ぷかぷか日記

手話で「ぷかぷか」

 手話で「ぷかぷか」を表現した短い映画です。 宮沢あけみさんが作りました。

 「ぷかぷか」で働くメンバーさんとおつきあいしていると、「障害者」とはとても呼べません。じゃあ、どういういい方がいいのか、と考えて、「ぷかぷか」が出てきました。「障害者」ではなく「ぷかぷかさん」といういい方。

 「ぷかぷかさん」といういい方は、「ぷかぷかしんぶん」を配布している時に、団地の中で迷子になった方がいて、地域の方がそれを見つけ、「ぷかぷかさんが迷子になってますよ」って、パン屋に電話してくれたことがあります。相手に伝えるのに、一番手っ取り早い表現だったとは言え、「ぷかぷかさん」といういい方には、やさしい響きがあります。迷子になって困っている利用者さんに「ああ、ぷかぷかさんね」って声をかけ、電話してくれたのですが、自然に出たその言葉が、そのいい方が、すごくいいなと思いました。ぷかぷかが地域でこつこつ作ってきたおつきあいがそのまま出ていると思いました。

 この映画は、その「ぷかぷか」を手話で表現することで、この言葉が、あちこち楽しくひろがっていくといいな、という思いで作りました。「あ、おもしろそう!」って思ったら、ぜひ手話で「ぷかぷか」ってやってみてください。

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 映画「ぷかぷか」の自主上映をお願いします。問い合わせは045-453-8511 NPO法人ぷかぷか 高崎まで

 

 

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