春の絵を見ながら自由に書いてもらいました。
こんな詩ができあがりました。
すばらしい詩人たちです。
春の絵を見ながら自由に書いてもらいました。
こんな詩ができあがりました。
すばらしい詩人たちです。
皆さんに美味しい給食をいつも食べて頂きたいと思いつつも料理の幅が狭いのが給食スタッフである私の悩み。
給食で働いて下さっているナカタクさんが時々足を運ばれている、青葉区奈良にある、【街の家族】というコミュニティハウスにお邪魔してきました。
その日はジャンナさんという素敵な女性がマレーシアのベジ料理をランチに出して下さる日で、コレは行くしかないでしょう!!と、とても人見知りの私なのですが、意を決して行ってまいりました。
ついた所はとてもあたたかい雰囲気でボランティアをされている上品な女性が迎えいれてくださいました。
とりあえず、話がとっても長くなりそうですのでジャンナさんが作られたお料理の数々を紹介させて頂きます♪
そして笑顔がとても素敵なジャンナさんです。
今度、是非お料理を教わりたいと思います。
オペラ『ロはロボットのロ』のラストシーン。テトのエネルゲンが切れ、ココはテトを作ったドリトル博士に直してくれるように頼みます。博士は
「身勝手な人間のためにロボット作ったり直したりはもう二度としないんじゃ」
と断るのですが、ココはどこまでも食い下がります。その中に
「テトのパンはみんなを幸せにするんだよ」
という言葉があります。
今ぷかぷかで販売中の「テトのパン」はみんなを三度幸せにします。
一度目の幸せは食べたとき、
「あ、おいしい!」
って言える幸せです。
この気持ちを ♪あ、おいしい!♪ ってオペラ風にしていうと、もっとおいしくなります。
下の動画はオペラ『ロはロボットのロ』の中の、♪あ、おいしい!♪ のところです。おいしさがどんどん広がっていくような歌です。こんなふうにして歌いながら食べると、「テトのパン」が10倍くらいおいしくなります。ぜひ試してみて下さい。オペラシアターこんにゃく座の稽古場では、何かおいしいものを食べるたびにこの歌が自然発生的に歌われたそうです。
日によって中に入るものが少しちがうそうですが、私が食べたときはクリームチーズが入っていて、クッキー生地の帽子ととてもよくマッチしていました。
テトのパンの売り上げは「子ども達にオペラを・ゆめ基金」に寄付され、オペラ『ロはロボットのロ』を子ども達にプレゼントします。
ですから、二度目の幸せは子ども達が夢のようなひとときを過ごすことができることです。こういう幸せはなかなか体験できないことです。ゲームなんかではなく、本当に心が豊かになるような幸せな時間こそ、子ども達にプレゼントしたいと思うのです。
三度目の幸せは、オペラを聴いた子ども達が、大人になったとき、どんな社会を作ってくれるのか、わくわくしながら待つ幸せです。子ども達への思いを込めた「投資」といってもいいと思います。
私は子ども達を信頼しています。こんなすてきなオペラを聴いた子ども達は、きっとすてきな社会を作ってくれるって。
だからわくわくしながらオペラをプレゼントするのです。三度目の幸せは、オペラをプレゼントする大人たちを幸せにします。
「テトのおにぎり」も「テトのバッジ」「テトの人形」もすべてみんなを三度幸せにします。
オペラの舞台。テトのパン工場はこんな感じです。
空に七色の虹がかかり、人々は、生きている喜びを分かち合います。
チケット、お早めにお求め下さい。お求めはぷかぷかアート屋わんど045-923-0282(近藤)、みどりアートパーク045-986-2441(遠藤)
パン屋の寄付箱に1万円札が5枚も入っていました。ありがとうございました。本当にうれしいです。現在寄付の合計は約23万円です。あと30万円くらいあれば、子ども達にオペラをプレゼントできます。引き続きよろしくお願いします。
「子ども達にオペラをゆめ基金」への寄付はこちらへお願いします。
郵便振替口座は 口座記号 00260-4 口座番号 97844
加入者名 NPO法人ぷかぷか
カフェの壁に貼っている花の絵を見ながら言葉を書きました。
とてもいい言葉です。
94さいまでいたい!!なんてなかなか思いつく言葉ではありません。
彼のことも書きました。
みなさん素敵な言葉を書いていたので、少しずつ紹介していきます。
小さな子ども達もたくさん参加しての「歌のワークショップ」。小さな子ども達のこんないい表情を見ると、「歌のワークショップ」やってよかったなと思いました。
からだをぐにゃぐにゃさせるこんにゃく体操でからだをほぐしたり、大声で呼びかけたり、テトが冒険の旅に出るシーンの音楽を使って、魚になったり、ライオンになったり、お化けになったりして歩き回って、体がほてってきました。
グループに分かれて、自己紹介と、簡単なお話をオペラにしてみんなの前で発表しました。
プロがやるとこんな感じです。『ロはロボットのロ』の中の場面です。ただのセリフがオペラになるとどうなるか。
『ロはロボットのロ』の最初にシーン、パン工場です。
一日1,000個作れたパンが999個しか作れなくなり、その次の日には998個、その次に日は997個しか作れなくなります。テトの生みの親ドリトル博士に相談しようと、遠く離れたイーストランドの街まで冒険の旅に出ます。みんなでそのシーンを作りました。
そのまま舞台にあげてもいいくらいのシーンができました。やっぱり子ども達がいるといいものができますね。大人たちだけだと、多分こんなふうにはいきません。
子どもたちにいいものをプレゼントすると(今日は歌役者さんたちによる歌のワークショップ)、こんなふうになるのです。
3月25日(土)にはオペラ『ロはロボットのロ』をプレゼントします。子ども達はどんな風に楽しんでくれるか、すごく楽しみにしています。
チケット、まだあります。お早めに申し込んで下さい。ぷかぷかアート屋わんど045-923-0282(近藤)、みどりアートパーク045-986-2441(遠藤)
こんな小さな子どもも楽しめます。
子ども達にひとときの夢の世界をプレゼントしませんか?
「子ども達にオペラをゆめ基金」への寄付はこちらへお願いします。
郵便振替口座は 口座記号 00260-4 口座番号 97844
加入者名 NPO法人ぷかぷか
あんちゃんを見つめるきみの優しい目が好き。
なんだかこっちまで幸せな気分。
きみも多分、幸せな気分。
あんちゃんを見つめるきみの優しい笑顔が好き。
なんだかこっちまで幸せな気分。
きみも多分、幸せな気分。
こんな幸せを繋いでいけば、
いい一日が作り出せる。
今日はいい一日だったね、ってお互い言えるような一日を
いっしょに作っていこう。
どこまでも、きみといっしょに。
歌のワークショップの歌詞カードを書くためのテキストを送ってくださいとオペラシアターこんにゃく座に依頼したら、オペラ『ロはロボットのロ』を作曲した萩京子さんの直筆の楽譜を何枚もファックスで送ってきました。
私は楽譜が読めないので、これを見てもどういう歌なのかさっぱりイメージできません。でも手書きの楽譜は萩さんが歌をイメージしながら楽譜を一つ一つ書いている姿がリアルにイメージできました。
この楽譜に描き込まれているのは
♪ もっともっとぱんをちょうだい、もっともっともっと ぱんをちょうだい
とぐんぐん盛り上がっていく、すごく楽しい歌です。
あのはずむような歌をイメージしながらこれを書いたんだと思うと、作曲家ってすごい仕事をやってるんだと思いました。
『ロはロボットのロ』の楽しいオペラが、この楽譜にすべて描き込まれているんですね。なんかちょっと感動してしまいました。楽譜が表現する世界の大きさ、豊かさに、今更ながら気がつきました。
明日歌のワークショップにやってくる歌役者さんは井村タカオさんと飯野薫さんです。飯野さんの動画には『ロはロボットのロ』の中で歌われる『ココのアリア』が入っています。明日の歌のワークショップではこの歌も歌ってもらおうと思っています。リハーサルルームで歌うとものすごい迫力です。オペラ『森は生きている』の歌も入っています。いつかこのオペラもやりたいと思っています。
〈主な出演作品・役名〉
「Opera club Macbeth」門番、将校、シートン役ほか
オペラ「ロはロボットのロ」エド役ほか
オペラ「まげもん-MAGAIMON」茂平役
オペラ「セロ弾きのゴーシュ」ゴーシュ役
オペラ「銀のロバ」シェパード・チューイ役
オペラ「森は生きている」2月の精+カラス役
オペラ「金色夜叉」荒尾譲介役
オペラ「ねこのくにのおきゃくさま」旅人・あに役
オペラ「ネズミの涙」ニッケル役
オペラ「ピノッキオ」ピノッキオ役
あちゃらかオペラ「夏の夜の夢~嗚呼!大正浪漫編」ガタロ役
〈外部出演〉
流山児★事務所「マクベス Paint it, Black!」「チャンバラ~楽劇天保水滸伝~」「ユーリンタウン-URINETOWN The Musical-」
歌舞伎ルネサンス公演「与話情浮名横櫛」
日本劇団協議会主催公演 音楽劇「メカニズム作戦」
〈ひとこと〉
R-1(乳酸菌飲料)飲んでますか?
あれ良いですよ。腸は第二の脳と言いますが、最近では脳は第二の腸と言われるぐらい大事な所らしいです。むむむ。
なるべく笑う事も、心掛けている一つ。好きな言葉に、幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだと。(-.-;)にこ!
〈主な出演作品・役名〉
オペラ「グスコーブドリの伝記」かぷかぷ 役
オペラ「ロはロボットのロ」ココ役ほか
オペラ「銀のロバ」ココ役
オペラ「森は生きている」7月の精+むすめ役、8月の精+オオカミ+リス役
〈ひとこと〉
何にもとらわれず、流されず、めいっぱい楽しんでやっていきたいです。
わくわくすることは何でも欲しいです。
何でもないことがちょっとした工夫でうーんと楽しくなることがある。
欲張って楽しく生きる!
笑いじわいっぱいのおばあちゃんになるのが私の夢です。
《次回出演情報》
オペラ『タング―まほうをかけられた舌―』+うたのステージコロス1役
2017年4月12日~16日@全労済ホール/スペース・ゼロ(渋谷区)
カフェの壁に春がやってきました。
遅くなりましたが、2月25日(土)パン教室の報告です。 文章、写真はスタッフの永瀬からの提供です。
今回のメニューは菜種ロール、ココアメロンパン、じゃが芋スパイスパン、肉まん、季節のスープ でした。子供達が9人も集まって、にぎやかなパン教室となりました。はじめは手がベチャベチャで大変なことに!
コンノさ~ん ベチャベチャ取って~
「いつもスノーボール丸めているので、パンもこねられるようになりました。写真撮って下さーい。」とエリさん。ベタベタが苦手だったのに(^^)
同じくベタベタが苦手なツジさんも、最近はしっかりコネて下さいます。
未来のジャムおじさん。お母さんの方が楽しそうです。
コネ終わったら発酵中に次の作業。スープを作ります。今日のスープは春キャベツ、レンズ豆、玉ねぎ、レンコン、蕎麦のスープでした。レンズ豆と蕎麦のとろみが絶品でした。
ココアメロンパンのクッキー生地を作ります。なかなか力のいる作業です。
さすがモモコさんはプロの域
よ~く 混ぜるのが大事です。
マイマイさんと、肉まんに入れる長ネギをハサミでチョキチョキ切ってくれました(^^)
じゃが芋スパイスパンに使う大量にじゃが芋を茹でて潰します。20個も使いました。
ユキさんは子供達とカルタ
肉まんの具を分けます
一次発酵が終わった生地を分割します
次は成形
ココアメロンパン「みて下さい。僕が作りました」と見せてくれました。
あと1分で焼き上がり
焼けたら教えて下さいね とお願いしたら、ラジャー!とばかりに手の望遠鏡で見張ってくれました(^^)
菜種ロールが焼けました。
パン屋がリニューアルして、粉も変わり、バターを使わず菜種油を使った生地になりました。
砂糖もグッと抑えて、その分 粉の味が楽しめます。
肉まんが蒸しあがり
試食タイム。ツジさんがお給仕してくれます。
いただきまーす
昨日プロモーションビデオの撮影がありました。セノーさんが作っている郵便局とのいい関係、オーヤさんのインタビュー、緑区役所の外販の様子とお客さんのインタビューなど、盛りだくさんでした。その撮影の様子をNHKが撮影に来ていました。
セノーさんはカメラが4台も追いかけていてさすがに緊張したのか、ふだんよりスムーズに動き、郵便局のお姉さんたちも大きなテレビカメラにびっくりして緊張気味で、ふだんの和やかな雰囲気が撮れませんでした。なかなかむつかしいものですね。
いつもはこんな感じです。こんな感じで郵便局のお姉さんとやりとりし、とてもいい関係を作りました。
私がときどきこんな感じでiPhoneで撮ることにしました。
オーヤさんもたくさんのカメラに囲まれてすごい緊張していましたが、私もいっしょにコーヒー飲みながらインタビューに応じました。
子どもと一緒にクリームパンを買いに来ていただけなのに、いつの間にかぷかぷかさんたちといっしょに大きなホールの舞台に立っていた、という変わりようが、あらためてすごいと思いました。ぷかぷかがただのパン屋だったら、多分クリームパンを買いに来るお客さんのままだったと思います。オーヤさん自身も変わらなかったと思います。
ワークショップの感想の中に「私自身が夢中になってしまった」とありますが、そういう時間があったからこそ、オーヤさん自身が大きく変わったのだと思います。人生の幅が広がった、というか、そういう変わりようです。障がいのある人たちと出会ったことも大きいですが、それ以上にオーヤさん自身が自分が生きていく上で何か新しいものを見つけたこと、そのことがすばらしかったと思います。
舞台に立った直後は、さすがに疲れた様子で、次またやるかどうかわからないといってましたが、昨日のインタビューでは、ぜひまたワークショップに参加したいといってました。オーヤさん自身がわくわくするような何かを見つけたんだと思います。今回は「娘にとっていい体験になれば」と思い参加したのですが、次回は自分自身のために参加するようです。
障がいのある人たちとのおつきあいが何か変わりましたか?という質問に対して「バスの中でぷかぷかさんを見つけたら、つい声をかけたくなります。私が声をかければ、ほかのお客さんも安心しますよね。そのくらいのことしかできませんが…」とおっしゃってましたが、ぷかぷかさんがいることでなんとなく緊張感の漂うバスの中で、それは大変なことだと思います。オーヤさんがぷかぷかさんに声をかけることで、ホッとした雰囲気がそこには生まれます。
ぷかぷかに来る前はおつきあいもなかったオーヤさんが、今はバスの中でぷかぷかさんに気楽に声をかけ、ホッとするような雰囲気を作り出していること。社会はこうやって少しずつ変わっていくのだと思います。
先日ミズキさんが歌うところを取材したことがきっかけで、今日は取材した信田さんからミズキさんがCDを借りていました。こういう関係ができるのがプロボノ活動のいいところだと思いました。仕事で取材に来たのではなかなかこういう関係はできません。
外販に出かけるところも4台のカメラが追いかけていました。
カメラが入ると聞いて、今日はお客さんが引いてしまったみたいです、と区役所の方がおっしゃってました。
車の中では外販がんばります、とかいってたそうですが、気がつくとこうやって寝てました。それをNHKのカメラがしっかり撮っていました。それにしても、テレビカメラの前でのこの寝っぷりがいいですね。大物ですよ、この人は。
お客さんにも取材していました。毎週水曜日、ここにぷかぷかさんがいることが当たり前になっていることがいいと思います、とおっしゃってました。特別なことではなく、当たり前になっている、ということの大事さ。
プロモーションビデオは4月末完成予定です。「障害者は嫌だ」「いない方がいい」と思っている人たちの心のドアをノックするような映像になればいいなと思っています。楽しみにしていて下さい。
障がいがある人と一緒に暮らす社会について掘り下げて考えるためのトピックス集です。