ぷかぷか日記

「あなたにいて欲しい」と思える絵が、今、銀座の画廊に

 ぷかぷかの元スタッフのお母さん(画家)が運営しているNPO法人コミュニティアートで絵を描いている作家さんの紹介です。

www.youtube.com

 こういう人の絵は社会に潤いをもたらします。こんな絵を描く人はやっぱり社会にいた方がいいと思うのです。

「あなたにいて欲しい」

「あなたが必要」

って、自然に思います。そう思えるような関係を、もっともっと社会に広げていきたいと思うのです。

 

 銀座の画廊Art Mallに並べたミヨッシーの絵を使ったTシャツが完売し、追加注文が来ました。

 これが完売

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 これが追加で送るシャツ

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しっぽが背中に

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ぜひお出かけ下さい。こういう場所でみるミヨッシーの絵は、またいつもとちがった価値を生み出しているように思うのです。

www.artmall.tokyo

グループホームに入ってくれてありがとう!

 ぷかぷかができて3年目の運動会に参加した地域の方が感想に

 「霧ヶ丘に来てくれてありがとう!」

って、書いていました。

pukapuka-pan.hatenablog.com

 これはうれしかったですね。ぷかぷかのことをそんなふうに受け止めてくれる人が現れたことが。

 障がいのある人はなんとなくいや、近寄りたくない、という人が多い世の中にあって、

「霧ヶ丘に来てくれてありがとう!」

と受け止めてくれる人が現れたことは、すばらしいことだと思います。

 「ぷかぷかさんが好き!」というファンの方たちも、言葉の表現はちがっていても、同じように思っている人たちだと思います。 

 こういう人たちを作りだしたのは、やはりぷかぷかさん達のチカラです。

 

 そんなぷかぷかさん達が何人かグループホームの見学に行きました。

 建設に際し、地元で反対運動が起こったところです。反対の理由は障がいのある人たちは犯罪を犯すんじゃないか、といった「偏見」です。障がいのある人たちとおつきあいしたことがないところで生じる「偏見」です。それはですから間違っています。でも、間違っています、と指摘したくらいでは「偏見」はなくなりません。

 それをなくすにはどうしたらいいか。それは障がいのある人とおつきあいしてみることです。おつきあいすれば

「な〜んだ、思ってたイメージと全然違うじゃん」

て、すぐになくなります。「偏見」なんて、そんなものです。

 ですから、ぷかぷかさん達がグループホームに入れば、そこからいろんなおつきあいが生まれます。そして、いつかきっとそのおつきあいの中から

「グループホームに入ってくれてありがとう!」

っていう声が出てくると思うのです。

 おつきあいは、グループホームに閉じこもっていてはできません。積極的に外に出て行かなければ、地域の人たちとのおつきあいは生まれません。

 ぷかぷかに対し

 「霧ヶ丘に来てくれてありがとう!」

っていう言葉が出てきたのは、地域に出て行き、いい関係が生まれる活動をこつこつと続けてきたからです。

 

 グループホームという存在が、地域を耕し、地域を豊かにするような存在になればステキなことです。

「グループホームに入ってくれてありがとう!」

という言葉が出てくるのは、決して夢物語ではありません。ぷかぷかさん達には、そういう言葉を引っ張り出す魅力、チカラを持っているのですから。

 

  

 

第五期演劇ワークショップ参加者募集!

 先日ヨコハマアートサイトのキックオフミーティングがありました。採択団体が27団体集まり、それぞれ何をしようとしているかの発表をしました。

 

ヨコハマアートサイト2018採択決定事業、ヨコハマアートサイト2017実施レポートなどはこちら

ヨコハマアートサイト

 

 

 ぷかぷかは8月から第五期の演劇ワークショップを始めます。ぷかぷかさんと地域の人たちが一緒になって芝居作りのワークショップをします。月一回集まって、朝9時から夕方4時頃までやります。それを6ヶ月続け、最後にみどりアートパークのホール(300人)の舞台で発表します。日程は8月18日(土)、9月22日(土)、10月20日(土)、11月17日(土)、12月15日(土)、2019年1月19日(土)、1月26日(土)の7回のワークショップのあと、できあがった芝居を1月27日(日)に舞台で発表します。

 参加者を募集します。全部参加する必要はありませんが、11月くらいからは中身が大体決まってきますので、11月以降は全部参加した方がいいと思います。最後はホールの舞台に立ちます。プロの舞台監督が作る本物の舞台です。照明、音響もプロの方が行います。こんな舞台に立つ機会なんて、人生の中でもなかなか経験できないので、絶対にやった方がトク!です。

 参加費は1000円、子ども500円です。

 お問い合わせ、申込は045-453-8511 ぷかぷか事務所 高崎

 

 ぷかぷかさん達と一緒に芝居作りをすると、〈 障がいのあることがもはや「マイナス」の価値とはならない 〉ことが、リアルにわかります。〈「マイナス」の価値とはならない〉どころか、楽しくて楽しくて、彼らには絶対にいて欲しいって、素直に思えます。

 「共生社会を作ろう」とか「共に生きよう」といった上滑りしたような言葉ではなく、もっと泥臭い感覚で、「あなたに一緒にいて欲しい」「あなたと一緒にいたい」と思えます。そう思える関係が演劇ワークショップでは自然にできるのです。

 〈障がいがあることは「マイナス」の価値〉という考え方が支配的なこの社会にあって、彼らがいることの新しい価値を見いだし、彼らに「一緒にいて欲しい」と素直に思える関係ができることは、大変な意味を持っていると思います。

 〈障がいがあることは「マイナス」の価値〉という文化に対し〈障がいがあることは「プラス」の価値〉という新しい文化を演劇ワークショップは積極的に創り出しているように思います。

 

 ま、そういう理屈っぽい話は抜きに、とにかくぷかぷかさんと一緒にやるワークショップは理屈抜きにおもしろいです。一度やったら、もうやみつきになるほどおもしろいです。

 今期で取り組むのは宮澤賢治作の『ほらクマ学校を卒業した三人』をぷかぷか風に作り直します。やたら相手を食べちゃうところがあってグロテスクな感じですが、このあたりは「うんこ」の歌を歌ったりして、はちゃめちゃな作品になる予定です。「うんこ」は谷川俊太郎の詩に、こんにゃく座の萩京子さんが曲をつけたものです。

 ♪ …うんこよ、今日も、元気に、出てこい! ♪

 と、元気になる歌です。ぜひ一緒に歌いましょう。

 

 

 

  

え?これ障がいのある人が描いたの?

 ミヨッシーのアート作品が、今、銀座のArt Mallで展示・販売されています。本日から8月末までです。ぜひお出かけ下さい。

www.artmall.tokyo

 

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 障がいのある人たちのアート展ではなくて、プロの作家さんの作品に混じって展示されてるなんて、すごいなと思います。こういうところでも十分勝負できる作品なんだと思います。

 こういうところに来る人は、障がいのある人の作品があるとは思っていません。純粋に作品だけを見てくれます。

 「これめっちゃおもしろいじゃん!」「え?これ障がいのある人が描いたの?」「障がいのある人って、こんなおもしろい作品作るんだ」

と、作品を通して障がいのある人たちに出会ってくれます。

 彼らは、私たちが逆立ちしても追いつかないような発想で絵を描きます。そんな発想にアートを通して出会うとき、彼らとの関係はどこまでもフラットです。そういう関係は社会を豊かにします。

 彼らのアートがもっともっと社会に行ってくれたら、社会はもっと楽しく、もっと豊かになります。銀座のArt Mallに行けば、そのことが容易に想像できます。ぜひお出かけ下さい。

 

 「障害者はいない方がいい」「障害者が不幸しか生まない」「障害者は生きている意味がない」などといった言葉が如何に狭い世界から生まれた言葉か、画廊に飾られたミヨッシーの作品を見ているとわかります。

 

 

障がいのある人たちと一緒に、黙々といい一日を作り続ける

 北海道の滝上という山の中に「森の子どもの村」があります。子どもが小さい頃、何度かキャンプしに行きました。その縁で毎年この時期になるとそこの通信が送られてきます。通信の中に必ず33年前の事故にふれるページがあります。

 キャンプの活動中に交通事故で子どもが二人亡くなりました。そのことをずっと背負い続けているチコさんが亡くなった二人への思いを毎年書いています。心に響く言葉があったので紹介します。

 

 

 …事故のあと、子どもの村を続けたことが正しい選択だったのかと問われれば、いまだわかりません。亡くなった二人に対して、何を残していけばよいのか、いつも迷います。

 ただ、ただ伝えたいです。

 生きているコト、誰かを大切に思うコト、誰かと一緒に生きるコト

 泣いて、食べて、笑って、怒って、また笑うコト。 

 それがどんなにすごいコトなのか。大切なコトなのか。

 教訓とか、むつかしい言葉ではなくて、夏の陽ざしや、木のかげや、川の音や、風の香りにまぎれて、伝わってくれたらなぁ、と思います。

 今年も夏が来ます。ホコリとケムリと夏の匂いのする子ども達が、いろんなコトをやらかす季節が来ます。

 誰の顔も、帰る時にはぴかっとしているといいな、と思います。

 

 

 ぷかぷかは毎日、ぷかぷかさんと過ごす日々の出来事をFacebookなどで発信しています。それは彼らと過ごす日々こそが大切だと思うからです。いい一日を彼らと一緒に作り出すことが大事だと思うからです。そして彼らと作り出す日々が、彼らと一緒に過ごす日々が、誰かに伝えたいくらい輝いているからです。

 

 生きているコト、誰かを大切に思うコト、誰かと一緒に生きるコト

 泣いて、食べて、笑って、怒って、また笑うコト。 

 それがどんなにすごいコトなのか。大切なコトなのか。

 教訓とか、むつかしい言葉ではなくて、夏の陽ざしや、木のかげや、川の音や、風の香りにまぎれて、伝わってくれたらなぁ…

 

 というチコさんの思いと同じです。

 相模原障害者殺傷事件に関して、いろいろむつかしい議論があります。でもね、何よりも大事なことは、彼らと過ごす日々であって、そのいい一日を毎日丁寧に、彼らと一緒に作り出すことだと思います。「障害者はいない方がいい」「障害者は不幸しか生まない」「障害者は生きる価値がない」などといわれたその障がいのある人たちと一緒に、黙々といい一日を作り続けるのです。

 そうやって作り上げた一日の輝きこそが、ほんとうに「障害者はいない方がいいのか」、ほんとうに「障害者は不幸しか生まないのか」、ほんとうに「障害者は生きる価値がないのか」、と問い続けるのだと思います。

 

 〈一緒に泣いて、食べて、笑って、怒って、また笑う〉日々をたくさんの人に伝えたい。ぷかぷかのFacebookには、ぷかぷかさん達との輝くような一日の断片があふれています。そうして

「あっ、おもしろそう」

って思っていただけたら、ぜひぷかぷかのお店に来て欲しい。お店で、彼らのそばを流れる時間の心地よさ、あたたかさをひととき味わって欲しい。その心地よさに

「彼らって、いた方がいいね」「一緒が楽しいね」

って、思っていただければ…と思う。

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ぷかぷかの映画の上映会やります

 8月4日(土)みどりアートパークホールでぷかぷかの映画を何本か上映します。映画を手がかりに、相模原障害者殺傷事件を超える社会がどうやったらできるのかを考えたいと思っています。

 相模原障害者殺傷事件についての集まり、というと、どうしても重い雰囲気の集まりになってしまうのですが、

「障がいのある人たちとはやっぱり一緒に生きていった方がいいね」

って、みんなが素直に思えるような、前向きの、明るい、楽しい集まりにしたいと思っています。

 

 第1部 10時〜13時 「第一期演劇ワークショップ記録映画」と「トークセッション」

 第2部 14時〜17時 「第四期演劇ワークショップの記録映画」(約30分) 

           「プロモーションビデオカナダ版」(27分)

           「今日も明日もぷっかぷか」(仮題)(約15分)

            と「トークセッション」

           スペシャルゲスト:ツジさん、テラちゃん、セノーさん、

 

 『今日も明日もぷっかぷか』(仮題)は上智大新聞学科で映像を学んでいる石井里歩さんの作品です。

pukapuka-pan.hatenablog.com

 映像制作の経験はまだまだ浅いのですが、相模原事件に対して、「それはちがう」と言い切るためにぷかぷかに来て映像作品を作る、というその熱い志を買いたいと思うのです。事件直後、あちこちで「決して忘れない」という言葉を聞きましたが、事件から2年近くたつ今、あの言葉はどこへ行ってしまったんだろう、と思うほど、事件について語られることがなくなりました。そんな中での若い石井さんの志は、一つの希望になります。『今日も明日もぷっかぷか』(仮題)は15分くらいの作品になる予定です。

 下に添付した映像は石井さんの作品で、日本赤十字社賞を受賞しています。センスのいい映像です。

www.youtube.com

 

 

 ぷかぷかは設立以来

「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいいよ」

と、言い続けてきました。言葉だけに終わらせずに、一緒に生きていった方がいい、とみんなが思える事実を、様々な形で作ってきました。

 ぷかぷかさんと地域の人たちで毎年やっている演劇ワークショップはその一つの試みです。今回は第一期と第四期の演劇ワークショップの記録映画を上映します。

 「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいいね」

って素直に共感できる映像です。

 特に第一期の記録映画は、一つの表現が出てくるまでの様子を丁寧に撮っているので、わくわくドキドキしながら芝居ができる過程を追うことができます。6ヶ月かけた芝居作りを2時間11分にまとめています。長いですが、ワークショップの場にはゆるやかな、豊かな時間が流れていて、それを感じながら見ていると、あっという間に終わってしまいます。彼らと一緒に生きると、そういう時間、空間が生まれる、ということがよくわかる映画です。私たちにとって、社会にとって、それがとても大事であることも。

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 演劇ワークショップのいいところは、障がいのある人たちと新しいものを一緒に創り出していることです。彼らがいてこそできる芝居を舞台にあげています。彼らがいないとできない芝居です。社会には彼らはいた方がいい、という強烈なメッセージです。

 相模原障害者殺傷事件は障がいのある人の全否定でした。それを超えるものを私たちはどこまで創りきれるか、が問われたと思います。それは間違っている、と言葉で言うだけでなく、じゃあ自分たちはどうするんだ、というものを創り出すのです。

 演劇ワークショップもお店の運営も、障がいのある人たちと一緒に新しい文化といっていいほどのものを創り出しています。彼らは社会にいた方がいい、その方が社会は豊かになる、という文化です。こんなことは事件のはるか前からやっていることですが、事件後、そのことの社会的な意味はものすごく大きくなった気がしています。

 

 スペシャルゲストとしてツジさん、テラちゃん、セノーさんをお呼びしています。

 ツジさんにはあの広いホールを一気に盛り上げる歌を歌ってもらいます。あれはツジさんにしかできないワザです。私たちにはできないワザです。障害者は劣っている、なんて思い込みを一発で蹴散らします。

 テラちゃんは前置き抜きで、いきなり友達になってしまうワザを持っています。ぷかぷかに来た多くの人がいきなり友達になっていまいました。そのあたりのコツをお伺いします。友達になってしまった方もお呼びしてお話を伺います。

 セノーさんは郵便局のお姉さん達の心をわしづかみにするコツ、寝ながらファンを作るコツなどをお伺いします。セノーさんのファンになってしまった方のお話もお伺いします。

 彼らがいることで生まれるあたたかな雰囲気こそが、相模原障害者殺傷事件を超える社会を作っていくのだと思います。

 

 ★ツジさん、テラちゃん、セノーさんのファンの方、ぜひお越し下さい。ファンになってしまった熱い心の内をぜひ語って下さい。

  

 

 

 

運動会やりました!

  日曜日に運動会がありました。去年は外でやりましたが、今年は地区センターの体育館。地域の人たち、ぷかぷかさん、保護者の方たち全部で80人くらいが参加した、のんびりした楽しい運動会でした。あまり整っていない、きちんとしていないところがぷかぷか運動会のいいところ。小さな子ども達が笑顔で走り回れる空間がすごくいいと思いました。そんな空間に当たり前のようにぷかぷかさんたちがいて、地域の人たちもいて、ごくふつうに、当たり前のようにおつきあいできる空間。こういう場があちこちにできれば、お互いがもっと生きやすくなるのに、と思いました。

  このプログラムの字を見ると、どんな雰囲気の運動会かが、なんとなくイメージできます。

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「障害者は不幸しか生まない」?

 このところぷかぷかさん達のすばらしいアート商品が次々にできあがっています。

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 ぷかぷかさん達が楽しい絵を描きます。その絵をどこに、どんな風に使おうかと考えるスタッフがいます。色を塗るスタッフがいます。ぷかぷかさんも色を塗ります。ぷかぷかさんとスタッフのフラットな関係の「協働作業」の中で、こういった商品ができあがってきます。これがぷかぷかさん達と一緒に生きていくということです。そして、一緒に生きていくとこんなにステキなものができあがります。

 こういう商品は、ほっこりあたたかなメッセージを社会に振りまきます。それは、私たちの心にあたたかなものをプレゼントしてくれます。そうやってみんなを幸せな気持ちにさせます。

 

 その幸せな気持ちの中で、あらためて気がついたことがあります。「障害者は不幸しか生まない」という相模原障害者殺傷事件の犯人の言葉です。

 「障害者は不幸しか生まない」? ぷかぷかさん達が生み出すものを見て、そんなふうに思う人はいません。

 この言葉はですから、決して普遍的なものではなく、犯人がいた職場が、障がいのある人たちと、そういう関係をつくっていたに過ぎません。「障害者は不幸しか生まない」と思うような関係です。

 犯人がいた職場は障がいのある人たちの「支援」の現場です。「支援」という、一見いいことをやっていそうな現場で、どうしてそのような貧しいとしかいいようのない関係が生まれてくるのか。

 

 「支援」という上から目線の関係は1+1=1の関係だと思います。相手を見下している限り、相手との関係から新しいものは生まれません。その関係からは、見下す側の人間の幅のものしか出てきません。だから「1+1」はどこまでも「1」のものしか生まないのです。

 上に紹介したTシャツやバッグは、ぷかぷかさんとスタッフのフラットな関係を元にした協働作業が生みだしたものです。「1+1」が「2」以上の新しい価値を生み出しています。

 彼らとおつきあいしながら、そこから何も生み出さないなんて、もったいないです。

 何も生み出さないどころか、「障害者は不幸しか生まない」などと言い切り、相手を抹殺するところまでいってしまったのが相模原障害者殺傷事件だったと思います。

 「障害者は不幸しか生まない」という言葉から、実際の事件へは大きな飛躍があります。でも少なくとも、そういう言葉、そういう言葉を生む関係がなければ、事件は起こらなかったかも知れないと思うのです。

 

 

彼らと一緒に生きていくと、こんなすてきなものができあがる

 昨日アップした新幹線内殺傷事件の記事をシェアした方がこんなコメントを書いていました。

 

 つい「死にたいなら一人で死ねばいいのに」と言いがちですが、「彼の犯行はある意味社会への復讐のような意味合いを感じてしかたありません。これまでうまく行かなかった様々な事は、周囲の理解や寛容さがあれば、ここまで自分を追い詰めなくて済んだのでは、と?親からして変わってるからと疎遠になるのでは、救いがなくなる。やった行為は厳罰が当然ですが、彼の生い立ちや来し方を冷静に検証すべきと思います。

 

 テレビで流れたお父さんのインタビューは、子どもに対する責任も、社会に対する責任も、まるで感じられないものでした。

 マスコミはそういう問題をすっ飛ばして、精神障害者は怖い、何するかわからない、といったメッセージを発信し続けています。精神障害者に対する偏見が更に助長され、彼らはますます生きにくくなります。彼らが生きにくい社会は、私たちもまた息苦しい社会です。

 当事者の方、彼らといい関係を築いている方、もっともっと思いを発信して下さい。思いの発信こそが大事です。

 

「子どもに対する責任」「社会に対する責任」がまるで感じられない事件が多すぎます。一国の首相が国会答弁でウソをつくなんて、そのいちばんの典型です。一国の首相でありながら、「社会に対する責任」が全く欠如しています。こういうところから社会はどんどんだめになっている感じがします。

 うんざりしながらも、それでも、私たちは今、この社会で生きています。生きている限り、少しでもお互いが生きやすい、いい社会にしたいと思っています。障がいのある人たちと一緒に、この社会を少しでもいい方向に変えていきたいと思っています。

 彼らと一緒に生きていくと、こんなすてきなものができあがるのです。

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東海道新幹線内殺傷事件

 先日東海道新幹線の中で殺傷事件がありました。犯人についての報道が精神障がいを持った方への偏見を助長するような雰囲気があり、すごくまずいと感じていました。それに対し、まっすぐに異議申し立てをしたNPOがありました。

www.comhbo.net

 

 障がいのある人たちのためのグループホーム建設をめぐるごたごたの中でも、「知的障がいはまだいいが、精神障がいは絶対だめ」という強固な意見が出ていましたが、これが社会全般の受け止め方だろうと思います。現在のマスコミ報道はそれを更に助長するものであり、社会全体がますます窮屈になる感じがします。

 彼らを社会から排除してしまうのではなく、この社会を一緒に担うものとして、彼らとどんな風におつきあいすればいいのかを考えていきたいと思うのです。

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