ぷかぷか日記

子どもたちにオペラを・ゆめ基金

  • オペラ『ロはロボットのロ』の公演をまたやります。
       平成29年3月25日(土)、オペラ『ロはロボットのロ』の公演をまたやります。 昨年7月にやったときの子ども達の反応が予想をはるかに超えていて、やっぱりオペラは子ども達の心の深いところまで揺さぶったんだなぁ、と感動しました。子ども達のあのはじけるような笑顔を思い出して、またやることにしました。オペラ『ロはロボットのロ』の公演は3月で打ち切られます。それ以降の公演の予定はありません。ですから今回の公演は最後の公演ということになります。 pukapuka-pan.hatenablog.com   pukapuka-pan.hatenablog.com    昨年7月は子ども達にオペラをプレゼントしたいという思いでやったのですが、寄付金が予定したほど集まらなくて、少し赤字を出しました。「ぷかぷか」は収益事業だけでなく、お金にならないこともたくさんやっているので(演劇ワークショップ、パン教室など)、一向にお金が貯まらないのです。で、今回は赤字の幅を減らすべく、子ども料金500円を設定しました。プレゼントしたいという思いは変わらないので、超格安です。昨年親子劇場でやったときは確か大人も子どもも4,000円で設定されていました。  支出を計算すると、今回公演料が80万円、消費税が64,000円、歌のワークショップ費用(歌役者二人、ピアニストの謝礼)8万円、消費税6,400円、会場費が歌のワークショップ(3月4日土)も入れて約24,000円(みどりアートパークと共催のため3割負担)、照明などの付帯設備50,000円、ピアノ調律56,000円(歌のワークショップと本番の2回分)、チラシ印刷代24,000円、チケット印刷代22,400円、歌役者、スタッフ弁当代10,000円(おひさまの台所の特製弁当)、合計1,136,800円  収入はチケット収入を計算するとみどりアートパークの会場300席のうち、半分が子ども、残りの三分の一が中高生、三分の二が大人だとして計算します。子ども500円×150席=75,000円、中高生2,000円×50席=100,000円、大人4,000円×100席=400,000円で合計575,000円になります。助成金100,000円(公益財団法人カメイ社会教育振興財団)。合計で675,000円  支出の1,136,800円から収入の675,000円を引くと461,800円。461,800円の寄付を集めてようやくこの「子ども達にオペラをゆめ基金」のプロジェクトが成功するのですが、これだけの寄付が集まるかどうかは、私たち大人が、子ども達のために「一肌脱ごう」と思うかどうかにかかっています。  「子ども達にオペラをゆめ基金」への寄付は、いわば未来への投資です。すぐに結果が出るわけではありません。でも子ども達の心を豊かに育むことは、豊かな未来を作るためのいちばんの出発点だろうと思っています。  私たち大人が子ども達の未来にどう向き合っていくのか、そしてそれに対して何をするのか、ということだと思います。『子ども達にオペラをゆめ基金』のプロジェクトは、子ども達の未来に対して私たち大人が何をするのかという、一つの具体的な提案です。こういったことを積み重ねることが豊かな未来を作っていくことにつながっていくのだろうと思います。    「子ども達にオペラをゆめ基金」への寄付はこちらへお願いします。   郵便振替口座は 口座記号 00260-4  口座番号 97844        加入者名 NPO法人ぷかぷか   ★チケットは平成29年1月10日(火)より、パン屋、カフェ、みどりアートパークにで販売します。歌のワークショップ参加チケットもこの日より販売します。予約はメールでお願いします。pukapuka@ked.biglobe.ne.jp   ★「子ども達にオペラをゆめ基金」の企画、「いやぁ、おもしろい!、一緒にやりたい!』って思った方はぷかぷか高崎まで連絡ください。pukapuka@ked.biglobe.ne.jp    チラシのより鮮明な画像、『ロはロボットのロ』の動画、昨年書いた『子ども達にオペラをゆめ基金』のブログなどはこちら。 pukapuka-pan.xsrv.jp  
  • 本は、物語たちの中間報告
     先週ぷかぷかの本の企画をネット上にアップしたところ、三社が手を上げてくれましたので、今週編集者と打ち合わせをして、どこの出版社から出すか決める予定です。原稿がまだ全部できあがっていないので、本ができあがるのは早くて年末ぐらいかなと思っています。  目次はだいたいこんな感じです。   第1章 ぷかぷかを立ち上げるまで  ・障がいのある人たちに惚れ込んだ  ・一緒に生きていった方が得! ・一緒に何をする?何から始めればいい? ・申請書類に泣いた。法務局では言われていることの意味がさっぱりわからず。 ・横浜市空き店舗活性化事業にエントリー。プレゼンテーションに遅刻するも、なんと650万円ゲット ・設備費700万円、工事費1,200万円、の見積書にじわっと冷や汗。 ・それでも前へ   第2章 パン屋を始める      ・商売のことを何も知らずに始めたパン屋 ・国産小麦、天然酵母のパンは絶対売れると思ったのに、さっぱり。 ・お金が回らなくなり、ほんまどないしょ ・経営アドバイザーとの出会い。志はすばらしいが、経営は零点。 ・声がうるさいの、目障りだの、いろいろ苦情の電話が入り、半年くらいは針のむしろ   第3章 障がいのある人たちが、ありのままの自分でいられる場所 1.カフェの接客の話 ・接客マニュアルは気持ち悪くて、接客講習会は一日で中止。 ・惚れ込んだ彼らの魅力で勝負 ・なんと「ぷかぷかが好き!」というお客さんがあらわれた。 ・ぷかぷかウィルスに感染したお客さんもあらわれた。   2.見当違いの努力の話 ・社会に合わせることを求められ、そういう努力をしてきたが… ・彼らのそのままがお客さんを集める。 ・彼らを社会に合わせるのではなく、彼らに社会を合わせた方がお互い得   第4章 福祉事業所でも本物の仕事 1.仕事は利用者さんの人生を支える ・本物の仕事は利用者さんの「いい一日」を作る。いい一日の積み重ねが、  いい人生を作る。 ・ぷかぷかに来てから、「まっすぐ前を向いて生きています」 ・単純作業は障害のある人に向いているってほんと?   2.ビジネスで仕事 ・「障がいのある人の作ったものだから買ってあげる」という関係に寄りかからない。「おいしいから買う」という当たり前の関係を作る。 ・売り上げが伸びれば利用者さんのモチベーションが上がる。笑顔が増える。お客さんが癒やされる。 ・ビジネスは福祉事業所を変える。地域も変える。   第5章 ぷかぷかは地域の人にとっても大切な場所 ・「ぷかぷかが好き!」という人がどんどん増えた。 ・利用者さんだけでなく、地域の人にとっても大切な場所に ・地域社会を豊かに   第6章 たくさんのつながりを作る ・パン教室 ・運動会 ・絵のワークショップ ・ぷかぷかマルシェ ・オペラ開催 ・ぷかぷかしんぶん   第7章 新しい文化を創る ・地域の人たちと一緒に芝居を作り、一緒に大きなホールの舞台に立つ ・障がいのある人たちに「あなたが必要」「あなたにいて欲しい」といえる  関係。 ・障がいのある人たちと一緒に作る芝居は新しい文化 ・読売福祉文化賞受賞   第8章 区役所と前向きの新しい関係 ・区民まつり。ひょんなことからブースをデザイン ・そのブースのデザインが大好評 ・ブースに飾った利用者さんの描いた大きな絵地図が区役所のロビーに ・区役所の人権研修会の講師に利用者さん ・区長、副区長の名刺の裏に利用者さんが描いた似顔絵 ・行列ができる区役所でのパン販売    第9章 たくさんのぷかぷか物語 ・まーさんの物語 ・しんごっちの物語 ・涙が出るくらい辛い仕事 ・男気全快 ・麺棒が如意棒に ・笠地蔵が自分の家に来ると思い大晦日の夜に玄関にお米やミソを並べたお兄さんの話 ・マックを食べ過ぎると女の子になるかも知れない話 ・May I Help You? ・歯を磨きながらアルゴリズム体操 ・勘違いで撮った映画 ・あ、ごめん、勝ってしまったわ ・ぷかぷかは障害者差別と闘いません ・「支援する」だなんて気恥ずかしくて  ………      この本全体がぷかぷか物語です。いずれにしても、こうやって書き出してみると、6年間、ほんとうにたくさんの物語を作ってきました。ぷかぷかをやってきてよかったなとしみじみ思います。ぷかぷかをやってなかったら、これらの物語(社会の財産といっていいほどの物語)はゼロですから、あらためてぷかぷかがあることの意味の重さを思います。    物語はまだまだ続きます。というか、ぷかぷかが続く限り、新しい物語が次々に生まれてきます。8月からは新しいワークショップが始まります。10月の区民まつりではすでにブースのデザインを依頼されています。どんな物語が始まるのかすごく楽しみにしています。いや、日々の営みの中でも「今日はどんな物語に出会うかな」ってわくわくしながら毎日カメラを持って歩き回っています。  というわけで、この本は、その物語たちのとりあえずの中間報告といった方がいいかも知れません。   楽しみにしていて下さい。      
  • ただオペラを観に行っただけなのに
     歌のワークショップとパン教室に来てくれた方が、先日のオペラについてすばらしいブログを書いていました。   『ただオペラを観に行っただけなのに』ameblo.jp    あらためて『ロはロボットのロ』やってよかったと思いました。反響がまだまだ広がっていきそうですね。    この方、お子さんの担任(支援級)に 「夏休みの宿題はないんですか?」 と聞いたら 「hanaちゃんが元気に過ごすことが宿題だと思います」 って言ったというのですから、いいセンスしてますね。こういう方が学校に中でどんどん増えて行ってくれると、お互いがもっともっと生きやすくなると思います。    
  • たくさんのありがとう
     オペラの公演を企画する、という大変な事業をやりながら、タカサキは肝心なところが抜け落ちています。公演のあと、うきうき気分での帰り道、みどりアートパークから電話がありました。 「お金忘れていますよ」  公演のあと、握手会などでごちゃごちゃしていたので、30万円近いチケットの売り上げが入った金庫をアートパークに預かってもらいました。あろう事かその金庫を忘れたのです。  慌てて車をUターンさせて取りに戻ったのですが、翌日になって、今度はアートパークに会場費を払うのを忘れていたことを思い出し、電話しました。職員の方が請求書を持ってパン屋まで来てくれたのですが、そのときになって、会場費がかなりの額が減免という扱いになっていることを知らされました。これは本当にうれしかったですね。  昨年9月、六本木の俳優座で、『ロはロボットのロ』再演のニュースを聞き、「やります!」って手を上げた翌日、みどりアートパークの館長に電話し、すぐにホールを押さえました。そのときにこちらの趣旨(こんにゃく座のオペラを子どもたちにプレゼントしたい)を聞き、二つ返事で「みどりアートパークと共催でやりましょう」と言って下さいました。このあたりのセンスと決断力がすばらしいですね。  みどりアートパークがただ場所を貸す、といった事業にとどまることなく、地域社会の未来を作っていくことに積極的に関わることはすばらしいと思います。  減免にするかどうかは館長が一人で決めるのではなく、理事会のような会議で決めるそうで、ですから今回も館長が相当がんばった結果だろうと思います。あらためて感謝!感謝!です。本当にありがとうございました。  というわけで、会場費として計上していた経費がかなり減り、最終的な赤字は55,512円になりました。寄付をして下さった方、宣伝に協力して下さった方、チケット販売に協力して下さった方、寄付金付きチケットを購入して下さった方、寄付金付きコーヒーを飲んで下さった方、公演当日の準備を手伝って下さった方、歌役者、制作の方たちの弁当を作って下さった方、そのほか私の気がつかないことをいろいろやって下さった方、本当にありがとうございました。  協力していただいたみなさんの力は地域の未来を豊かにすることにつながっていきます。機会があればまたみんなで楽しいこと、一緒にやりましょう。      
  • 実はカメラで顔を隠してたんですよ
      『ロはロボットのロ』の公演に向けて書いたブログを『子どもたちにオペラを・ゆめ基金』のページにまとめていたら、なんと25本もあって、自分で書いていながらちょっとびっくりしました。  おもちゃやお菓子ではなく、オペラを子どもたちにプレゼントするなんて、そんなことができるの?と思った方も多かったと思うのですが、それができちゃいましたね。元々タカサキの思いつきで始まったもので(パン屋の構想が持ち上がった8年前、パン屋が儲かったら地域の子どもたちにオペラ『ロはロボットのロ』をプレゼントしたいな、なんてふと思ったことがすべてのはじまりでした)、タカサキ自身、最後の最後まで、ほんまにできるんだろうか、という思いで、ブログを書きまくってきた感じがします。 『ロはロボットのロ』公演物語 - ぷかぷかパンの店『カフェベーカリーぷかぷか』pukapuka-pan.xsrv.jp  公演そのものはお金さえ用意すればできます。そうではなくて、『オペラを子どもたちにプレゼントする』つまり、子どもたちにオペラが届くかどうか、ほんのひとときの夢の世界を楽しんでくれるかどうか、といったソフトな面がうまくいくかどうかです。  力のある作品なので、絶対にみんな楽しんでくれる、と思っていましたが、子どもたちの笑顔を見るまでは、やっぱり不安でした。  公演のあとのロビーでの握手会。あのすごい人だかりと、子どもたちの笑顔、笑顔、笑顔に、一人で『やったー!」って喜んでいました。カメラのファインダーが涙でにじんでぼやけていました、というより、カメラで顔を隠していた、と言う方が正確です。ですから、あのときはシャッターチャンスが山ほどありながら、あまりいい写真が撮れていませんでした。    公演の二日後くらいに、《毎朝、子どもと一緒に「テトのパンは あ」を歌っています》ってメールが届いたときは、予想をはるかに超えた結果に、本当にうれしかったですね。 毎朝「テトのパンは あ」 - ぷかぷか日記pukapuka-pan.hatenablog.com    こうやって『ロはロボットのロ』は毎日の暮らしを元気にする、というか、歌にあるように「新しい希望と、新しい喜びと、新しい元気」が溢れる新しい朝を子どもたちの家で作り出すんですね。  「子どもたちにオペラをプレゼントする」ことの意味の広がりを、あらためて思いました。      
  • またまたうれしい感想
     またまたうれしい感想が届きました。                ●●● 【ロはロボットのロを観ながら ずっと、高崎さんを感じていました】感想文に、こんな題名をつけてしまったら、こんにゃく座の方がずっこけちゃうかな、とおもいつつ、正直に書いています。『ロは ロボットのロ』とても楽しかったです✨夫と、7歳、4歳の息子と4人で観覧しました。後半は、4歳の息子がお金のオトコと魔女がこわい、とぽろぽろ泣き出し、まだ、『この世界は善である』の中で生きている彼には外面は悪人だけれど、良心もある、という仕組みはなかなか難しいだろうなあと親子室と、劇場外をうろうろしながらの観覧となりました一方、7歳息子は、とっても楽しかったそうです。『この世界は美しい』を生きはじめ、そしてお話が大好きな彼にとって、生のオペラは、たまらなく興奮する、楽しい時間だったようです。数日経った今も、兄弟で「テト」の歌を歌ったり、魔女のお尻をペンペンする真似をしたり、様々なシーンを思い出しては楽しそうに再現しています。さて。冒頭の高崎さんを感じていたというお話です。いま、ここにいる高崎さんがまるで、『ロはロボットのロ』の舞台の中に生きているように感じていました。それはぷかぷかを、なみなみならぬ想いで立ち上げ、毎日、どんなことがあっても大切なメンバーさんとともに生きるんだ、絶対いっしょに生きていった方が、人生楽しいよ、とみんなに発信しつづけるお姿を拝見していたからかもしれませんし、また、『ロはロボットのロ』をぷかぷかをつくったときにかならず地域のこどもたちにプレゼントするんだって決めていた、という力強い想いを知ったからかもしれませし、高崎さんが舞台を愛する人であると著書を読んで知っていたからかもしれません。なぜだかわかりませんがロボットと人間が同じ舞台の上で一番大切なもののために必死に生きる姿をみてああ、これは高崎さんの人生の一部なんだと思ったわけなんです。ロボットにも感情があって大切なものをわが身をかえりみずにまもりとおす貫き通す尊い意志を持っているどんな人にも弱い部分もあれば強い部分もあってそのすべてが愛おしいんだよ一人ひとりが大好きなことをしたらいいんだよってぷかぷかのページをとおしていつもいつも高崎さんがわたしたちに発信してくれているメッセージがあのオペラの中に生きているだから、ああ、この『ロはロボットのロ』には高崎さんがいるんだなあって思ったのかもしれませんとても胸を打つ作品でした。こんにゃく座の方たちの素晴らしい上演そして地域のわたしたちにプレゼントしてくださった高崎さんに心から感謝します。今度、高崎さんに会ったらきっと高崎さんの笑顔の中に大好きなこと大切なことをつらぬきとおした「テト」の笑顔を見つけるでしょう。これからも楽しみにしています✨              ●●●    あの、私は自分のやりたいこと、楽しいと思うことを、適当にやってるだけなので、こんなふうに受け止めていただくと、ちょっと気恥ずかしいというか…。  でも、とてもうれしいです。ありがとうございました。   
  • 毎朝「テトのパンは あ」
     『ロはロボットのロ』のすばらしい感想が届きました。                  ●●●  「歌のワークショップ」に参加してから、息子(5歳)はオペラのCDを毎日聞きたがるようになり、『テトのパンは、あ』を全部歌えるようになりました。そして、毎朝のように「ママ、『テトのパンは、あ』を歌おうよ」と誘われ、一緒に歌いました。梅雨真っ只中のどんよりした朝も、歌い終わると歌詞通り「新しい希望と、新しい喜びと、新しい元気」が溢れる新しい朝になっている気がして、歌と言葉の力を実感する毎日でした。息子も最後の「新しい希望と〜」からの部分が一番気に入っていたようです。毎日歌を聞いていた一歳の娘も、ラストの「あ、あ、あ、あ〜」のところは「あ、あ、あ〜♪」と歌うようになり、これまたほっこりさせられる瞬間でした。 息子は、テトがピーマン嫌いで、無理やり食べさせられて「おえ〜」っとなるところと、エドとドリトル博士の早変わりのところが一番よかった!と終わってから何度も話していました。そして、ピアニストのすごさも改めて感じたようで、握手会の時には、緊張しながらも感想を伝えていました。お腹を抱えて笑ったり、真剣に見いったり。一緒に歌うのも忘れ、お話の世界に没頭しているようでした。 娘は、途中ぐずることもあり、座席と親子室を往復しながらの観劇になりましたが、歌が始まると階段を降りて舞台に近づこうとしていて、ワークショップの時同様、かぶりつきで歌を聴きたかったようです。 私にとっては、以前一度観た作品を、自分の子どもを連れて再び観ることができ、楽しさを共有していることに不思議な感慨を覚えつつ、夢のように過ぎていった素敵な時間でした。ラストの「テトのパンは、あ」を聴きながら、「どうか終わらないで〜。もっと聴かせて〜」と名残惜しくなりました。 終わってからの握手会の時間をたっぷり取ってくださって、余韻に浸れて嬉しかったです。 ワークショップに参加してから観賞するのは初めてでしたが、作品や役者さんに親しみを持ち、公演までの日々を期待を持って過ごすこともでき、当日もどっぷり楽しむことができ、とっても得をした気分です。 またいつか、こんな企画に参加できたら嬉しいです。 それと、キフ子さんの物語もブログをのぞいて楽しませてもらっていました!絵本やパラパラ漫画にできそうですね。続編も楽しみにしています。                  ●●●        オペラがこんなふうに毎日の生活に入り込んで、新しい朝を親子で楽しむなんて、ステキだなと思いました。毎朝、親子で歌って「新しい希望と、新しい喜びと、新しい元気」が溢れる新しい朝がやってくるって、最高に幸せだと思います。オペラの最後の歌は、そんな朝をみんな迎えようよ、っていうメッセージだったと思います。    オペラの感想、まだ受付中です。ぜひ送ってください。   pukapuka@ked.biglobe.ne.jp    
  • 子どもをつれてオペラをみるなんて、なんてすごいことをしてくださったのか…
    公演当日のアンケートに記載された感想です。 ・テトとココのやくの人やお父さんはかせのやくの人がすごく良くてかんげきをしました。又きかいがあったら見に行きたいです。 ・とてもおもしろかった。はなしがよくわかってよかった。うたがすばらしかった。たのしかった。 ・とても楽しかったです。一度「パンの種を見てみたいです」ぷかぷかで!ありがとう! ・主題もしっかりしている上、歌も演出も演技も上手でとても楽しめました。ありがとうございました。 ・演劇があってたくさんのひとたちがもりあがりました。 ・すばらしい舞台でした!わらってないて…子どもたちもこわいシーン(?)で大泣きしたわりにでたがらず、最後まで見切ることができました。子どもをつれてオペラをみるなんて、なんてすごいことをしてくださったのか…ありがとうございます!そして本ものは子どもを引き付けることを証明した舞台でした!また是非見たいです! ・とても楽しくて、たくさん笑いました。歌のWSにも参加していたため、知っている歌があってより楽しめました。 ・すごくよかったです。 ・家族で来てよかったです。 ・おもしろくてたのしかったです。 ・子どもたちが大変面白がっており、親子ともどもとても楽しむことができました。ありがとうございます。 ・10年前、熊谷の「さくらめいと」に当時7歳と14歳の子どもたちと連れて「ロはロボットのロ」を観に行きました。そもそも私は九州出身なのですが、私が子どもの頃、こんにゃく座の方々がワークショップで学校に来て下さったことが印象に残っていたので「ロはロボットのロ」のチケットを取りました。軽い気持ちで観に行ったのですが、なかなかの名作でCDも買って帰り、ずっと車で流してました。ぜひ又、見たいとずっと思っていて待ち続け、やっと今日再び見ることができました。10年ぶりに高校生になった息子と見に来ましたが、又感動しました。待ち続け、遠くまで来たかいがありました。10年間「さくらめいと」のアンケートのこんにゃく座の「ロはロボットのロ」を呼んで欲しいと書き続けていたのですが、10年間やってなかったのですね。残念です。もっと度々やって多くの方々に子どもたちに見て欲しい作品だと思います。計算されつくしたすばらしい舞台だと思います。お疲れ様でした、ありがとうございました。次の機会が早めにあることを楽しみにしています。 ・とってもおもしろかったし、泣けました。ありがとうございました。 ・前回観に来て、親子共々ファンになりました。また機会がありましたら観に行きたいと思います。 ・こんにゃくざの人としゃべれたので良かったし、たのしかったです。 ・ユーモアもたっぷりで大人も子どもも楽しませていただきました! ・笑いもあり、家族で楽しみました。内容もちょっと考えさせられるものもあって、みんなでまた話してみようと思いました。 ・サイコーによかった。見応えがあった。子ども向けのオペラだと思ってさいしょそんなキタイしてなかったが。とてもよかった。 ・新宿子ども劇場の会員です。四谷区民ホールの公演を観劇予定でしたが、子どもが熱を出し、観られませんでした。首都圏ツアーの最終日だったので、もう観られないかとがっかりしていましたが、今回観劇できてとても良かったです。ありがとうございました。 ・親子とも初オペラでした。テトのパンが食べたくなり母はおなかもすきました。息子は最初緊張して見ていましたが、最後は身を乗り出して見ていました。人間も生まれかわれると良いですね。 ・みなさんのいきいきとした表情、歌が大変よかったです。 ・客席から演者が出てきたり飽きることなく楽しめました。こんにゃく座のオペラに出会えてよかったです。ありがとうございました。 ・歌はうまいですねーはっきり歌詞が分ります。火事でカエルを助けた時、助けないと自分たちがもっと悪い人になっちゃうと言ったのが刺さりました。 ・やはり、生のプロの歌・演技は迫力がありますね。オペラはテレビでは見たことがありますが、贅沢でもあり、生で見たことはありませんでした。気軽に楽しくオペラを見る機会になり、嬉しく思っています。息子は帰りにテトと握手出来ました。これからも、大好きなぷかぷかのパンを楽しみにしております。 ・たいへん面白かったです。最後のテトが直って帰ってくるところは、かなりきました(;^_^A。会場に出演者がわっとでてくるところも、みんなすごく喜んでましたね。うちの子はカエルに怯えてましたが(;^_^A。演出もすごく工夫があったし、少ない人数での早変わりも、最後にネタばれさせるのも笑えましたo(^-^)o。 会場は大きさも雰囲気もすごくよかったですが、駐車場がないのは少し厳しいですね(^^ゞ。あとは、わが子の個人的な事をいえば、音楽がなっているところはすごく楽しそうで、自分も飛んじゃったり笑って声を出してしまったりしてましたが、お芝居の部分はまだまだ理解するのは厳しいですね。ごそごそ動いて、はらはらしました。私自身が舞台ものは大好きなので、可能な限りつれていくのですが、こまやかな心の機微、みたいなのを観て感じるのはなかなかむつかしいことなのでしょうね。でも、めげずにがんばりますが(^^)v。みなさん、思ったより静かに観てらっしゃって、すごいなとも思いました。ホントによいものを観せていただけたと思ってます。ありがとうございました。カフェのほうにもそのうち行きますね(^O^)/!   来場者289名で、アンケートを回収したのは34名でしたので、多分終わってから握手会があったりしてばたばたして書く時間がなかったのだろうと思います。今からでも遅くありませんので、ぜひ感想、メールで送ってください。              pukapuka@ked.biglobe.ne.jp   すごくおもしろかったので、ぜひまたやろう!という声もいくつかあります。前向きに検討したいと思いますので、ぜひそういう声を聞かせてください。    
  • 全盲の子どもがオペラを
     全盲の子どもがオペラを見に来ていたことはブログで紹介しましたが   先ほどお母さんが書き込んでくれました。 《目が見えないながらも断片的な状況は理解し、魔女が門を通さない時には、怒って「魔女のバカ~」と叫び、テトのエネルギーが切れてお願いしてもドリトル博士が治せないと言い続けていた時には「もうカンカンに怒った~!!」と叫んでいた息子。帰りにテトに握手をしながら「がんばったねえ~」と話しかけていました。今日は、CDを聞きながら、お話を振り返っていました。ありがとうございました。》  なんかね、私たち以上にオペラを受け止めていた気がします。目が見えないので、耳は私たちの何倍も敏感なんだと思います。昔、私の子どもが保育園に通っている頃、全盲の子どもがいましたが、ごちゃごちゃの保育園の中を、どういうわけか走り回っていて、びっくりしたことがあります。私が近づくと、かなり離れていても、 「あ、モモちゃんのお父さん?」 といい、すごいなぁ、と感心したことがあります。  それでも、今回、オペラは大丈夫かなぁ、と心配していました。でも、終了後、ココと楽しそうに話している様子や、お母さんの書き込みで、目の見えない人に対するつまらない偏見が私の中にあったことにあらためで気づかされました。        
  • キフ子さん
     キフ子さんは「子どもたちにオペラを・ゆめ基金」の寄付箱にかわいい人形でもあるといいなと思い、美大出身のスタッフに頼んで描いてもらいました。それが昨日、みどりアートパークのロビーに勢揃いしました。    最初は日替わりのかわいい絵が登場したのですが、何か物語があった方が描きやすいと思うよ、とアドバイス。4日目から小さな物語が始まりました。   見る方も、この次どうなっちゃうんだろう、と楽しみにするようになりました。   ことりが登場したり、ネコが登場したり…   ネコもいろんなことするんですね。ネコの表情がすばらしくいい。ネコの表情でその日の物語を語る力量がすごいと思いました。   かわいいカエルも登場しました。キフ子さんはハーモニカを吹くだけなのに、ネコとカエルが物語を進めます。   小さな池は物語をふくらませてくれました。   スタッフが研修でお休みの時は利用者さんがでっかいキフ子さんを描いてくれました。   シャボン玉という小道具が光っていました。   七夕の日には、それも物語になりました。   ちょっと疲れたのか眠り込んでしまったことも。それも物語にしてしまうところがすごいですね。   そして最後はことり、いぬ、ネコ、カエルの全部が登場。   毎日毎日楽しい物語をありがとうございました。 新人のスタッフはすごく鍛えられた気がします。小さな物語であっても、それを毎日毎日続けるのは大変です。私も昔養護学校で芝居を作っていた頃、物語をどう続けるかで、本当に苦労しました。全校生で一緒に毎年のように約1年かけて芝居作りをやってた時期もありましたが、みんなの注意を引きながら物語を繋いでいくのは、ものすごく大変で、でもものすごく楽しい作業でした。苦労したおかげで自分が鍛えられ、勢いのある、楽しい芝居ができたと思っています。何よりもどう転んでもなんとかなる、という自信がつきました。新人のスタッフにも、ぜひそういう苦労を経験して欲しいと思っています。しばらく休んで、また何か新しいキャラクターで、新しい物語が始まるといいなと思っています。  新しいことにチャレンジすること、そこにこそ新しいものが生まれる可能性があります。若いエネルギーをめいっぱい注ぎ込んで、今までにない新しいものを創り出してください。  
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