を作るおもしろさであり、ここから今までにない新しいものが生まれます。障がいのある人たちといっしょに作り出す新しい「文化」といっていいほどのものです。 トクの3:あなたにいて欲しい  ぷかぷかさんたちと一緒に芝居を作っていると、予想もしない楽しさやおもしろさがいっぱいあって、ぷかぷかさんに向かって 「あなたにいて欲しい」「あなたといたい」「あなたが必要」 と素直に思えるようになります。気がついたらそんな風に思ってた、という感じ。  障がいのある人達に向かってそんな風に自然に思えるようになる機会って、なかなかありません。  「私が最後に泣き崩れてしまったとき、ボルトくんが背中を支えに来てくれました。」と語る栃木からの参加者 www.pukapuka.or.jp トクの4:照明のバチッと当たった舞台に立ちます。  6ヶ月かけて作った芝居を、最後はみどりアートパークの舞台で発表します。舞台監督、照明、音響を担当するのはすべてプロの人です。つまり、プロ仕様の舞台に立つことになります。照明のバチッと当たった舞台に立つなんて、人生にそうそうあるものではありません。ものすごく緊張します。でも、この緊張感があるからこそ、普段できないことがさらっとできたりします。日常ではない世界を、この時は生きるのです。だからこそ、おもしろい!  本番の舞台で「どっひゃ〜」って崩れ落ちそうになった人の感想。 www.pukapuka.or.jp  こんな体験したい方は、参加しなきゃ絶対にソン!です。 
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