ぷかぷか日記

え?これ障がいのある人が描いたの?

 ミヨッシーのアート作品が、今、銀座のArt Mallで展示・販売されています。本日から8月末までです。ぜひお出かけ下さい。

www.artmall.tokyo

 

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 障がいのある人たちのアート展ではなくて、プロの作家さんの作品に混じって展示されてるなんて、すごいなと思います。こういうところでも十分勝負できる作品なんだと思います。

 こういうところに来る人は、障がいのある人の作品があるとは思っていません。純粋に作品だけを見てくれます。

 「これめっちゃおもしろいじゃん!」「え?これ障がいのある人が描いたの?」「障がいのある人って、こんなおもしろい作品作るんだ」

と、作品を通して障がいのある人たちに出会ってくれます。

 彼らは、私たちが逆立ちしても追いつかないような発想で絵を描きます。そんな発想にアートを通して出会うとき、彼らとの関係はどこまでもフラットです。そういう関係は社会を豊かにします。

 彼らのアートがもっともっと社会に行ってくれたら、社会はもっと楽しく、もっと豊かになります。銀座のArt Mallに行けば、そのことが容易に想像できます。ぜひお出かけ下さい。

 

 「障害者はいない方がいい」「障害者が不幸しか生まない」「障害者は生きている意味がない」などといった言葉が如何に狭い世界から生まれた言葉か、画廊に飾られたミヨッシーの作品を見ているとわかります。

 

 

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