hanaちゃんが保育園に通っていた頃のお母さんの話です。保育園時代のhanaちゃん、かわいい!
障がいのある子どものそのままをなかなか受け入れられないお母さんがそこにいます。そんなお母さんだった花岡さんが、何がきっかけで今の花岡さんになったのか、すごく興味深いところですね。
たくさんのブログの中で一番印象に残っているのは、花岡さんはなんとかhanaちゃんが一人でごはんが食べられるようにとがんばっていたのですが、なかなか思うようにいきません。
で、ある日ふと、
「hanaちゃん自身は一人でごはんが食べられるようになりたいとは思ってないんじゃないか」
ということに気がつきます。
一人でごはんが食べられるようになりたいか、別にどうでもいいと思うかは、いわば生き方の選択といっていいと思います。
花岡さんは自分の一方的な思いよりも、hanaちゃんの生き方を優先したのだと思います。だから一人でごはんが食べられるように、いろいろ訓練するのはやめました。
やめることで、お互いがすごく楽になったと思います。
お互い無理しないで自分の人生を生きること、それがいちばんです。