先日ぷかぷかで体験実習した新聞記者ヨコタさんが帰りの電車の中で感想を書いて送ってくれました。
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帰る頃にはよし明日もがんばろうとなぜか元気になっているわたし。一緒に働いただけなのに、カチカチに凝り固まっていた頭はすっかりほぐれました。悩んでいたのがばかみたいだと思いました。もっと自分らしく自由にやりたいことをやろう!!!と思うようになりました。
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ヨコタさんは先週金曜日、会社でいやなことがあって、もう泣いてしまうくらい落ち込んでぷかぷかにやってきたそうです。でも、ドアを開けるなりテラちゃんに「Facebookやってますか?」といきなりスマホを取り上げられ、あれよあれよという間にFacebook友達になってしまってびっくりしたり、前回来たときに似顔絵を描いたタカノブさんはちゃんと名前を覚えていてフルネームで呼んでくれたことがとてもうれしかったり、みんなの笑顔に囲まれてワイワイやっているうちに、土、日、落ち込んだ気持ちは,どこかへ吹っ飛んでしまったそうです。
青葉区役所で人権研修会をやったときの感想に
「ぷかぷかさんが、作り物ではない心からの笑顔でまっすぐ接してくれていたからなのか、とても心が洗われたような気持ちでした。」
というのがありましたが、ぷかぷかさんの「心からの笑顔」は人を元気にします。ぷかぷかさんの笑顔は魔法の笑顔かも知れません。落ち込んでいたヨコタさんも、その魔法の笑顔に助けられて、明日もがんばろうって思ったのだと思います。
ぷかぷかさん達の持つ、こういう「魔法のチカラ」を社会の中できちんと認めて、社会のあちこちに「魔法のチカラ」があれば、私たちはいつでも「よし明日もがんばろう」って思えたり、「もっと自分らしく自由にやりたいことをやろう!」って思えるのだと思います。
この字を見て,妙にほっこりあたたかな気持ちになれるのは、やっぱり「魔法のチカラ」だと思います。私たちの書く字には、そんなチカラはありません。そのことを謙虚に認めることが大事だと思います。私たちって、実はたいしたことないんだっていう気づき。それをこの字は教えてくれます。
ぷかぷかさんたちがいると、彼らの「魔法のチカラ」でみんな笑顔になれます。私たちには学生さんをこんな笑顔にするチカラはありません。そのことを謙虚に認めると、彼らを見る目が変わってきます。彼らとの関係がフラットになり、ここから新しいものが生まれます。
彼らと出会って、自分の生き方を振り返った学生さんもいました。「こんなに素直に生きてていいんだ」って。