ぷかぷか日記

ほっこり食堂−2

 ほっこり食堂の第2回目の打ち合わせがありました。

 「ほっこり」という雰囲気をどうやって作り出すか、基本的なところをマザーズ側とぷかぷか側で話し合いました。いろいろ問題点は出てきましたが、これは工夫して乗り越えていくしかありません。

 壁画を考えている壁面の写真を撮りました。

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 右がマザーズの入り口。左の通路の一番手前の区画に大きな絵を描こうというわけです。ここでメンバーさんたちが大きな絵を描きます。周りをたくさんの見物人が取り囲んでいます。みるみる楽しい絵ができあがっていきます。想像するだけで楽しいですね。こういうイベントを月一回やります。毎月新しい絵がここに登場し、通りがかりの人たちを楽しませます。

 藤が丘駅のすぐ前です。駅から歩いてくると、この角度から壁面を見ることになります。かなり目立つ位置なので、最初にお客さんの注意を引くには、とてもいい場所です。その隣から小さな絵をつないで、お客さんを引っ張っていきます。ぷかぷかのメンバーさんの描いたいろんな絵もいいのですが、物語があるような絵がいいなと思います。

 マザーズは40年ほど前、社長さんがまだ若かった頃、奥さんと二人でリヤカーを引いて健康な野菜を売り歩くところから始まったそうです。そのあたりの話を絵巻物みたいな作品にすると、そのままマザーズの物語にもなり、この通路の壁にふさわしい絵になります。

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この通路の右側に、絵が並びます。

マザーズが障がいのある人たちの表現の場を提供している、ということになれば、すばらしい「社会貢献」になります。ここに絵を並べることは、ですから一石二鳥の意味があります。

 

 通路を反対側から見ると、こんなふうになります。左側の大きなガラスの部屋が「ほっこり食堂」の場所になる予定です。

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 左側が入り口になります。「ほっこり」をイメージした、楽しい入り口ができるといいなと思っています。パン屋やお惣菜屋のような、遊び心満載の入り口です。

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