ぷかぷか日記

ぷかぷかおすすめ買い物コース

 あざみ野のスペースナナでやっている「ココロはずむアート展」に行ってきました。

 小さなギャラリーに7カ所の福祉事業所から提供された作品が展示してありました。展示会の名前の通りに、ココロがはずんでくるような作品がたくさん展示してあったのですが、平日だったせいもあって、見学する人は一人もいませんでした。土日はそれなりに人はやってきたそうですが、それでもほとんどは関係者で、一般の方はほとんど来なかった、とスペースナナの代表の方はおっしゃっていました。新聞にも紹介されたそうですが、それでも関係者以外の方はほとんど来なかったようです。

 なんだかもったいないですね。「ココロはずむアート展」は、街にこんなすてきな人がいるよ、っていうメッセージを作品を通して発信していると思うのですが、受け止める人がいなければ、せっかくのメッセージは宙に浮いたままです。

 ぷかぷかのアートスペース「アート屋わんど」は9月くらいにオープン予定ですが、アート商品を売るというより、メッセージの発信場所としての機能を大事にしたいと思っています。すてきな絵や作品を見て、「ああ、こういう人たちとは一緒に生きていった方がいいね」って思ってもらえたらいいなと思っています。

 ただ人が来ないことには話にならないので、パン屋、お惣菜屋、カフェに来るお客さんを、「アート屋わんど」まで、どう引っ張ってくるかが、勝負所になります。カフェで食事をし、パン、お惣菜を買ったついでに、ちょっとホッとするようなすてきな絵を見て帰る、というのがぷかぷかのお客さんの買い物コースとして定着すれば、「ぷかぷか三軒長屋」は、なんだかとても心豊かな三軒長屋になる気がします。

 

 

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まーさん マキノさんの稽古場へ

 まーさんと一緒にマキノさんの稽古場に行きました。

 まーさんは4月末にあった《ぷかぷか4周年記念イベント》でパフォーマンスをやったマキノさんがかっこよかった、といい、それが縁でマキノさんが進行役の一部を引き受けているワークショップに参加しました。そのときにマキノさんの稽古場に来ていいよ、といわれ、昨日、元住吉にある稽古場に行ってきました。

 このところメンタルな面で調子が悪く、ずっと「ぷかぷか」を休んでいたのですが、昨日はマキノさんの稽古場に行くために久しぶりに顔を見せてくれました。

 朝、暗い顔でやってきて、

「昨日病院で気持ちが前向きになる薬をもらって飲んだんですが、全然前向きになりません」

などといってました。それでも暑い中、汗だくになって電車、バスを乗り継いで1時間くらいかけてデフパペットシアターの稽古場まで行きました。マキノさんへの気持ちがまーさんを引っ張っていったんだろうと思います。気持ちが、本人が気がつかないうちにしっかり前向きになっていた気がします。

 「森と夜と世界の果てへの旅」の稽古をやっていました。すぐそばで見ると、すごい迫力で、3月に見た舞台とはまた違ったおもしろさがありました。ちょっとした動き、間合いを何度も何度もやり直し、こういう地味な積み重ねの上にあのすばらしい舞台があったんだと、あらためて思いました。まーさんも初めて見る舞台稽古の迫力にびっくりしたようでした。

 真剣に見入っていたので、これはもう本番を見せるしかないと思い、一番近い公演は岐阜だと聞きましたので、

 「よし、まーさん、岐阜まで追いかけていこう!」

と突然思い立って言ったのですが、まーさんは

「お金がないです」

と、またいつもの調子で消え入りそうな雰囲気。

「お金なんてなんとかなるよ。行こう!」

とか何とか言ってるうちに、長野県の飯田では8月3日(日)にワークショップをやり、8月10日(日)公演の最後のシーンに出演できる話を聞き、舞台を見るだけより、舞台に立った方が絶対におもしろいと思い、

「まーさん、飯田に行こう!」

と、大きな声で誘ったのでした。

 飯田は横浜から行くにはかなり不便なところにあり、まーさんを説得するのは至難の業。でも、まーさんのこれから先の人生がかかっている気がして、なんとしてもまーさんを飯田まで連れて行こうと思っています。

 

 1時間ほど見て、そろそろ引き上げようかなと思っていると、マキノさんがまーさんを舞台に呼び、本番で使う人形を持たせてくれました。ジュジュマンという物語の主人公の人形です。

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音楽担当のやなせさんが「左手」を担当し、まーさんが「右手」をやると、とたんにジュジュマンが舞台を生き始めました。マキノさんがどうやったら人形が生きてくるのかアドバイスしていました。

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マキノさんは女性の人形を持つときは歩き方も変えるんだとまーさんに教えてくれました。

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恐ろしい魚の人形の持ち方も個人レッスンしてくれました。

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骸骨の人形は胴体がありません。その使い方も教えてくれました。

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おつきあいを丁寧に作ってきて

 今日は暑くて、パンがさっぱり売れませんでした。暑いときはパンなんか食べる気がしないので、ま、しょうがないのですが、なんとかお惣菜と組み合わせて、いい販売方法を考えたいと思います。

 夕方近くの保育園で夕涼み会があって、パンとお惣菜をばんじゅう3箱に詰め込んで販売に行きました。こちらは園庭いっぱいの人がいて、わずか20分で売り切れました。

 この保育園とももう4年のおつきあいで、20分で完売したのは、そのおつきあいを丁寧に作ってきた結果だと思います。本当にありがたいです。

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その大変さがいい

 夕方、ワークショップの会場で使わせていただいている「みどりアートパーク」のスタッフの方がお店に見えて、

「ワークショップはこれからがほんとうに大変ですね」

と言ってました。

 前回人形を作り、春、夏、秋、冬のイメージを作ったのですが、それをベースにこれからお話を立ち上げて行きます。

 そこが、大変でしょう、と言うのです。確かに新しいお話を立ち上げていくわけですから、大変と言えば大変です。でも、その大変さこそがワークショップのおもしろいところで、

「いや、その大変さがいいんですよ」

と答えると、すごいですね、と感心していましたが、実際その大変さがあるから、ワークショップはおもしろいわけで、楽に芝居ができるのであれば、おもしろくも何ともないのです。

 ワークショップはいつも一番最後に発表会をやります。お客さんに見せる、という緊張感の中で、作品に絞まりが出てきます。内輪だけの発表会では、いいものはできません。

 なんでもそうですが、人はいろいろ追い込まれてこそ、いつにない力を発揮します。ですからワークショップも発表会の直前は、いつも一番大変で、一番苦しくて、それでいて一番楽しいときです。

 本当にどうなってしまうのか、直前までわからなくて、いつもドキドキしてしまいます。でも、この胸のドキドキこそが、人生を前に進める一番の原動力だと思います。

 一度はずむことを知った心と体はもう止まらない。と昔、学生の頃読んだウーマンリブの本に書いてあって、そうだよな、そうだよな、と大いに納得したことがあったのですが、今、突然思い出しました。

 発表会の胸のドキドキを経験して、はずむような人生を切り開いていってほしいと思っています。

 

 ま、それはさておき、実際これから大変です。「森は生きている」のお話をどこまで取り込むか、12月(つき)の神さま、マツユキソウ、わがままな王女、雪の森にマツユキソウを探しに行かされる継娘、森の動物たちなど、お話の手がかりはたくさんあります。

 オペラシアターこんにゃく座のオペラ『森は生きている』で歌われている歌もいくつか歌いました。歌と手がかりがあれば、まぁ、なんとでもなるのですが、それでは何かつまらない気がします。

 今回『森は生きている』を取り上げたのは、ぷかぷかが大事にしていることとどこか重なっている気がしているからです。『森は生きている』はわがままな王女がお正月のパーティにマツユキソウを飾りたい、と言いだしたことから物語が始まります。冬のさなかに、春に咲くマツユキソウがほしいと言い、そういうわがままが通ると思い込んでいる王女の発想(自然が自分の思い通りになると思っている傲慢な発想)は、冬にもトマトやレタスが食べたいと思う現代の私たちと同じです。

 物語の中では、自然に逆らうと手痛いしっぺ返しが来ると、12月(つき)の神さまに静かに語らせるのですが、そういうことがどこかでうまく表現できれば、と思っています。

 

♩ 森は生きている/風だって雲だって/小川のせせらぎだって生きている
  森は生きている/ 氷に閉ざされた/まつゆきそうだって生きている
  森と空を/ 私は見た/ 生きているものたちの笑う声
  話すことば/ 燃えている火よ/あふれる力よ
  森は生きている / 森は生きている 

 

 そんな命たちをぷかぷかは大事にしたいと思っているのです。

なくてはならない存在

  先日のワークショップのふり返りの時、発表会で舞台監督をするナルさんが

「ワークショップは障がいのある人たちを支えているように見えるが、ほんとうは、彼らこそが、舞台を支え、スタッフはじめ、みんなを支えていることが見えてくるといい」

と話していました。

 ナルさんは30年ほど前、瀬谷で養護学校の生徒たちと地域の人たちでワークショップをやっていた頃、劇団「黒テント」から進行役の一人としてきていました。進行役も、企画した私も、地域の参加者たちも、最初は障がいのある人たちを支える、といったことをワークショップの一番の目的としていました。

 ところが実際にワークショップを始めて見ると、支えているはずの彼らが、逆に私たちを支えていることにみんな気がつき始めました。彼らがいるからワークショップの場が楽しいし、楽しいから人が集まってきました。

「彼らを支えているつもりだったけど、支えられてるのは、こっちじゃん」と、気づいた頃から、彼らとの関係が変わってきたのでした。

 あれができない、これができないと社会から邪魔者扱いされている彼らが、ワークショップの場では、邪魔どころか、いないと困るような存在になっていたのです。ぜひ一緒にいてほしい、あなたが絶対に必要、と参加者みんながごく自然に思えるような、そんな関係が知らない間にできあがっていたのです。ここが痛快というか、おもしろいところだと思います。

 なくてはならない存在。ワークショップの場では、そんな風に彼らのことを受け止めていました。社会とは全く逆です。社会の中で、彼らが「なくてはならない存在」になったとしたら、社会は大きく変わります。

  ワークショップは、ですから、私たちが考える以上に、社会を変えていく、何かすごい力を持っているのではないかと思うのです。

 ぷかぷかの『障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいいよ』というメッセージは、この頃から私の中でむくむくと頭を持ち上げていたんだと思います。

楽しい躍動感に満ちていて

ワークショップに参加した方から感想が届きましたので紹介します。

土曜日は、ワークショップに参加させていただきまして、ありがとうございました。

部屋に入った瞬間、楽しい躍動感のある気に満ち満ちていて、一緒に気分が高揚しました。

短時間の参加でしたが、帰宅後、高崎さんが意図されていることをもう一度感じたくなり、ワークショップの企画書を再読いたしました。

私自身は、はじめての場所、すでに形となりつつある空間に入ることで、多少の緊張感や、自分自身を監視する自分の視線に、まだまだ、ぎくしゃくしていました。そして、高崎さんと、みなさんが創り出そうとしている「何か」をキャッチして、それに沿いたい、という思いでいました。

 

企画書を再読して、私自身が意図しようと感じたことは、

一人ひとりが自然体で、豊かな素のままでいること、そして、どんな表現もジャッジしないことです。まずは、自分から。

とても、当たり前なことですが、

こちらが開いていなければ、共に居る人も開かない、個性あふれるみなさんの、自由な表現、発想力を、十分に待ち、一緒に楽しんでいきたいと思います。

高崎さんが、おっしゃていた、ぷかぷかさんのテーマ。命との向き合い方。

まさに、様々な個性を持った命が集い、どのような化学反応が起こるのか、今から楽しみです。

 

また、舞台監督の方が、おっしゃっていたこと、

「障がいのある人たちを支えているが、その方たちこそが、舞台をつくり、スタッフを支えている場面が見えているといい」

という言葉に共感します。

そして、ぷかぷかスタッフの小田さんが、メンバーさんが職場とまた異なる姿を見せていて驚いた、とありますが、

誰しもが、今ある姿は、その人の一部であり、すべてではない、無限の可能性を秘めていることを改めて感じ、みなさんの一部をもっともっと感じていきたい、と思いました。

まーさんを舞台に立たせた心の動き

  ぷかぷかの4周年のイベントでやったデフパペットシアターのマキノさんのパフォーマンスが「かっこいい!」と絶賛し、ぜひ弟子入りしたいと言っていたまーさんが、ワークショップに参加しました。ワークショップはデフパペットシアターにいろいろ協力をお願いしていて、マキノさんのパフォーマンスがあるからです。

 マキノさんは「演技がうまいとか、おもしろいとか言われたことはありますが、かっこいい!と言われたのは初めてだったので、とてもうれしい」と言ってました。

 ワークショップが始まってからも、なんとなく壁際で「俺はいいよ」という感じで、帽子を深くかぶり、マスクをしてうずくまっているまーさんに、マキノさんはこまめに声をかけ、何とか中に引っ張り込んでくれました。

 「あれは、声をかけて下さい、と言うポーズですよ」とマキノさんは言っていましたが、マキノさんが声をかけると「待ってました」という感じでうれしそうな顔してみんなの中に入ってきました。

 一緒に人形作りを始めてから、まーさんに笑顔が出始めました。作っている人形は『森は生きている』に登場する12月(月)の神さまの一人5月の神さまです。

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 このあと季節毎に簡単なお話を作ったのですが、まーさんは5月の神さまを持って登場し、鯉のぼりがはためいていました。

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  まーさんはマキノさんに弟子入りするために、まずはマキノさんの稽古を見に行くことにしました。デフパペットシアターの稽古場は川崎の外れにあって駅からも遠く、とても不便なのですが、それでもまーさんは行ってみる、と言ったので、一緒に行くことにしました。

 これでようやく気持ちが前向きになり、仕事にも来るかな、と思っていたのですが、今日は休んでしまいました。今まであの手この手でぷかぷかに何とか来てもらっていたのですが、今回はもうやめました。ぷかぷかを辞めても、何か新しい展望があるわけではありません。ただ気持ちが仕事に向かないだけなのです。

 マキノさんと一緒に人形を作り、舞台に立って動き回った、と言うことは、仕事では決して見られなかった心の動きがあったのだと思います。まーさんを舞台に立たせた心の動きこそ、今信じたいと思うのです。明日まーさんと連絡とって稽古場に行く日にちの約束をしようと思っています。

 

 

人形に魂を入れて 第2回ワークショップ

 第2回、「みんなでワークショップ」をやりました。今回は12月(月)の神さまの人形を作りました。こういうものつくりは場がものすごく集中して、ワークショップらしい、とてもいい雰囲気でした。

 直径15ミリの丸棒に新聞紙を丸めて芯にした頭にじぶんの好きな布を巻き付けて人形を作っていきます。いろんな布があって、その中から自分の好きな色、柄の布を選んで人形を作る作業は、ふだんの仕事にはない楽しさがあって、ぷかぷかの利用者さんにとっては、新鮮な体験だったようです。

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 人形に魂を入れるのがむつかしかった、と言った方がいましたが、それでも一生懸命思いを込めて作ると自然に魂がこもるのか、人形を横たえるとき、まるで赤ん坊を横たえるように、丁寧に丁寧に横たえていました。

 できあがった人形を手に持ってお披露目するとき、デフパペットシアターのスタッフの方が、人形の口から息を吸い込むように息をしましょう、とおっしゃっていましたが、人形と一体化するというのはそういうことかと思いました。

 人形と一緒に楽しそうに歩いたり、悲しそうに歩いたり、怒って歩いたり、ジュンベの音で支えてもらいました。

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  春、夏、秋、冬の四つのグループに分かれ、それぞれの季節の「はじまり」「中程」「終わり」を入れたお話を作り、発表しました。

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  次回は今回作った季節のお話に、マツユキソウやわがままな王女様のお話を入れていく予定です。

 次回は8月16日(土)です。いっしょにやってみたい方、連絡下さい。 

 電話453-8511(NPO法人ぷかぷか 高崎)もしくは

  メール pukapuka@ked.biglobe.ne.jp でお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

おひさまの台所 順調にスタート

 「おひさまの台所」が順調にスタートしました。パン屋よりもたくさんお客さんが来ています。

 お総菜屋のアイデアは、1年ほど前に給食の担当になったイモさんの料理がすばらしくおいしくて、なんだか自分たちだけで食べるのはもったいない気がしていました。あるとき、

「おかずを多めに作って、お惣菜屋をやったらはやるんじゃないかなぁ」

と言い出したのがそのそもの始まり。それにパン屋の隣の空き店舗がくっついて「ぷかぷか三軒長屋」の構想が浮かびました。

 その後、イモさんの昔の仲間のタギさんがカフェに入り、ランチの味がぐんとアップし、お客さんがずいぶん増えました。このタギさんの作るお惣菜もおいしくて、マザーズの社長が絶賛していました。イモさんの作る給食も気に入って(社長はぷかぷかの雰囲気を知りたいとわざわざ給食を食べに来ました)、この味は飲み屋に出しても恥ずかしくない、とべたほめでした。

 このイモさん、タギさんに、この春、マクロビ料理を作る若いアイさんが加わって「おひさまの台所がスタートしたのですが、毎日毎日新しいメニューが登場し、三人の実力を見た気がしました。

 とにかく材料さえあれば、チャッチャッと作ってしまう感じで、未だにレシピなどといったものは見たことがありません。アイさんは毎日野菜から元気をもらいます、といっていましたが、三人とも料理をしているときは本当に元気です。

 イモさん、タギさんの料理は昔からの日本の味、お袋の味で、どこかホッとします。アイさんのマクロビ料理は今まで味わったことのない絶妙なおいしさで、この二つのコラボが「おひさまの台所」です。

 「今日のおすすめお惣菜」としてホームページに毎日写真とコメントをアップしています。「おひさまの台所」のページには、そのお惣菜の写真が毎日4,5枚増えていきますので、1年後にはすばらしい記録ができあがると思います。

 

http://pukapuka-pan.xsrv.jp/index.php?おひさまの台所

 

 

 

 

 

しんぶんがにぎやかに

 ぷかぷかしんぶん7月号ができあがりました。今までA4の紙を両面印刷して半分に折り、4ページのしんぶんでしたが、今月から「おひさまの台所」と「アート屋わんど」のページが増え、全部で6ページになりました。それぞれの担当が書いているので、ページ毎に雰囲気が違い、とてもにぎやかなしんぶんになりました。

 ぷかぷかは2010年の4月からスタートし、8月から「ぷかぷかしんぶん」がスタートしました。月一回、1000部くらいからスタートし、今は5000部印刷して配布しています。今月で48号になります。紙面作りは、ほとんど一人でやってきましたが、1年ほど前から、パン屋とカフェのページを担当者に任せるようになり、しんぶんの雰囲気にも幅が出るようになりました。そして今回は私を入れて5人で作っていますので、本当ににぎやかな紙面になりました。

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