今日は久しぶりのパン教室。シンプルな菜種ロールはおいしかったです。バターロールのバターを菜種油に変えたパンですが、さっぱりしておいしいですね。シンプルなパンのシンプルなおいしさこそ、パン本来のおいしさだと思います。
今日は地域の方が6名参加、そのうち二人が小学生でした。二人は何の抵抗もなく、ぷかぷかさんと一緒にパンを作ったり、野菜を切ったりしていました。偏見が邪魔して、うまくおつきあいできないのは大人の方で、困ったものです。おつきあいできないだけでなく、偏見が力を持ち、障がいのある人たちの暮らしを地域から排除してしまうところまで行くと、これは明らかに人権問題です。
と書いたところで、当の偏見持った人たちに言葉が届くわけでもなく、むなしい気持ちになってしまいます。それでも子ども達が楽しく参加してくれたので、希望はあるのです。子ども達は地域の未来を作ります。パン教室に参加した子ども達が、社会を担う年齢になったとき、地域社会はきっと変わってくると思っています。ぷかぷかができてから、パン教室に参加した子ども達は軽く100人を超えます。100人は大きいと思います。
パン教室はですから、地域の希望を生み出しているのです。たかがパン教室、されどパン教室、なのです。
地域の福祉事業所が、地域の希望を生み出してるなんて、ステキじゃないですか。
できあがり!ピザ、肉まん、レーズン紅茶ロール、菜種ロール、スープの豪華な昼食でした。
今日、セノーさんが遅れてきて、でも民 ⍤⃝ 、ごくふつうに受け入れて、一緒にパンを食べた。なんかとてもぷかぷかな出来事でした。セノーさんのそのまんまを、ふつうに当たり前に受け取り、分け合う。
今日はステキな光景をいただきました。 (まーさん)