ぷかぷか日記

『そういうわけで』上映会

  • 『場』のチカラ
    明日4月29日午後1時から緑公会堂ホールで映画『そういうわけで』を上映します。第8期演劇ワークショップの記録映画です。  「演劇なんて自分にはできないと思ってた」人が、気がつくと芝居をやり、舞台に立っていた、というのが演劇ワークショップのおもしろいところ。演劇ワークショップには人を巻き込んで芝居を作ってしまうチカラがあるのだろうと思います。進行役のチカラもありますが、やはり『場』のチカラとしかいいようのないものが演劇ワークショップにはあります。  『場』がチカラを持つなんてことがあるの?と多くの人は思います。でも、実際にそういうことが起こるのです。  写真のようなことが自然にできてしまうのも、やはり『場』のチカラとしかいいようがないのです。  『場』のチカラであり、そこにいる『ぷかぷかさんたち』のチカラです。ぷかぷかさんたちがいなければ、場はもっとギクシャクしたものになります。彼らがいるから、ゆるっとした肩の力が抜けるような、それでいて新しいものを創り出すクリエイティブな場になっています。  ほんとかなぁ、と思う人は明日4月29日緑公会堂で上映する映画『そういうわけで』を、ぜひ見に来てください。『場』のチカラ、『ぷかぷかさんたち』のチカラをビリビリと感じる映画です。 映画上映の後、監督の内田さんと『Secret of Pukapuka』をまとめた信田さん、それに高崎の3人でトークセッションをします。内田さんと信田さんのプロフィール 内田英恵(うちだはなえ) ドキュメンタリーを中心に活動。監督作品に『あした生きるという旅』(SKIPシティアワード他受賞)、『世界は布思議~布のおはなし』(WOWOW)、『絨毯の成る果樹の庭先 トルコある村の手仕事』、『こども哲学-アーダコーダのじかん-』他、短編ドキュメンタリー配信(Yahoo! Japan)など。東京とロサンゼルスで映像制作を学んだのち、2011年まで映画企画制作会社に勤務。現在は世界の子ども達に移動映画館で映画を届けるNPO法人ワールドシアタープロジェクトの理事も務める。 信田眞宏(しだまさひろ) 映像クリエイター、映像業界で仕事を始めて42年目、経験を活かしたプロボノによる映像制作で社会貢献を目指す。 主な経歴 ソニーPCL(ポストプロダクション)統括部長、日本ポストプロダクション協会 業務委員会 委員長、マザース(CM制作会社)取締役/プロデューサー、その後フリーランスのプロデューサー/ディレクターとして活動、現在は銀座サクラヤで後進の指導にあたる 主な作品、映画:「金田一少年の事件簿」(テクニカルコーディネート)、コンサートビデオ:「中島みゆき/夜会」(テクニカルコーディネート)、コンサートビデオ:「原田知世 / Melting Sun & Ice Moon」(プロデュース) ドキュメンタリー映画:「高木正勝 / 或る音楽」(プロデュース)  プロボノ作品 実績(全てディレクション)NPO法人ぷかぷか「The Secret of Puka Puka」「ぷかぷかさんカナダを行く」、国立市公民館(外国人支援)、梅島うたの会(介護予防)みんなのことば(幼児教育)、パラキャン(障害者スポーツ)、たまプラ一座(地域活性)、むすびえ(こども食堂)、ユースコミュニティー(学習支援)など www.youtube.com www.midori-ph.jp
  • それは欠けてはならないもの
    4月29日(火)緑公会堂ホールで上映する映画『そういうわけで』にある内田監督のメッセージ  内田監督は半年間、演劇ワークショップの記録映画撮影を通してぷかぷかさんたちとおつきあいし、その中で見つけた彼等の存在を 「それは欠けてはならないもの」 と表現しています。  私は日々彼らとはいっしょに生きていった方がいいよ、と言い続けていますが、それをもっとラディカルに 「欠けてはならないもの」 と表現しています。  この社会にとって「欠けてはならないもの」  そうか、そうなんだ、とあらためて思いました。  ひとりひとりみんな「欠けてはならないもの」  社会はそうやって成り立っている。  そういった話を上映会後内田監督とお話ししたいと思っています。  会場のみなさんもぜひご参加下さい。  ここから、みんながより暮らしやすい社会がスタートします。  
  • 映画『そういうわけで』の上映会しませんか?
     映画『そういうわけで』の上映会しませんか?映画は昨年度の演劇ワークショップ(2023年8月〜2024年1月)を記録したものです。 www.youtube.com
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