ぷかぷかには『Secret of Pukapuka』という映画があります。映画を作った発端は
やまゆり園事件です。あの時犯人は
「障害者はいないほうがいい」
などといい、そうだそうだ、よく言った、と共感する声がたくさんありました。
それは違う、障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいい、そういった趣旨の映画の製作をpvプロボノに依頼。事件の翌年にできあがった映画が『Secret of Pukapuka』です。
障がいのある人たちと「いっしょにいると心ぷかぷか」のメッセージがあふれている映画です。障がいのある人達と、いっしょにいると心ぷかぷかになるような関係を作ること、それが事件を超える社会を作っていくのだと思います。
『Secret of Pukapuka』の予告編
ぜひこの映画の上映会をあなたの地域でやってみて下さい。そしてたくさんの人に「いっしょにいると心ぷかぷか」に共感していただけたら、社会はほんの少し変わります。とがった心が丸くなります。
やってみようかな、と思われたら、ぜひ高崎まで連絡ください。takasaki@pukapuka.or.jp. 映画の本編(約26分)お送りします。
●●●
やまゆり園事件から10年。障がいのある人たちが生きやすい社会になったのでしょうか。
度々話題になった福祉施設での虐待事件。これは何を意味するのでしょう。
障がいのある人達のいちばん身近にいる人間が、どうして虐待をするのでしょう。何人もの人が逮捕されていますが、逮捕することでこの問題は解決できません。もう少し問題の本質に迫る対応を考えないと根本的な解決にはならない気がします。
では、何が問題なのか。今まで何度も言及していますが、やはり相手と人としておつきあいしていない、というところだと思います。福祉事業所が行っている「支援」という関係は、相手と人しておつきあいする、ということをやりにくくしているのではないかと思います。
「支援」は相手に何かやってあげるという上から目線の関係です。人としておつきあいするというフラットな関係ではありません。そこをどうやれば関係がフラットになるのでしょう。
ここはやはり、理屈ではなく、
「相手と人として出会う」
という人間の持っている感性というかチカラだろうと思います。「相手と人として出会う」チカラを私たちは持っています。そのチカラを「支援」の現場でも発揮できれば、障がいのある人達との関係は一気に変わります。
相手といっしょに笑う、悩む、悲しむ。そういった当たり前のことを日々やっていく。そのことを繰り返した先に、やまゆり園事件を超える社会ができてくるのではないかと思います。
この方大好きです。こういう方は社会の宝です。大事に大事にしたいです。








