ぷかぷか日記

人間に希望がもてる

先日エプロンみどり主催の公開講座があり、ぷかぷかの映画『Secret of Pukapuka』の上映のあと、ぷかぷかのこと、色々お話ししました。  

                 

          

 

  感想の中に、戦争など、人間に希望がもてない中にあって、ぷかぷかの映画やお話しは,人間はまだまだすばらしいところがたくさんあると思わせていただきました、というのがありました。人間に希望がもてる、そう思わせてくれたのはぷかぷかさん達です。そのことをたくさんの人達と共有できたことがよかったと思います。

 

●ぷかぷかさん、スタッフさんの普段の様子、演劇を見て皆さんの幸せそうな表情、言葉がとても印象的でした。

 〇〇であるべき、〇〇でなければならない。は必要なく、一人一人がそのままで良いと思うと気持ちが軽くなりました。

 保護者として、もっと娘の自由や、ありのままで生きることについて考えさせられました。

 生きる事=笑顔で過ごせる1日を目指していきたいと思います。悩みの相談もさせていただき、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

●ぷかぷかさんの本当に和やかな楽しい、それぞれの接し方にも感動しました。

●ぷかぷかさん達、そしてその周りにいる人達、笑顔がいっぱいだったことが印象的でした。自分の一回きりの人生、怒りながら生きるより笑いながら生きる方がお得ですよね。

 自分はこうなんだ、と思うのではなく、あの人はこうなのかもしれない、と思うことの大切さを感じました。

 ぷかぷかさん達の耕した耕地がどこまでもどこまでも広がっていくといいですね。

●皆さんのびのびとお仕事されている様子。ぷかぷかで作業できる方々は生き生きとされていて素晴らしいと思いました。

       

ただ、もっと重度な障害を持ったご本人の居場所がぷかぷかのようなところがあればいいなと思います。  

障害のある方が自宅に戻った時(ケアは一時的なものですが)ご家族はずっと一緒に過ごさなければなりません。少しでも負担が軽くなる方法があればいいのですが。

●高崎さんの話す内容や障がいのある方との接し方考え方、は長い間携わってきた経験からくるものだと思いました。

〇〇でなければならない。という型にはめず、その人が笑って過ごせるようにするには何をすべきかをきちんと考えていますし、1人の人間として尊重しているように感じました。

障がいのある方が生活する場所は、様々なところがあり、必ず希望する場所に行かれるとは限らないのが現状です。本人が安心して通えるところが増えるといいな、と思いました。それは家族の安心にもつながるので・・・。

●皆さんが笑顔でいる所が、とても印象的でした。ぷかぷかさんの様な場所がたくさん出来たら良いのに、と思いました。

●戦争や環境問題など、人間というものに対して希望がもてないことが苦痛として感じていました。今日の映画やお話は、人間はまだすばらしいところがたくさんあると思わせていただけて、かなり元気をいただきました。

●生きることに必要な事がらは沢山ある訳ではなく、シンプルであること、で自由であること。自由であることは自分勝手といういみではなく、意思決定である。意志をつらぬくには自信があること。自信は仲間から得られるのか、周りの方々からも得られるのか、考えさせられました。

●一人一人が自信をもって行動しているように思えてうらやましく思った。自己肯定感が下がってしまった人間が自信をもって生きていけるようになるにはどうしたら良いのだろう?

●『「支援」ということでは、1+1=1にしかならない』という言葉に「なるほど」と思いました。

●「ぷかぷか」の皆さんがいつも楽しそうなのは、高崎さんがおっしゃるように職場の自由度が高いからなんだ、と思いました。スタッフの方たちも。とても親切で温かいです。

「ぷかぷか」の雰囲気がとてもいいから?だと思います。

●ぷかぷかさんの映像を見て、みんなが笑顔でやっていることに、マニュアルどおりにやると本人のまんまでやっていく、問題は起きてもそのままで、自然体でやっていく。

「みんなが障害をもっている」と言った言葉が、ハッとしました。

笑顔が出るケアをしたいと思いました。障害の子も一日楽しかったと思える場を作る。

●横浜市の障害(自閉症)に対する早期発見、早期療育は素晴らしいものがあると思います。その後も小学校の個別支援級、養護学校・・・と専門の知識を持った先生方や、理解のあるヘルパーさん等の力も借り、これまで子育てをしてきました。本当に少しずつの成長ではありましたが、本人のペースで。どんな接し方が適しているのか模索しながら・・・。

全ては卒業後、社会に出た時になるべく周りに迷惑をかけないように一つでも多くの‘出来る事‘が増えれば・・・の想いで。

それも就労した途端、すべて水の泡となってしまった訳ですが・・・。

親である私の選択ミスでしかないのですが。

横浜市の障害児教育は、就労以降には繋がらないなぁというのが、今思っている事です。就労先では障害に対する知識・理解のある職員が少な過ぎるように思います。周りの声(他の作業所の話)を聞いても・・・です。知識・理解が乏しくてもコミュニケーションでカバー出来ると思うのですが、そこの部分も乏しく・・・。利用者は職員が働く為の道具でしかないように私には見えています。

間違った対応で利用者を崩し、もちろん職員はその意味(原因)を探る事も出来ない為、改善する事も出来ず・・・。そのうち利用者本人がその場に慣れていってしまう・・・というのが現状のような・・・。

そんな中、‘ぷかぷか‘の様子を知る事が出来、ある意味衝撃的でした。‘ぷかぷか‘が出来た頃?何度か伺った事があるのですが、以前持った印象とはまた違うなぁと。職員も利用者(ぷかぷかさん)も本当笑顔が多くて素敵でした。ぷかぷかさん達が本当羨ましかったです。

エプロンさん(ヘルパーさん)の感想の中で「ぷかぷかさんにお迎えに行くとみなさん笑顔で・・・」の言葉にすごく申し訳なさを感じてしまいました。うちが利用している作業所とは真逆なので・・・。

でも私自身も送迎に行くと毎回気持ちがどんよりするので・・・ね(苦笑)

高崎さんの事もかなり前から耳にしていて、どのような方なのか興味があったので、今回直接お話(考え方)を聞くことが出来、久々勉強になりました。『ありがとうございました』とお伝え下さい。

今後の身の振り方を真剣に考えていかなければ・・・と改めて思いました。

●ビデオにて、ぷかぷかでの楽しく温かな様子を見ることができました。こちらまで楽しくなってきました。お互いを思いやって尊重していると思いました。社会の中でもそうやって生きていけるような世界になって欲しいです。また、どんな困難をどうやって解決したか克服したのかの体験談を聞いてみたかったです。

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