ぷかぷか日記

障害者になる前よりも、障害者になった今の方が、「心の不自由さが無くなった」

  旅行の前日の夜中にアップした日記に

pukapuka-pan.hatenablog.com

 

tomoさんからコメントが寄せられていました。

 tomoさんはこんな方。

tomoecru.hatenablog.com

 

高崎さんの本日の記事、とても共感いたします。
私も障害を持つまで、あまり「想像力」を持たずに過ごしてきたように思います。でも、実際に自らが障害者という立場になってみて、気づけたことがいっぱいありました。
このあたりのことは、ゆくゆく自身のブログでも書いていこうと思っていますが、障害者になる前よりも、障害者になった今の方が、「心の不自由さが無くなった」んです。本当に。
障害のある人もない人も、ともに普通に生きていける世の中に、もっともっとなっていったらいいと思います。
ぷかぷかにはなかなか伺えないので、その代わりに、本日自宅の近くで知的障害者の方々と施設の方が、クッキーや手作り品の販売をされていたので購入してきました。
障害者の方が、一生懸命に(と言っても傍目には雑に見えますが。笑)お釣りを返してくれて商品が入ったビニール袋を渡してくれて、心がほっこりしました。
私は手が不自由でお釣りを受け取れないので、お財布を開いてそこに入れてもらうのですが、知的な障害を持つ方から、身体的な障害を持つ私に、お釣りと商品という形を変えた「優しさ」が受け渡されたような、そんな温かい気持ちになりました。

 

 

 《障害者になる前よりも、障害者になった今の方が、「心の不自由さが無くなった」んです》

というところが興味深いですね。《障害》という言葉には、およそマイナスのイメージしかありません。でも、障害を持つことで「心の不自由さがなくなった」としたら、障害があることの意味が、ほんとうにひっくり返ります。それを共有できれば、優生思想からも私たちは自由になれます。これはすごいことです。

 そのことの意味をブログで書かれるそうなので、すごく楽しみです。

 《知的な障害を持つ方から、身体的な障害を持つ私に、お釣りと商品という形を変えた「優しさ」が受け渡されたような、そんな温かい気持ちになりました。》とありますが、温かい気持ちになれたことも、心の不自由さがなくなったせいかな、と思ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

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