ぷかぷか日記

ぷかぷかな日常

  • カフェで馬頭琴の演奏
     知り合いが、馬頭琴を弾くモンゴルの方をカフェに連れてきました。近くの小学校で会った演奏会のあと、食事に立ち寄ったのでした。せっかくなので馬頭琴を演奏していただきました。チンゲルトさんという、馬頭琴の演奏の世界では有名な方だそうです。  メンバーさんたちにプレゼントということで4曲も弾いてもらいました。モンゴルの広い草原を吹き抜けるさわやかな風を感じました。たくさんの馬たちが草原を疾走する風景が目に浮かぶ曲もあって、昔、養護学校でやった《スーホーの白い馬》の舞台を思い出しました。あのときはスーホーが馬の死を嘆き悲しむ場面で、馬頭琴の演奏を流し、そのもの悲しい響きが心にしみました。
  • チョココロネで美人?
     チョココロネ食べて美人になるとは誰も思いません。  ところが、外販のおすすめ上手、リエさんが今日の外販先で  「チョココロネ食べると、こんなふうにお肌がきれいになります」  と、突然、顔をキュッキュッとこすりながら宣伝を始めました。  え?そんなこと言って大丈夫?という心配をよそに  「あら、そう?」  とチョココロネを買っていくお客さんが続出。  結局全部売れて、1万数千円の売り上げ。  帰りの会で、それを報告すると、  「それって、詐欺じゃないの」  なんて言われていました。  チョココロネ食べて美人になるはずはないので、まぁ詐欺と言えば詐欺ですが、  それでも「あら、そう?」と笑いながらお客さんたち買っていましたので、そういう関係を作って場を盛り上げたリエさんはやっぱり天才的「おすすめ上手」だと思いました。    
  • ライオンが泣いちゃう
     ツジ君はのべつおしゃべりしていて、世界の都市名であったり、クラシックの作曲家であったり、教科書に載っているお話であったり、聞いてると結構楽しいものがあります。  今日は創作のお話だったようで、「ぷかぷかに来ないと、ライオンが泣いちゃう」といい、楽しそうに絵を描いていました。その時の絵がこれです。
  • 戦艦大和
    にほんブログ村  ツンさんが折り紙で戦艦大和の折りたたみ式ありがとうカードを作った。半分に折りたたんだ紙を広げると、波を蹴立てて突き進む戦艦大和が現れる、というすばらしい作品。 ありがとうカードで一人のお客さんにあげてしまうのはなにか惜しい気がして、パン屋のレジのところに貼り付け、たくさんのお客さんが楽しめるようにしておいた。 ところがレジ担当のユリさん、戦艦大和が気になるのか、お客さんが途切れると、指で大和の艦橋をいじくり回している。注意しても注意してもいじくり回すのが止まらなくて、ほうっておくと、そのままくしゃくしゃになってしまいそうで、いたたまれなくなり、とりあえずレジのところから避難させ、くしゃくしゃになってしまう前に、写真で記録しておくことにした。 こういう模型は、上からより、模型と同じ高さで見た方が迫力がある。ローアングルのアップを20枚くらい取り、一番迫力ある写真をホームページに載せた。こっちに向かって波を蹴立てて突き進んでくる感じで写っていますので、ぜひ見てください。 http://pukapuka-pan.xsrv.jp/★「ぷかぷか」のホームページは http://pukapuka-pan.xsrv.jp/      
  • 5000円札が風に飛んだ
    にほんブログ村  近くの八百屋の買い物に行ったテラちゃんが手にもっていた5,000円札を強風で飛ばされてしまった。八百屋のご夫婦、団地の掃除のおばさん、それにスタッフで、テラちゃんの歩いた道を行ったり来たりして探し回ったが、5000円札は見つからなかった。 ものすごい風が吹いていたのでしょうがないか、とあきらめたのだが、次の日、ひょっとして、という思いで交番に行ったところ、なんとお金が届いていて、びっくり。世の中捨てたもんじゃないと、あらためて思ったりした。 お金が戻ってきたことはもちろん嬉しかったが、それ以上に、お金を風に飛ばしてテラちゃんが困り切っていたとき、八百屋のご夫婦、顔見知りの掃除のおばさんが一緒にさがしてくれたことがすごく嬉しかった。 八百屋へは毎日のように買い物に行き、ご夫婦とは顔見知り。団地のお掃除のおばさんとも毎日のように会っている。そういう関係があったから、今回テラちゃんがお金をなくして困っていたとき、ごく当たり前のように助けてくれた。しかもスタッフが気がつくはるか前にだ。そのことがすばらしいなと思う。 ぷかぷかが街の中にお店を開いたのは、地域の人たちと障がいのある人たちとの出会いの機会を作るためであり、こういった関係を地域の中で広げていくためだった。そのことの結果がとてもよくわかる「事件?」だったように思う。 ★「ぷかぷか」のホームページは http://pukapuka-pan.xsrv.jp/      
  • 目の検査
    にほんブログ村ケンちゃんはマックのテリヤキバーガーが大好きです。そのせいかかなり太りすぎです。ある日まぶたをめくって「ああ!これは赤い!これは糖尿病だよ」「糖尿病って?」「ハンバーガーを食べ過ぎるとなる病気だよ。体のあちこちが腐ってぼろっと落ちるんだよ」「ぼろっと落ちるの?」「そう、たとえば、朝、おしっこしたはずみに大事なところがぼろっと落ちるんだよ」「じゃあ、女の子になるの?」「そう」「スカートはくんですか?」「そうです」「東洋英和に行くんですか?」「そうです」「チャペルでウエディングドレスですね」次の日「ウエディングドレスってこれですか?」と自分のスマホにダウンロードしたウエディングドレスの写真を見せてくれた。これを着るんですね、と実に嬉しそう。 サンリオピューロランドではジャンクフード食べ過ぎてめちゃくちゃ太ってしまった魔女が印象に残って「マックに行き過ぎると魔女になるよ」「じゃぁ、ほうきにまたがって空を飛ぶんですね」といい、電話していると、「今の相手は魔女ですか」という。「昨日はぷかぷかの健康パン食べました」「そういえば目がちょっと白くなってるね」と毎日目の検査を楽しみにしているケンちゃんです。★「ぷかぷか」のホームページは http://pukapuka-pan.xsrv.jp/      
  • アルゴリズム体操
     パン屋のレジのそばでいつもなにかぶつぶつおしゃべりしているツジさんは(世界中のマイナーな都市の名前を言ったり、1980年代の歌謡曲の名前であったり、しっかり聞いていると、けっこうおもしろいです)、暗算の名人であり、記憶の達人でもあります。つい先日の3周年の記念イベントでは、小学校の2年生で習った「ふきのとう」という作品を、暗記だけを頼りに実に朗々と朗読してくれました。 そのツジさん、なぜか歯磨きの時に歯を磨きながら「アルゴリズム体操」を歌うのです。歯ブラシをごしごしやりながらですから、結構歌いにくいと思うのですが、それでも毎日歯を磨きながら大きな声で一生懸命歌います。♪あっち向いて二人で前ならえ こっち向いて二人で前ならえ … 手を横に あら危ない 頭を下げればぶつかりません…ぱっちんぱっちん がしんがしん ぱっちんぱっちん がしんがしん…♪ 歯を磨きながら一度歌ってみて下さい。けっこう大変です。これをでも、朝、昼、晩、と一日3回歌うそうです。 「アルゴリズム体操」のあとは、少し時間をおいて「アルゴリズム行進」を歌います。♪一歩進んで前ならえ  
一歩進んで偉い人 
 ひっくりかえってぺこりんこ… 歌い終わったあと、歯ブラシをおき、気をつけをして「アルゴリズム体操、終わり!」と元気よく言って終わりになります。★「ぷかぷか」のホームページは http://pukapuka-pan.xsrv.jp/      
  • 利用者さんのひとことが頑固な心を…
    にほんブログ村    養護学校時代の元同僚の旦那さんがパキスタン人で、ぷかぷかで働かせてもらえないかという依頼がありました。言葉ができないので、奥さんといっしょにボランティアという形でこの夏実習してもらいました。 イスラム教徒は豚肉が食べられないので、給食は自分で持ってきてもらいました。少しでもいい出会いのきっかけになれば、と少し多めに作ってもらい、みんなでパキスタン料理を味見しました。中身はチキンであったり、マトンであったり豆であったりしましたが、毎日カレーでした。それに細長いパキスタンのお米。評価はまちまちでしたが、日本のカレーとは辛さの質の違うカレーも、ぱさぱさのご飯も、利用者さんたちにはいい体験だったように思います。 言葉も通じないながらも、それなりにコミュニケーションを取っていました。とにかく外国人はほとんどの方は初めてでしたので、言葉の通じない人とどのように気持ちを伝え合うか、みんな苦労していましたが、これもいい体験になったようでした。 パキスタンでの本職は映像の編集をしていたそうで、時々プロが使う大きなビデオカメラを持ち込み、撮影したりしていました。「ぷかぷか」のプロモーションビデオができればいいなと思っていました。  ぷかぷかで仕事がしたいということでしたが、日本語がまだまだうまく話せません。ちょっとした会話はともかく、仕事をしていくにはかなり厳しいレベルでした。それを正直に伝え、職員として採用はできない旨伝えました。 プライドの高い方で、その不採用の通知に怒ってしまい、もう「ぷかぷか」には来ない、ぷかぷかのビデオも作らない、と子どもじみたことをいいだし、間に立った奥さんは困り果てていました。 たまたま夏休みの余暇支援で水族館にいっしょに行ったとき、利用者さんと写真を取り合い、あとで交換する約束をしていました。その利用者さんが写真を持ってきて、毎日のように「シーさん、来ないのかなぁ。写真を渡すって約束したんだけどなぁ」といっていました。シーさんは不採用に腹を立ててもう「ぷかぷか」には来ない、とも言えず、困ってしまってシーさんの奥さんに写真の交換のことを伝えました。 シーさんは水族館で利用者さんと写真を撮り、それを交換する約束をしたこともちゃんと覚えていたそうで、それがきっかけでかたくなになっていた心がほどけたのか、31日の午後に写真と、編集した「ぷかぷか」のビデオを持って挨拶に来ると連絡が入りました。 頑固でプライドが高く、日本では仕事もできないので、もうパキスタンに帰ると言い張り、周りの人たちは困り果てていたようですが、利用者さんの「シーさん、来ないのかなぁ。写真を渡すって約束したんだけどなぁ」というひとことが、その頑固な心をもやさしく溶かしてしまったようです。
  • 計算外
    にほんブログ村  竣くん、櫂君は小学2年生。小学校に上がる前からぷかぷかパン教室に一家4人で参加しています。小さな子どもとはいえ、2年半もパン教室に通っていると、パン作りのおおよそのコツがわかったのか、なんと先日自分たちで作ったバターロールをお店に持ってきてくれたのです。ちょっといびつな形のバターロールでしたが、パンはパン。しっかりバターロールの味がしました。パンをかじりながら、なんだか涙が出そうになりました。 ぷかぷかの利用者さんと地域の人たちの出会いの場としてパン教室を始めたのですが、こんなことは全くの計算外でした。お母さんよりもさきにぼくのところへ持ってきたそうで、竣くん、櫂君のまっすぐな気持ちに感動してしまいました。 パンを作りながら、ツジ君ととてもいい友達になり、ホームページのトップを飾っている素敵な写真も撮れました。
  • 二人でガチャガチャ
    ノンちゃんはシンちゃんが好きです。今日は二人で青葉台へ行くんだ、と張り切っています。お昼休み、シンちゃんとノンちゃんが二人でトランプやっていたので、「今日は二人で青葉台行くんだって?」「そう」とシンちゃんは満面の笑み。こんなにいい顔見たのは久しぶり。今までノンちゃんの片思いだとばかり思っていたのですが、シンちゃんもまんざらでもない様子。「で、二人でおいしいものでも食べに行くの?」「違う、ガチャガチャやりに行くの」「え?ガチャガチャ?それをふたりでやるの?」「そう」と二人ともうれしそうな顔。 ずいぶん子どもっぽいな、と思いつつ、二人のうれしそうな笑顔は、そんなこちらの思いを飛び越して、二人だけのとびきり素敵な時間を創り出そうとしていました。 ぷかぷかでは毎日帰りの会で「今日はいい一日でしたか?」ってみんなに聞きます。ノンちゃんとシンちゃんは「いい一日だったね」って思える一日をガチャガチャで仕上げようと思ったのかも知れません。そんな二人を応援したいなと思いました。にほんブログ村
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