ぷかぷか日記

こんな車が街を走ると楽しい

先日のセミナーを聞いた方の感想です。

 

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 先日のトークは目からウロコでした。 音楽療法士を目指していた20代の頃、いくつか作業所に通って音楽だけでなく、日常作業もお手伝いしていました。 どこに行っても「きちんと指導して」と言われました。 利用者さんが他の施設に移った時、社会に出た時、きちんと働けるように指導が必要なのだと思い込み、ガムシャラに指導し、支援とは何ぞや?を勉強しまくりました。 そして、どうして私の言うこと聞いてくれないんだろう?私の言い方が悪いのかしら?と悩む日々でした。

 でも、本当は違うんですね。 私たちの社会に合わせてもらうのではないのですね。

 今、私はNGOで寄付を集める企画などしています。 今の職場では現地の人たちとどうやって協働して良いものを作っていくかを考えているのに、昔の私は支援することばかり考えていました。

 それはぷかぷかさんたちを上から目線で見ていたんだなと反省しました。 (そして同時に子育てでも同じことをしていると猛省しました) そんな風に気づくきっかけをいただき、とても大切な時間となりました。ありがとうございます!

 高崎さんが流暢に喋られて、背筋も良くてビックリしました。 とてもうちの代表と同年代とは思えませんでした。 ぷかぷかさんたちと毎日過ごしていると楽しくて刺激的で年を取らないんだろうなぁと思って見ておりました!

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 「指導」とか「支援」から、人はなかなか自由になれないんですね。せっかく素敵な人が目の前にいるのにもったいないと思います。

 そこから自由になるにはどうしたらいいんだろうと思います。やっぱり相手と、いい出会いをする、それしかない気がします。

 ぷかぷかの車にはぷかぷかさんが描いた楽しい絵が貼り付けてあります。この絵はもちろん「支援」したり「指導」したりしていないからこそ生まれたものです。そのことに気がついてほしいですね。「NPO法人ぷかぷか」の文字もぷかぷかさんが描きました。

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 こんな車が街を走ると楽しいじゃないですか。

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