ぷかぷか日記

餅つき

餅つきをやりました。力強く餅をつく人、やさしくつくひと、と色々でしたが、楽しいひとときでした。

いっしょに生きていく

ぷかぷかは私が養護学校の教員をやっているとき、障がいのある子どもたちに惚れ込み、彼らといっしょに生きていきたいと思い、はじめた事業所です。なので、そこには支援するといった上から目線の関係はありません。彼等とは、「いっしょに生きていく」という「フラットな関係」です。

 

 そういう思いがぷかぷかさんにも伝わっていて、昨日の朝、バケットの取り置きを頼み、夕方お店までとりに行ったのですが、バケットにぷかぷかさんの字で「たかさきあきらさん」と書いた紙が貼り付けてありました。

 なぜかちょっとうれしくなるような張り紙です。

 

 彼等を「支援」するような関係であれば、多分こんな張り紙はしません。

  「いっしょに生きていく」というのがどういうことなのか、この小さな張り紙は如実に語っています。

北海道・中頓別で上映会、ワークショップ、討論会

北海道・中頓別で上映会、ワークショップ、討論会をやったときの参加者の方たちの感想です。

 

 

・映画「The Secret of PukaPuka」が上映されて、そこに登場してくる障碍者の方の生き生きとした行動に感銘を受けました。

・たぶん一般参加者は障碍者の方と比較するとそれほど多くはなかったと思います。やはり一般町民や住民もその中に自然に加わって「心ぷかぷか」になる。モトマツダでまたこんな機会を設けて少しずつお互いにより親しみやすい関係を築いていければいいのではないかと思っています。特に女性の方は自然にその輪に溶け込んでいるのに周りから見ていると感心しました。

・浜頓別、枝幸町ほか近隣町村にはこのような施設があります。可能であれば、どこかで集まれる機会を設けて交流を深めることにより「ぷかぷか」の気持ちが少しでも理解できればいいと思いました。健常者と障碍者の垣根を取り払って生活できる町ができれば「津久井やまゆり園」のような痛ましい事件が起きなかったのではないかと思っています。

・健常者が障がい者を支援・指導するのではなく、「障がいがある人たちと一緒にいきていく。」ということにとても感銘を受けました。これが本当のバリアフリー・ボーダーフリーであると感じました。

・演劇ワークショップは初めての経験でしたが、すごく楽しかったです。ワークショップを通じて少しでも演劇を体験できたことが、私にとってすばらしい経験となりました。

 

 

・ワークショップ、裸足になってとても良かった。
・ことばに頼らず他者と関係を築くときに大事になることを体感できた。(体温とかまなざしとか振る舞いとか)
・私たちはぷかぷかじゃない。これからなんだ!って思えた。

・なぜ裸足が気持ち良かったのかなどの言語化と共有があると良かった。(言葉に頼らない…っていうのと矛盾するかも、ですが)

・映画のウラ話もお聴きしたかった。

・御二人を中頓別町にお迎えしてお喋り出来て、とても楽しい貴重な時間でした。

・映画を通してぷかぷかのみなさんの様子を久しぶりに見て、自然と、幸せでやさしい気持ちになりました。画面越しに「ぷかぷかウイルス」に感染したのでしょうね。

・企画側としては、内容に対して時間が短めだったので、もっとゆっくりみんなで語り合いたかったな、次々進んでしまう感があったかなというのが、心残りでした。でも、今回の映画会・ワークショップを通して、近隣に住みながらもなかなか交流する機会のなかった方々と時間をともにできただけで、すごくよい機会だったと思います。

・道北の個々の町は人も少なく資源も限られているけれど、今回をきっかけに、近隣のまち同士、人同士でつながりながら、この地域をみんなで耕していけたら、きっとできるはずだ…と感じた時間でした。

 

 

・ぷかぷかさんたちと一緒に過ごすなかで生まれる、がちがちな規範に縛られていた自分の心がふっと緩む瞬間、その心地よさに実際に出会えるきっかけを、まちの中にちょっとずつ生み出していくことができたら、この地域はもっと心地よいまちになるのではないかと思います。そのきっかけは何がいいのか、これからみんなで考えながら、あれこれやってみるのが楽しみになりました。

・ワークショップに参加しての個人的な感想としては、一参加者として思いっきり楽しむことはできなかったかもしれません…。今回のワークショップの場に限らず、昔から「さあ、みんなで○○をしましょう!」という場が苦手だからです。そういう場にいると、「みんなで」ができない人/苦しい人の存在が気になって、その人が無理をしていないかが頭に引っ掛かって、気がそぞろになってしまうからです。身体的に床座りをするのがしんどい人や、言葉を話せない人、人前で話すのが本当に嫌いな人もいる(殻を破れないとかの問題ではなく…)、そういうことを考えると、その人に居心地悪くなってほしくないということのほうが気になって、自分自身が思いっきりその場を楽しむことができません。本当に安心できる「みんなで」の場は、きっと、「みんなで」何かをやりつつも、バラバラでいい。どんな居方も許容される場なのだと思います。“パンを作るはずの”パン教室で、ぷかぷかさんが歌を歌ってたり、寸劇が始まったり、昼寝している人がいるように。そんな、バラバラなみんなの場を、このまちにつくっていけたらいいなと思いました。

・今回、中頓別に蒔かれたぷかぷかの種が、どんなふうに芽を出して、どんなふうに育っていくのか、楽しみです。

 

 

Q.参加して一番楽しかったことはなんですか?

  • レクリエーションの一番初めの輪になる手遊びが楽しかったです。声を出せない方や、足の不自由な方も楽しめました。
  • レクリエーションが一番さいこうでした。
  • 地域の方々といっぱい笑って楽しくすごせたことです。中学時代の先生方に会えてうれしかったです!
  • リズムに合わせたダンスのようなおどりが難しかった。
  • みんなでわいわい出来るのは楽しいですね。
  • みなでわになってげーむでたのしかった。
  • おどりがたのしかったです。
  • 高崎さんが歌を歌ってくれて、それに合わせてとなりの人のひざにタッチしたりするのが楽しかった。
  • ゲームがあってよかったです。
  • その地域の人と会話できたことです。
  • 見ていただけですが、マルマルマルをしてる時、みんな楽しそうに参加していたのがうれしかったです。
  • リズムゲームをした事です。

 

Q.映画を見てどう思いましたか?

  • 楽しいのが一番だなぁと感じました。支援目標などに縛られた方々、私自身の初めの支援の頃に出会いたかったです。
  • かんどうしました。
  • 難しくてよくわからなかったけど、笑顔が多い職場だな~って思いました。みんなで協力して作業するのも大事だなって思いました。
  • 映画の一般の人々の活動を見てカンドウしました。
  • みんなあかるいしげんきにしごとしている。
  • とてもよかったです。
  • みんな仲よさそうだったし、一人の男の人が暗算がとても早い人がいて素晴らしいなと思いました。
  • ねないでみた、とちゅうでトイレに行った。
  • 就労の利用者さんから、スタッフから笑顔がとても良かったです。
  • みんな笑顔でパン作りをしていてよかったです。
  • みんな笑顔があふれていて良かったと思いました。

 

 

Qこのような体験があったらまた参加したいですか?

  • したいです。レクリエーションも、どんな方でも楽しめるものであれば参加したいです。
  • またさんかしたいです。
  • したいです! 映画ではなくて、音楽鑑賞会みたいなやつがあれば良いなって思います。
  • 参加したいです。
  • ぜひまた体験したいと思いました。
  • したくない。
  • 違う形で参加しても良いのかと。
  • 参加したいです。

Q他に何かあれば記入いただけますか?

  • このような日を作ってくださりありがとうございました。
  • またレクリエーションやりたいです。
  • 音楽がすごい大好きなので、日本の楽器(お琴、尺八、三味線・・・)や、二胡(中国の楽器)、三線(沖縄の楽器)などにふれるイベントがあれば参加したいです! 茶道もやりたいです!
  • とても楽しい時間をありがとうございました。
  • いろんな障がいの人がいるからこそ、もう少し、出来る可能なことがあれば。
  • 貴重な体験ができました。今後の支援の参考にし、活かせたらと思います。

 

 

●浜頓別 地域活動支援センターふらっとの方々から

  • NPOぷかぷかの活動映画を観て、みんな楽しそうに笑顔で活動していて元気をもらえました。
  • 上映会などを見てためになった。いろんなことをしれてとてもためになった。
  • 普段の活動ではしない事をたくさん経験できて楽しかったです。
  • ぷかぷか上映会を観て色々な人がいるし、現状は人それぞれ違うんだなと思いました。又来年もあれば参加したいです。
  • とにかく映像の中のぷかぷかさん、ボランティアさんの笑顔が印象的でした。1人ひとりの理解と社会に合わせようとせずぷかぷかさんが生きやすいよう心がけているのだろうと感じました。
  • 演劇ワークショップでは、1つのグループが短期間でまとまる手法は高崎さんのリーダー性がすごい!と感心しました。
  • また何かの機会に交流・情報交換ができたら良いと思いました。

 

 

 

●中頓別 一般参加者の方々から

  • 映画の声が聞き取りにくく(会場の問題もあったけれど、言葉自体が聞き取りにくかった)、日本語字幕がほしかった。
  • 映画を観て、ぷかぷかさんの楽しげな姿や、親御さんのお話に感動しました。ワークショップでは、人前で何か発表するという勇気を身につける事が出来るなって思いました。イベント全体が、優しい雰囲気に包まれていてとても暖かい気持ちになり、近隣の養護施設の利用者の生の声も聞けてとても良い経験になりました! 高崎さんはどんな人でもその人のありのままを受け入れる器の広さを感じました☺ 

 

●枝幸、南宗谷ひだまりの会 

 11月16日(土)「みんなでいっしょに心ぷかぷか」に参加して

 ○参加していちばん楽しかったのはなんですか?

  ・レクレーションがさいこうでした。

  ・地域の方々といっぱい笑って楽しくすごせたことです。中学時代の先生方に会え 

   てうれしかったです。

  ・リズムに合わせた合わせたダンスのようなおどりがむずかしかった。

  ・みんなでわいわいできるのは楽しいですね。

  ・みんなでわになってやってたのしかった。

  ・おどりが楽しかったです。

  ・歌にあわせてとなりの人のひざにタッチしたりするのが楽しかった。

  ・ゲームがあってよかったです。

  ・その地域の人と会話できたことです。

  ・見ていただけですが、マルマルマルをしている時、みんな楽しそうにしていたの 

   がうれしかったです。

  ・リズムゲームをしたことです。

 

 ○映画を見てどう思いましたか?

  ・かんどうしました。

  ・むつかしくてよくわからなかったけど、笑顔がすごい多い職場だなーって思いま 

   した。みんなで協力して作業するのも大事だなって思いました。

  ・一般の人々の活動を見てカンドウしました。

  ・とてもよかったです。

  ・みんな仲よさそうだったし、暗算がとても早い人がいて、すばらしいなと思いま

   した。

  ・ねないでみた。とちゅうでトイレに行った。

  ・利用者さん、スタッフの笑顔がとてもよかったです。

  ・みんなが笑顔でパン作りをしていてよかったです。

  ・笑顔があふれていて、よかったと思いました。

 

 

 ○このような体験がまたあったら参加したいですか?

  ・またさんかしたいです。

  ・映画ではなくて音楽鑑賞会見たいなやつがあればよいなって思いました。

  ・ぜひまた体験したいです。

  ・したくない。

 

 ○ほかに何かあれば記入していただけますか?

  ・またレクレーションやりたいです。

  ・音楽がすごい大好きなので、日本の楽器〔お琴、尺八、三味線、二胡〈中国の楽

   器〉、三線〈沖縄の楽器〉)にふれるイベントがあれば参加したいです。(茶道もや

   りたいです)

  ・とても楽しい時間をありがとうございました。

  ・貴重な体験ができました。今後の支援の参考にし、活かせたらと思います。

 

 

さて、どうなりますか

 8月から始まった第9期演劇ワークショップも12月で5回目を終え、残り2回やって発表会です。発表は令和7年1月26日(日)の午後2時からの「表現の市場」で行います。

 今年はヨッシーのこの作品を楽しむような芝居を作っています。

 

 すばらしい作品なのですが、残念ながらお金にはなりません。でも、お金には変えられない価値が作品にはあります。段ボールで作ったこんな作品があること。それが社会の豊かさだと思います。

 ほうっておけば、ただの段ボール。私たちにはそれを折りたたみ、ひもで縛ってせいぜい資源ゴミに出すことくらいしかできません。でも、ヨッシーの手にかかるとこんなすばらしいアート作品になります。障がいのある人が新しい価値を生み出しているのです。そのことにもっともっと私たちは気づかねば、と思うのです。

 気づくことは、障がいのある人達との新しい出会いといってもいいと思います。こんな出会いこそが社会を豊かにします。こんな出会いをすると、障がいのある人達は、もう「何かやってあげる」対象ではありません。いっしょに生きていって、いっしょに社会を豊かにする存在です。

 

 今ワークショップで作っている芝居は、ヨッシーワールドを楽しんでいる人達の中に、金勘定ばかりやっているちんけなビジネスマンが飛び込んできます。「こんな金にならないことばかりやってないで、ヨッシーワールドを売り飛ばして、ショッピングモールでも建てた方がお金ががっぽがっぽ入ってきて、いい暮らしができるぜ」とそそのかすのですが、さて、みんなの反応は?

 

第9期演劇ワークショップ5回目〔2024/12/7〕

2024年12月7日ぷかぷかワークショップ

 

恒例の【ネーム・ウィズ・アクション】からスタート!

 

【フラフープ送りゲーム】

手を繋いだ状態でフラフープを隣の人に送ってくゲーム。4つのチームに分かれて、どのチームが一番早く送れるか競争!みんな身体をくねらせながら、工夫して送っていました!身体も動かし、たくさん笑って盛り上がりました!

        

 

【かばねえちゃんとうたの練習】

「あさのまがりかどのうた」

 

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「ねむり」                             

                     

 

「すたこら階段」  

                  

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【警察学校のシーンを作ってみよう!】

プロジェクターで、映像のしださんが編集してくれたよっしー作品の映像をみんなで見る。

よっしーの作品には伊豆多賀警察学校と書かれている。

警察のお仕事には何があるか、みんなで出し合ってみる。

出たお仕事の中から好きなものを選んでシーンを作ってみよう!

 

 

はるちゃん・みわっち・りえっち・あいさん・せれんちゃん・小山さん・はやちゃん

あいさん、小山さん、はやちゃん扮する泥棒が金の延べ棒(せれんちゃん)を盗みに家に忍び込む。しかし3人の息が合わず、なかなか盗み出せなくてけんかを始めてしまう。そこへパトロールにきたはるちゃん、りえっち警官が泥棒を見つける。見つかった泥棒はとっさに寝たふりするが、はやちゃん泥棒が早々と自供。泥棒3人は素直に手を差し出し、りえっち警官が手錠をかける。一件落着し泥棒を連れて行こうとすると、みわっち扮する車が猛スピードでやってくる。スピード違反の車を捕まえようと警察があたふたしている隙に泥棒が逃げ出す!警察は大慌て!

 

ばっさー・てらちゃん・春野さん・にらさん・ももちゃん・たからくん

ばっさーがてらちゃんに電話をかける。「もしもし、ばっさーだけど、今日100万円落としちゃって…100万円貸してください」家へやってきたばっさーにてらちゃんは素直に貸してしまう。そこへたからくん扮するパトカーに乗ったにらさん警官が登場。怪しいばっさーを見つけ、追いかける。

追い詰められたばっさーは、変身する!にらさんが春野部長に助けを求める。駆け付けた春野部長は変身し、ばっさーをやっつける。にらさん、ももちゃん警官がばっさーをパトカーに乗せ、被害にあったてらちゃんも一緒に乗せ、連れて行く。

 

しおりん・ちーやん・松井さん・ゆみっち・かーくん・そらくん・ひかりさん・大田さん

・ちーやん、松井さん、ゆみっち、ひかりさん、大田さん警官が、「今日も一日頑張りましょう」と敬礼する。かーくんとしおりんが仕事に遅れる!と車をとばしてやってくる。警察に止められる。「スピード違反です!」いったん車を降りるかーくんとしおりん。「私たち別にスピード違反してないです」と言い訳。ひかりさん警官に「レコーダーに残っています。200キロ出ています。」と言われてしまう。見逃してもらえないか頼んでみるも、きっぱり断られ、ちーやん警官に名前や住所を書くように促される。そして15000円の罰金を取られる。

・車に乗っているしおりんとそらくん。コンビニに行きたくなったしおりんが車を違反駐車。警察がやってきてここは駐車禁止だと注意する。知らなかったと逃れようとするしおりん。しかしだめだ、逮捕と注意され、15000円の罰金を支払う。

 

こんさん・ふたみん・よっしー・かずさん・もっちゃん・いっしー

ふたみんがバイクで暴走している。お酒を持ったもっちゃんとこんさん。そこへふたみん到着。バイクに乗りながら、お酒を飲みまくる。飲みすぎたもっちゃんとこんさんはその場で寝てしまう。ふらふらしながらバイクに乗り続けるふたみん。かずさんがやってきて、寝ているこんさんのスマホを盗む。かずさんはよっしーといっしー警官にもっちゃんとこんさんが酔っぱらって寝ていると通報。二人を起こす警官たち。酔っぱらって家が分からなくなった二人をパトカーで送る。かずさんが今度はふたみんを通報。止まれと言う警官を無視し、ついに事故を起こして倒れてしまう。倒れたふたみんを警官が運ぶ途中でスマホを落とし、それをかずさんが盗む。ふたみんもパトカーに乗せ、家へ向かう。あざみ野団地に到着。

送ってくれた優しい警察にお礼を言いパトカーを降りる酔っぱらい3人。もっちゃんがふたみんに「そういえばスマホはどうしたの?」と尋ねると、無いことに気づくふたみん。「盗まれた!」

 

 

【ビジネスマンを演じてみよう!】

ワンダーランドなよっしーワールドに迷い込むのは、頭の固いビジネスマンに決定!

ビジネスマンってどんな人?

しださんがまとめてくれたビジネスマンの資料をみんなで見る。

そこからヒントをもらい、シーンを作ってみよう!

 

●しおりん・もっちゃん・てらちゃん・よっしー・りえっち・ももちゃん

ぷかぷか商事との取引にやってきたしおりん、もっちゃん、てらちゃん。「イニシアチブ」「アサイン」「アジェンダ」「アテンド」などやたら横文字を使うしおりん。そこへぷかぷか商事のよっしー、りえっち、ももちゃんがやってくる。ぷかぷか商事とセブンアンドアイホールディングスとの契約を進めるしおりん。名刺交換する。ぷかぷかのパンを取り扱う取引きの為、おすすめのパンを紹介するぷかぷか商事。パソコンに入力するしおりんともっちゃん。実際に下せる個数など、具体的な契約内容に進む。

 

●せつさん・ふたみん・大田さん・小山さん・かーくん・あいさん・松井さん

ぷかぷか商事のせつさん、ふたみん係長、新しく就任した小山部長、大田社長、経理のかーくん一行は取引先に年末の挨拶に出かける。出迎えるあいさんと松井社長。新しく就任した小山部長は名刺を渡す。来年も引き続きよろしくお願いいたします、のご挨拶と、会社のプレゼンを始める。様々な種類のパンの紹介と値段の違うパンのお金を管理するしっかりした経理のかーくんをアピール。3つのパンの値段の合計を瞬時に計算してしまうかーくん。驚き、喜ぶ松井社長とあいさん。来年も取り引きの継続を決める。取引継続の決まったぷかぷか商事一行は喜び、「おー」と声を合わせて一致団結。飲み誘うせつさんだったが、断られてしまう。

 

●はるちゃん・ちーやん・ひかりさん・そらくん・かずさん・春野さん

アイドル事務所のぷかぷか商事とちーやん会社。ちーやん社長とひかりさんがぷかぷか商事の春野社長とかずさんを訪ね、丁寧に名刺を渡すひかりさん。遅れて慌ててやってくるちーやん会社のはるちゃん。どんなアイドルを育成しているかをプレゼンするちーやん会社。

ダンスに力を入れていると、自らエアロビを披露するちーやん社長。自分もダンスをやっていたとアピールするひかりさん。ぷかぷか商事のアイドルとコラボしたいと持ち掛けるが、うちは人気アイドルの所属する大手だから、と断られてしまう。そこでぴちぴちの男性アイドルそらくんをアピール。アイドル名はさらさら。うちは女性アイドルだからと難色を示すも、やってみるかとコラボを承諾し、握手をかわす。

 

●みわっち・いっしー・にらさん

3人が丁寧な名刺交換。みわっち、いっしーが高崎株式会社のにらさんに季節のおすすめ商品を紹介。お菓子のスノーボール勧める。お試しで買うこともできるし、1000個作れるとアピール。「じゃぁ明日までに1000個お願いします」とにらさん。会社に戻り、みわっちといっしーは手作業で一生懸命スノーボールを作る。納品が遅いので、二人の会社まで様子を見に行くにらさん。にらさんが到着したと同時にスノーボールが1000個完成し、無事納品。これでみんなにクリスマスプレゼントが渡せると喜ぶにらさん。最後は3人でクラッカーを鳴らし、メリークリスマス!

 

●ばっさー・こんさん・澤野さん・ゆみっち・あづみちゃん・はやちゃん

具合の悪いばっさーをこんさん、澤野さん、ゆみっち、あづみちゃんの家族が心配している。

咳が止まらないから、咳に効くものを持ってきて欲しいとお願いするばっさー。

生姜湯を作るが、生姜飲めない、スープを渡すが、猫舌で熱すぎて飲めないばっさー。

そこへ薬の会社のはやちゃんが営業にやってくる。寝込んでいるばっさーにいい薬はないかと尋ねると、粉薬を渡す。しかし粉が飲めない!とばっさー。他にないかと尋ねると、カプセルを渡してくれる。2日後、再びはやちゃんがやってくる。薬のおかげで、無事元気になったばっさー。いざという時の為に家族分欲しいと150個薬を買おうとするが、なぜかパンツを渡して帰る薬会社のはやちゃん。ばっさーはよくわからないが、冷やすなということかな、と渡されたパンツを履く。

 

お昼休憩

 

●舞台セットの一部がきた!

舞台監督の成沢さんより、説明を受ける。

 

【かばねえちゃんとうたの練習】

「テトのパンはあ」

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「魚のいない水族館」

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「あの広場のうた」

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【前回チョイスした場所のシーンを振り返り、発表】

発表の途中で高崎さん、ばっさー扮するビジネスマンが迷い込んでくる!

 

●観覧車(ばっさー・ゆみっち・いっしー・松井さん・ももちゃん・ふたみん)

ヨドバシカメラの歌が流れる観覧車がくるくる回る。渋谷に到着。松井さん扮するハチ公の前で写真を撮る。ハチ公が急に吠える!びっくりしたみんなは逃げ出す。再び観覧車へ。

新宿に到着。ばっさーがヨドバシカメラにiphoneを買いに行く。ゆみっち、いっしーの店員が出迎える。今ならなんと5000円。お母さん(ももちゃん)に許可をもらい、無事購入。

再び観覧車へ。するとそこへ高崎さん扮するビジネスマン乱入!「ちょっとは金儲けを考えろ!」「もっと分刻みで金になること考えろ!」と言うビジネスマンに対し、「ぼくたちアニメ作ってる会社だからよくわからない…」とばっさー。「アニメをやってみせろ。金になるかみてやる」とビジネスマン。忍者のアニメを演じてみる面々。ちょっと乗り気になるビジネスマンだったが、イマイチスケールの小ささにビジネスマンは納得いかず、「不合格です。解散!」

 

 

●幽霊外神(しおりん・ちーやん・澤野さん)

しおりん扮する鳥居が、絶対幽霊を鳥居の外には出さない!と意気込む。ゆっくり歩いてみたり、早く歩いてみたりして、なんとか外に出ようとするちーやんと澤野さん幽霊。ちーやん幽霊が「お参りしそうな人がいる」と高崎さん、ばっさー扮するビジネスマンを発見。「さびれた神社なんかやめて、商業ビルを建てよう」とビジネスマン。見かねた鳥居が、「今だけ外に出してあげるから、呪え!」と鳥居を開く。飛び出す幽霊。しかし「呪いなんてない」と現実的なビジネスマン。鳥居の中に引き込む幽霊。ビジネスマンが外に出ようとすると閉じ込める鳥居。しかし全く慌てないビジネスマン。するとブルドーザーがやってきて、神社を取り壊してしまう!

 

●魚がいるところ(はるちゃん・てらちゃん・りえっち・はやちゃん・春野さん・もっちゃん・たからくん

春野さんがよっしーワールドの水の溜まっている場所を発見。水を舐めてみるとしょっぱい!潜ってみると、大きなまつぼっくりが!その中に白いごはんを詰める。そして陸に上がり、まぐろを釣りあげる!ここには魚が住めるのではないかと思い、魂を吹き込み、はやちゃんクラゲを誕生させる。続いててらちゃんクラゲ。続いてもっちゃん貝とたからくんカメ。はるちゃんとりえっちの双子の魚姉妹。はやちゃんクラゲはダンスが得意で1日中踊っている。華麗なクラゲダンスを披露!てらちゃんクラゲはクラゲながらイルカジャンプを披露!魚姉妹はお腹が空き、食べ物を探す。眠っているもっちゃん貝に食べ物はないか聞いていると、ボートに乗った高崎さん、ばっさーのビジネスマンが乱入。「ここをアミューズメント施設にしよう!」魚たちは断固反対!創造主である春野さんが攻撃し、ビジネスマンは警察を呼ぶ。あーだこーだ揉めながら、駆け付けた警察官になんとか連行されるも、納得のいかない様子。

 

●ダルマ(せつさん・かずさん・大田さん・よっしー・あいさん・せれんちゃん)

聖地、ラスぺガスにやってきた、達磨旅団。お金がないので、ショーを始める。

一番バッターは、ひかりさん扮するセクシージャグラー。見事なジャグリング。続いて、あいさん扮するシャボン玉ねぇさん。大きいしゃぼん玉(せれんちゃん)を作り飛んでいったしゃぼん玉を自分の元へ引き戻そうとするが、しゃぼん玉に切られてしまう。続いて名歌手のよっしー。明日があるさを披露。そこへ高崎さん、ばっさーのビジネスマンが乱入。新たにふたみんも。「明日があってどうすんの?」「もっと稼げるショーにしたら?」「こっちだって稼いでいる」と言い合いに。「じゃぁ、金になるショーを見せてよ」とビジネスマン。よっしーがもう一度明日があるさを歌う。「全然だめだ、曲が古い」「こちらが買収し、プロデュースしよう」と持ち掛けるビジネスマン。反対する一座。だるま犬(せつさん)がお福お父さん(大田さん)に意見を求めるも、「一億円出す」と言われると、お福お父さんは応じてしまう。

 

●緑のおじさん(高崎さん・みわっち・にらさん)

緑のおじさん(高崎さん)はよっしーワールドにこもりきり。そんなおじさんには子どもがいた。(みわっち、にらさん)お腹をお空かす子どもたち。「自分は金が無いから、よっしーワールドを売っぱらって商業施設を建てるか…あ!ビジネスマンが来た!」とこぼす緑のおじさんのところへ、ばっさー、ふたみん扮するビジネスマン登場。よっしーワールドを売っぱらって晩御飯のお金にしたいと相談する緑のおじさん。交渉に入る。一億で売ろうとするが、いざ売るとなると、ここは一億には変えられない価値があるのではと迷いだす緑のおじさん。観客に尋ねる。お腹が空いた子どもたちは、売ろうと言い出す。よっしーも売ると言い出すが、やっぱり売らないと言い、二転三転するならもういいと、ビジネスマンは去っていく。

 

●泣いているぶたさんと人だかり(こんさん・あづみちゃん・小山さん・かーくん)

8時になったので掃除を始める清掃員のこんさん。小山さんぶたが泣きながらやってくる。「お家に帰りたいよ~」と迷っていると、あづみちゃんおばけが脅かしに来る。ピストルを持ったかーくんがやってきて、反撃!撃たれてしまったあづみゃんおばけを、清掃員のこんさんが掃除すると、あづみちゃんおばけは元気に!

まだお家が見つからず泣いている小山さんぶたを、元気になったあづみちゃんおばけがお家まで案内してくれる。無事に家へ帰ることができた小山さんぶた。一安心し、みんなお家へ帰ろうとすると、高崎さん扮するビジネスマンがやってきて、「金になることをやろう」と言い出す。ばっさーとふたみんもやってきて「計画が進行しているから、ここを立ち退いてほしい」と小山さんぶたに言う。せっかくお家が見つかったところだったが、かわりにもっといい家を建てる、トイレは水洗などいいように説得され、立ち退きを「いいです」と了承してしまう。清掃員のこんさんやおばけのあづみちゃんに考えた方がいいのではと諭され、3日考える時間をもらう。3日後、やはり「売ります」と言う小山さんぶた。

 

そこへ警察(春野さん・はやちゃん)が来て「あなたが売ろうとしている犯人ですね」と突きつけられるビジネスマンたち。すると、幽霊外人の幽霊や魚や貝、一座の面々など、よっしーワールドの住人たちが次々やってきて抗議!売るのか売らないのか、答えは出ず…

 

振り返り

 

終了

第9期演劇ワークショップ5回目

2024年12月7日ぷかぷかワークショップ

 

恒例の【ネーム・ウィズ・アクション】からスタート!

 

【フラフープ送りゲーム】

手を繋いだ状態でフラフープを隣の人に送ってくゲーム。4つのチームに分かれて、どのチームが一番早く送れるか競争!みんな身体をくねらせながら、工夫して送っていました!身体も動かし、たくさん笑って盛り上がりました!

        

 

【かばねえちゃんとうたの練習】

「あさのまがりかどのうた」

 

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「ねむり」                               

                     

 

「すたこら階段」  

                  

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【警察学校のシーンを作ってみよう!】

プロジェクターで、映像のしださんが編集してくれたよっしー作品の映像をみんなで見る。

よっしーの作品には伊豆多賀警察学校と書かれている。

警察のお仕事には何があるか、みんなで出し合ってみる。

出たお仕事の中から好きなものを選んでシーンを作ってみよう!

 

 

はるちゃん・みわっち・りえっち・あいさん・せれんちゃん・小山さん・はやちゃん

あいさん、小山さん、はやちゃん扮する泥棒が金の延べ棒(せれんちゃん)を盗みに家に忍び込む。しかし3人の息が合わず、なかなか盗み出せなくてけんかを始めてしまう。そこへパトロールにきたはるちゃん、りえっち警官が泥棒を見つける。見つかった泥棒はとっさに寝たふりするが、はやちゃん泥棒が早々と自供。泥棒3人は素直に手を差し出し、りえっち警官が手錠をかける。一件落着し泥棒を連れて行こうとすると、みわっち扮する車が猛スピードでやってくる。スピード違反の車を捕まえようと警察があたふたしている隙に泥棒が逃げ出す!警察は大慌て!

 

ばっさー・てらちゃん・春野さん・にらさん・ももちゃん・たからくん

ばっさーがてらちゃんに電話をかける。「もしもし、ばっさーだけど、今日100万円落としちゃって…100万円貸してください」家へやってきたばっさーにてらちゃんは素直に貸してしまう。そこへたからくん扮するパトカーに乗ったにらさん警官が登場。怪しいばっさーを見つけ、追いかける。

追い詰められたばっさーは、変身する!にらさんが春野部長に助けを求める。駆け付けた春野部長は変身し、ばっさーをやっつける。にらさん、ももちゃん警官がばっさーをパトカーに乗せ、被害にあったてらちゃんも一緒に乗せ、連れて行く。

 

しおりん・ちーやん・松井さん・ゆみっち・かーくん・そらくん・ひかりさん・大田さん

・ちーやん、松井さん、ゆみっち、ひかりさん、大田さん警官が、「今日も一日頑張りましょう」と敬礼する。かーくんとしおりんが仕事に遅れる!と車をとばしてやってくる。警察に止められる。「スピード違反です!」いったん車を降りるかーくんとしおりん。「私たち別にスピード違反してないです」と言い訳。ひかりさん警官に「レコーダーに残っています。200キロ出ています。」と言われてしまう。見逃してもらえないか頼んでみるも、きっぱり断られ、ちーやん警官に名前や住所を書くように促される。そして15000円の罰金を取られる。

・車に乗っているしおりんとそらくん。コンビニに行きたくなったしおりんが車を違反駐車。警察がやってきてここは駐車禁止だと注意する。知らなかったと逃れようとするしおりん。しかしだめだ、逮捕と注意され、15000円の罰金を支払う。

 

こんさん・ふたみん・よっしー・かずさん・もっちゃん・いっしー

ふたみんがバイクで暴走している。お酒を持ったもっちゃんとこんさん。そこへふたみん到着。バイクに乗りながら、お酒を飲みまくる。飲みすぎたもっちゃんとこんさんはその場で寝てしまう。ふらふらしながらバイクに乗り続けるふたみん。かずさんがやってきて、寝ているこんさんのスマホを盗む。かずさんはよっしーといっしー警官にもっちゃんとこんさんが酔っぱらって寝ていると通報。二人を起こす警官たち。酔っぱらって家が分からなくなった二人をパトカーで送る。かずさんが今度はふたみんを通報。止まれと言う警官を無視し、ついに事故を起こして倒れてしまう。倒れたふたみんを警官が運ぶ途中でスマホを落とし、それをかずさんが盗む。ふたみんもパトカーに乗せ、家へ向かう。あざみ野団地に到着。

送ってくれた優しい警察にお礼を言いパトカーを降りる酔っぱらい3人。もっちゃんがふたみんに「そういえばスマホはどうしたの?」と尋ねると、無いことに気づくふたみん。「盗まれた!」

 

 

【ビジネスマンを演じてみよう!】

ワンダーランドなよっしーワールドに迷い込むのは、頭の固いビジネスマンに決定!

ビジネスマンってどんな人?

しださんがまとめてくれたビジネスマンの資料をみんなで見る。

そこからヒントをもらい、シーンを作ってみよう!

 

●しおりん・もっちゃん・てらちゃん・よっしー・りえっち・ももちゃん

ぷかぷか商事との取引にやってきたしおりん、もっちゃん、てらちゃん。「イニシアチブ」「アサイン」「アジェンダ」「アテンド」などやたら横文字を使うしおりん。そこへぷかぷか商事のよっしー、りえっち、ももちゃんがやってくる。ぷかぷか商事とセブンアンドアイホールディングスとの契約を進めるしおりん。名刺交換する。ぷかぷかのパンを取り扱う取引きの為、おすすめのパンを紹介するぷかぷか商事。パソコンに入力するしおりんともっちゃん。実際に下せる個数など、具体的な契約内容に進む。

 

●せつさん・ふたみん・大田さん・小山さん・かーくん・あいさん・松井さん

ぷかぷか商事のせつさん、ふたみん係長、新しく就任した小山部長、大田社長、経理のかーくん一行は取引先に年末の挨拶に出かける。出迎えるあいさんと松井社長。新しく就任した小山部長は名刺を渡す。来年も引き続きよろしくお願いいたします、のご挨拶と、会社のプレゼンを始める。様々な種類のパンの紹介と値段の違うパンのお金を管理するしっかりした経理のかーくんをアピール。3つのパンの値段の合計を瞬時に計算してしまうかーくん。驚き、喜ぶ松井社長とあいさん。来年も取り引きの継続を決める。取引継続の決まったぷかぷか商事一行は喜び、「おー」と声を合わせて一致団結。飲み誘うせつさんだったが、断られてしまう。

 

●はるちゃん・ちーやん・ひかりさん・そらくん・かずさん・春野さん

アイドル事務所のぷかぷか商事とちーやん会社。ちーやん社長とひかりさんがぷかぷか商事の春野社長とかずさんを訪ね、丁寧に名刺を渡すひかりさん。遅れて慌ててやってくるちーやん会社のはるちゃん。どんなアイドルを育成しているかをプレゼンするちーやん会社。

ダンスに力を入れていると、自らエアロビを披露するちーやん社長。自分もダンスをやっていたとアピールするひかりさん。ぷかぷか商事のアイドルとコラボしたいと持ち掛けるが、うちは人気アイドルの所属する大手だから、と断られてしまう。そこでぴちぴちの男性アイドルそらくんをアピール。アイドル名はさらさら。うちは女性アイドルだからと難色を示すも、やってみるかとコラボを承諾し、握手をかわす。

 

●みわっち・いっしー・にらさん

3人が丁寧な名刺交換。みわっち、いっしーが高崎株式会社のにらさんに季節のおすすめ商品を紹介。お菓子のスノーボール勧める。お試しで買うこともできるし、1000個作れるとアピール。「じゃぁ明日までに1000個お願いします」とにらさん。会社に戻り、みわっちといっしーは手作業で一生懸命スノーボールを作る。納品が遅いので、二人の会社まで様子を見に行くにらさん。にらさんが到着したと同時にスノーボールが1000個完成し、無事納品。これでみんなにクリスマスプレゼントが渡せると喜ぶにらさん。最後は3人でクラッカーを鳴らし、メリークリスマス!

 

●ばっさー・こんさん・澤野さん・ゆみっち・あづみちゃん・はやちゃん

具合の悪いばっさーをこんさん、澤野さん、ゆみっち、あづみちゃんの家族が心配している。

咳が止まらないから、咳に効くものを持ってきて欲しいとお願いするばっさー。

生姜湯を作るが、生姜飲めない、スープを渡すが、猫舌で熱すぎて飲めないばっさー。

そこへ薬の会社のはやちゃんが営業にやってくる。寝込んでいるばっさーにいい薬はないかと尋ねると、粉薬を渡す。しかし粉が飲めない!とばっさー。他にないかと尋ねると、カプセルを渡してくれる。2日後、再びはやちゃんがやってくる。薬のおかげで、無事元気になったばっさー。いざという時の為に家族分欲しいと150個薬を買おうとするが、なぜかパンツを渡して帰る薬会社のはやちゃん。ばっさーはよくわからないが、冷やすなということかな、と渡されたパンツを履く。

 

お昼休憩

 

●舞台セットの一部がきた!

舞台監督の成沢さんより、説明を受ける。

 

【かばねえちゃんとうたの練習】

「テトのパンはあ」

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「魚のいない水族館」

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「あの広場のうた」

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【前回チョイスした場所のシーンを振り返り、発表】

発表の途中で高崎さん、ばっさー扮するビジネスマンが迷い込んでくる!

 

●観覧車(ばっさー・ゆみっち・いっしー・松井さん・ももちゃん・ふたみん)

ヨドバシカメラの歌が流れる観覧車がくるくる回る。渋谷に到着。松井さん扮するハチ公の前で写真を撮る。ハチ公が急に吠える!びっくりしたみんなは逃げ出す。再び観覧車へ。

新宿に到着。ばっさーがヨドバシカメラにiphoneを買いに行く。ゆみっち、いっしーの店員が出迎える。今ならなんと5000円。お母さん(ももちゃん)に許可をもらい、無事購入。

再び観覧車へ。するとそこへ高崎さん扮するビジネスマン乱入!「ちょっとは金儲けを考えろ!」「もっと分刻みで金になること考えろ!」と言うビジネスマンに対し、「ぼくたちアニメ作ってる会社だからよくわからない…」とばっさー。「アニメをやってみせろ。金になるかみてやる」とビジネスマン。忍者のアニメを演じてみる面々。ちょっと乗り気になるビジネスマンだったが、イマイチスケールの小ささにビジネスマンは納得いかず、「不合格です。解散!」

 

 

●幽霊外神(しおりん・ちーやん・澤野さん)

しおりん扮する鳥居が、絶対幽霊を鳥居の外には出さない!と意気込む。ゆっくり歩いてみたり、早く歩いてみたりして、なんとか外に出ようとするちーやんと澤野さん幽霊。ちーやん幽霊が「お参りしそうな人がいる」と高崎さん、ばっさー扮するビジネスマンを発見。「さびれた神社なんかやめて、商業ビルを建てよう」とビジネスマン。見かねた鳥居が、「今だけ外に出してあげるから、呪え!」と鳥居を開く。飛び出す幽霊。しかし「呪いなんてない」と現実的なビジネスマン。鳥居の中に引き込む幽霊。ビジネスマンが外に出ようとすると閉じ込める鳥居。しかし全く慌てないビジネスマン。するとブルドーザーがやってきて、神社を取り壊してしまう!

 

●魚がいるところ(はるちゃん・てらちゃん・りえっち・はやちゃん・春野さん・もっちゃん・たからくん

春野さんがよっしーワールドの水の溜まっている場所を発見。水を舐めてみるとしょっぱい!潜ってみると、大きなまつぼっくりが!その中に白いごはんを詰める。そして陸に上がり、まぐろを釣りあげる!ここには魚が住めるのではないかと思い、魂を吹き込み、はやちゃんクラゲを誕生させる。続いててらちゃんクラゲ。続いてもっちゃん貝とたからくんカメ。はるちゃんとりえっちの双子の魚姉妹。はやちゃんクラゲはダンスが得意で1日中踊っている。華麗なクラゲダンスを披露!てらちゃんクラゲはクラゲながらイルカジャンプを披露!魚姉妹はお腹が空き、食べ物を探す。眠っているもっちゃん貝に食べ物はないか聞いていると、ボートに乗った高崎さん、ばっさーのビジネスマンが乱入。「ここをアミューズメント施設にしよう!」魚たちは断固反対!創造主である春野さんが攻撃し、ビジネスマンは警察を呼ぶ。あーだこーだ揉めながら、駆け付けた警察官になんとか連行されるも、納得のいかない様子。

 

●ダルマ(せつさん・かずさん・大田さん・よっしー・あいさん・せれんちゃん)

聖地、ラスぺガスにやってきた、達磨旅団。お金がないので、ショーを始める。

一番バッターは、ひかりさん扮するセクシージャグラー。見事なジャグリング。続いて、あいさん扮するシャボン玉ねぇさん。大きいしゃぼん玉(せれんちゃん)を作り飛んでいったしゃぼん玉を自分の元へ引き戻そうとするが、しゃぼん玉に切られてしまう。続いて名歌手のよっしー。明日があるさを披露。そこへ高崎さん、ばっさーのビジネスマンが乱入。新たにふたみんも。「明日があってどうすんの?」「もっと稼げるショーにしたら?」「こっちだって稼いでいる」と言い合いに。「じゃぁ、金になるショーを見せてよ」とビジネスマン。よっしーがもう一度明日があるさを歌う。「全然だめだ、曲が古い」「こちらが買収し、プロデュースしよう」と持ち掛けるビジネスマン。反対する一座。だるま犬(せつさん)がお福お父さん(大田さん)に意見を求めるも、「一億円出す」と言われると、お福お父さんは応じてしまう。

 

●緑のおじさん(高崎さん・みわっち・にらさん)

緑のおじさん(高崎さん)はよっしーワールドにこもりきり。そんなおじさんには子どもがいた。(みわっち、にらさん)お腹をお空かす子どもたち。「自分は金が無いから、よっしーワールドを売っぱらって商業施設を建てるか…あ!ビジネスマンが来た!」とこぼす緑のおじさんのところへ、ばっさー、ふたみん扮するビジネスマン登場。よっしーワールドを売っぱらって晩御飯のお金にしたいと相談する緑のおじさん。交渉に入る。一億で売ろうとするが、いざ売るとなると、ここは一億には変えられない価値があるのではと迷いだす緑のおじさん。観客に尋ねる。お腹が空いた子どもたちは、売ろうと言い出す。よっしーも売ると言い出すが、やっぱり売らないと言い、二転三転するならもういいと、ビジネスマンは去っていく。

 

●泣いているぶたさんと人だかり(こんさん・あづみちゃん・小山さん・かーくん)

8時になったので掃除を始める清掃員のこんさん。小山さんぶたが泣きながらやってくる。「お家に帰りたいよ~」と迷っていると、あづみちゃんおばけが脅かしに来る。ピストルを持ったかーくんがやってきて、反撃!撃たれてしまったあづみゃんおばけを、清掃員のこんさんが掃除すると、あづみちゃんおばけは元気に!

まだお家が見つからず泣いている小山さんぶたを、元気になったあづみちゃんおばけがお家まで案内してくれる。無事に家へ帰ることができた小山さんぶた。一安心し、みんなお家へ帰ろうとすると、高崎さん扮するビジネスマンがやってきて、「金になることをやろう」と言い出す。ばっさーとふたみんもやってきて「計画が進行しているから、ここを立ち退いてほしい」と小山さんぶたに言う。せっかくお家が見つかったところだったが、かわりにもっといい家を建てる、トイレは水洗などいいように説得され、立ち退きを「いいです」と了承してしまう。清掃員のこんさんやおばけのあづみちゃんに考えた方がいいのではと諭され、3日考える時間をもらう。3日後、やはり「売ります」と言う小山さんぶた。

 

そこへ警察(春野さん・はやちゃん)が来て「あなたが売ろうとしている犯人ですね」と突きつけられるビジネスマンたち。すると、幽霊外人の幽霊や魚や貝、一座の面々など、よっしーワールドの住人たちが次々やってきて抗議!売るのか売らないのか、答えは出ず…

 

振り返り

 

終了

第9期演劇ワークショップ 4回目

2024年11月23日ぷかぷかワークショップ

 

恒例の【ネーム・ウィズ・アクション】からスタート!

 

【だるまさんの一日ゲーム】

ルールはだるまさんが転んだと同じ!

 

 

でも鬼が振り向いたら止まるのではなく鬼が指定したアクションをする。

ふたみんとあさちゃんと進行役のはるちゃんが鬼。

「だるまさんがピアノを弾いた」「だるまさんがサイゼリヤのパスタを食べた」

「だるまさんが兵庫県の斎藤知事になった」etc…

みんなの表現が素晴らしい!!

 

 

【あみちゃんとうたの練習】

「テトのパンはあ」「魚のいない水族館」「あの広場の歌」

 

「テトのパンはあ」は懐かしい『ロはボットのロ』で歌われた歌。このオペラ好きで好きで3回も公演をやってしまいました。子どもたちは大喜びでした。

    

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 「あの広場の歌」にはいろんな思い入れがあります。

 

 昔「障がいのある人たちといっしょに生きていこうよ」という柱を立て、ぷかぷかがスタートしました。ただのパン屋ですが、障がいのある人たちといっしょに生きていくことで、たくさんの物語が生まれました。

 

♪ 歌が生まれ  人は踊り出し

  物語がはじまる  あの広場がここに

 

  昔 広場に一本の柱

  ここに立てよう  目には見えない柱を

 

  昔 広場に一本の柱

  ここではじまったぷかぷか  いまここで ♪

 

 その物語をまとめたのが『ぷかぷかな物語』

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 支援という上から目線ではなく、いっしょに生きていく、というフラットな関係でやっていくと、こんな素敵な物語が生まれます。こういった物語こそが社会を豊かにします。あれができないこれができないと社会から排除されがちな障がいのある人達が、社会を豊かにしている。そのことに私たちはもっと注目していいような気がします。

 

 

【よっしーの作品鑑賞】

プロジェクターで、映像のしださんが編集してくれたよっしー作品の映像をみんなで見る!

 

 

【舞台で使うものをみんなで作ろう!】

こんさん指導のもと、舞台で使う美術をみんなで製作!

 

【パンができるまでの劇を作ってみよう!】

ぷかぷかでパン作りを学んできた進行役のしおりんがまとめてくれた映像をみんなで見る!

 

  • それぞれの工程に分かれて劇を作ってみよう!

パン役(はるちゃん・あいさん・ゆみっち・春野さん・ももちゃん・よっしー・てらちゃん)

仕込み役(こんさん・みわっち・はやちゃん・松井さん・小山さん・かずさん・大田さん・ちーやん)

分割・成型・焼き役(高崎さん・いっしー・かーくん)

店頭販売・外販(せつさん・あさちゃん・りえっち)

 

〈仕込み〉

E65(はるちゃん・てらちゃん・ゆみっち・よっしー)を計ってミキサーボールへ。

続いて塩(あいさん)、天然酵母(春野さん・ももちゃん)も入れる。

ミキサーボールのスイッチを押して混ぜる。

出した生地をばんじゅうへ。それをホイロへ入れ17時間寝かす。

寝かしたパンの生地が膨らむ。

 

〈分割・成型・焼き〉

ホイロから生地を取り出し、分割し、まるめる。

ベンチタイム。20分寝かす。生地が更にちょっとだけ膨らむ。

生地を成型。本日はうさぎパン。中にクリームを入れる。

成型ができたらオーブンに入れて焼く。うさぎパンが焼きあがる!

 

〈販売〉

パンを袋に入れ、160円で販売。

お客さんが買いに来る。順調に売れていく。最後はちょっと割引して、無事完売!

 

お昼休憩

 

【あみちゃんとうたの練習】

「すたこら階段」「ねむり」「あさのまがりかどのうた」

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【よっしーワールドに迷い込む】

信田さんの作ってくれた映像をもとに、よっしーワールドに迷い込む時の体の動きをみんなで表現してみる!みんなで表現すると迫力満点!

「あさのまがりかどの歌」と繋げてやってみる。

朝の曲がり角を曲がったとたんにヨッシーワールドに入ってしまうのだが、その超おもしろい世界に飛び込んでしまう感じがうまく表現できない。

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【前回チョイスした場所のキャラクターやシーンを深めよう!】

 

幽霊外神

(しおりん・ふたみん・ちーやん・セレン・澤野さん・ももちゃん・いっしー・ゆみっち・松井さん)

幽霊たちが寝ていると、ふたみん幽霊に起こされる。「まだ夜の11時で早いよ」と文句をいいながらしぶしぶ起きる。いつも食べているお供え物のお饅頭があるか、ちーやんと澤野さん幽霊が見にいく。お饅頭を見つけて、みんなのところへ持っていって食べる。今度はふたみん幽霊がみかんを取ってきて、みんなで食べる。

食べ終わったら、今度はみんなで仕事に行く前の準備体操。

身体がほぐれたところで、人を脅かす為に、各々木の後ろや賽銭箱の後ろ、鳥居の柱の後ろなど、色んな場所に隠れる。

しかし、人が来ない。このままだと明日食べるお饅頭がない。鳥居の外に出て誰か驚かしてお饅頭をもらおう!幽霊たちは鳥居の外へ。すると警察に見つかる。

幽霊たちは全員鳥居の中へもどされ、「あなたたちみたいなおばけは封印します!」と封印されてしまう。こうして幽霊たちは鳥居の外へ出られなくなった。

 

魚がいるところ

(はるちゃん・てらちゃん・りえっち・ハヤちゃん・春野さん)

春野さんがよっしーワールドの水の溜まっている場所を発見。水を舐めてみるとしょっぱい!潜ってみると、大きなまつぼっくりが!その中に白いごはんを詰める。そして陸に上がり、まぐろを釣りあげる!ここには魚が住めるのではないかと思い、魂を吹き込み、ハヤちゃんクラゲを誕生させる。続いててらちゃんクラゲ。はるちゃんとりえっちの双子の魚姉妹。ハヤちゃんクラゲはダンスが得意で1日中踊っている。華麗なクラゲダンスを披露!てらちゃんクラゲはクラゲながらイルカジャンプを披露!魚姉妹はお腹が空き、食べ物を探す。するとどこからかいい匂いが…まつぼっくりを発見し、中を開けてみると白いごはんが!クラゲたちと美味しく食べる。すると春野さんがまぐろを捌いてもってきてくれる。みんなで食べる。するとハヤちゃんくらげが倒れてしまう!みんな心配して駆け寄る!ハヤちゃんクラゲ「食べすぎた…」

みんな「なんでやねん!」

 

●ダルマ

(せつさん・かずさん・大田さん・よっしー・あいさん)

達磨旅団が車に乗って次の公演地へ移動中。山を走っている。朝のまがりかどを曲がると…なんとよっしーワールドへ!ここはどこ!?お腹も空いたし、どうしよう…よっしー歌手が「明日があるさ」を歌い出す。明日があるんだったら…明日公演しよう!誰か投げ銭してくれるかも!大田お父さんも、しゃぼん玉姉さんのあいさんもやる気!最後にみんなで「明日があるさ」を歌い、「じゃ、明日!」と解散!

 

●泣いているぶたさんと人だかり
(こんさん・あづみちゃん・あさちゃん・かーくん)

 

清掃員のあずみちゃんが掃除を始める。

こんさんぶたが泣きながらやってくる。「ぶた小屋はどこ~?」と迷っていると、あさちゃんおばけが脅かしに来る。

ピストルを持ったかーくんがやってきて、反撃!撃たれてしまったあさちゃんおばけを、清掃員のあづみちゃんが掃除すると、あさちゃんおばけは元気に!

まだお家が見つからず泣いているこんさんぶたを、元気になったあさちゃんおばけがお家まで案内してくれる。

無事に家へ帰ることができたこんさんぶた。あさちゃんおばけは月へ、ピストルを持ったかーくんは西武の町へ各々帰っていく。

 

●緑のおじさん

(高崎さん・みわっち・横山さん)

みどりのおじさん(高崎さん)には実は3人の子供がいた。青くん(横山さん)、黄色ちゃん(みわっち)、緑くん。緑くんはお出かけ中。緑のおじさんは働かず、食うのにも困っているので、子供たちが助けに来た。3人は相談する。

緑のおじさん「晩ごはんどうする?…あ!悪徳不動産が欲しがってるから、よっしーワールドを売り払ったら、お金が手に入って、豪華な晩飯にありつける!…でも売ってしまうのはもったいないよな…どうしたらいい?腹は減る、お金はない、ここを売るべきかいなか…みんなに聞いてみよう。よっしーワールドを売り飛ばして、お金にした方がいいと思う人!」客席に聞いてみるが…誰もいない。

「じゃぁ、売らずに、僕らはここで…餓死するか」答えは見つからず…

 

振り返り

 

終了

オペラシアターこんにゃく座の「すたこら階段」。後半に入っているボレロが最高

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上映会・来年1月13日から4月29日に変更

第8期演劇ワークショップ記録映画の上映会を来年1月13日にする予定でしたが、都合により、来年4月29日(火・祝)に変更します。

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 演劇ワークショップは映画を見るよりも、自分でやった方が絶対に楽しいです。体を動かす、誰かにふれる、話し合う、思いを表現する、そういったことをいっぺんにやるのが演劇ワークショップ。

 映画の上映とワークショップを抱き合わせでやるといいと思います。九州は10月に、北海道は11月にそれをやりました。

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創英大学 学生さん達の気づき その3

先日近くの大学でぷかぷかさんと一緒に簡単な演劇ワークショップをやりました。その時の学生さん達の感想です。
 

 

●ぷかぷかさんは私たちが思いつかないぐらい発想が豊かで表現力がとても高いなと思いました。
 
●ぷかぷかさんは自分の意思がはっきりしていて、迷いがないので物事がとてもスムーズに動きました。
 
●ぷかぷかさんが言葉に詰まってしまい、すぐに横から詩の文章を伝えてしまったけど、言葉に詰まっただけで自分で思い出して言おうとしている意欲を受け止め、待てばよかったなと反省した。
 
●うまくやろうとしなくてもいいんだということ。
 

 

●自分の個性を存分に一つひとつのワークで表現していたことが学ぶ点。

●1人で行うものではないのでグループのみんなで話し合ったりコミュニケーションとることを意識しました。

 
●みんなで一つのものを作り上げるという意識を持って活動に取り組みました。
 

●いくみさんの好きなポーズに繋がる物語を表現した。イルカのショーをみて驚いているのを表現してわーーって声出して大袈裟にやった。

 

●イメージをひとつにすることを目標に自分の感じたイメージを伝えるようにしました。

 

 

●詩を読むのもとても難しかった。

 

●みんなの前で詩を読むという経験がみんななかったので前で読む時は自然と大きい声で読むようにグループみんな頑張っていたのではないかと思います。

 

●グループの人と会話をすること。表現の仕方の案が多く出るため、グループの人と話すことで幅が広がる

 

●グループ全体で体を使ってものを表したり、詩を読んだりした。

 

●ストーリーを考えて一人ひとりの役を演じるように工夫しました。しかし、演じるだけでは相手に伝わらないことがあると学びました。

 

 

●頭を使ってどうすればよりその言葉どおりの表現をできるか専念した。また、思いついたものを沢山口に出してより表現しやすいものを披露した。

 

●どうしたらみんなに伝わるように表現できるのか工夫しながらぷかぷかさんとやることが出来たからよかった

 

●どのように表現したら相手に伝わるかを考えた。全員が参加できるように声を掛け合いながらやった。

 

●ぷかぷかさんが先導して演技してくれたので、それにおいて行かれないように工夫した。

 

●ぷかぷかさんに私たちが考えていることをどのように伝えたら伝わるかを工夫した。

 

 

●各々が全身を使ってできる限りの表現を楽しみました。

 

●みんなで協力して考えて言葉を使わずに相手に伝わるように工夫。

 

●みんなと違った動きをしたり、同じ動きをしたりし、コミュニケーションをとることで全員でしっかり表現

 

●ゆっくり喋ること、沢山喋りすぎないことで必要な情報が分かりやすくなる。

 

●演技力よりかは想像力が必要だなと思った。

 

●ぷかぷかさんを中心にみんなで考えてこれはどう?と案を出したりして楽しかった。

 

●みんなで円になって行うリズムゲームがすごく面白かったです。

 

 

●普段やらない表現の仕方ができて楽しかったです。

 

●見てる相手に伝わりやすいように簡単に見せるように工夫しました

 

●言われたお題を想像してみてから劇を作ってみました。

 

●考えた事もないことを短時間で考えなくては行けなかったのでなるべくみんなの意見を聞くことに徹しました。

 

●ライオンの表現はどうしたらいいのかとなった時にみんなが何かしらの役になれるようそれぞれが工夫をして表現できました。

 

●今までの活動ではぷかぷかさんと上手くコミュニケーションが取れずあまり仲良くなれなかったので、今回はできるだけぷかぷかさんとコミュニケーションをとり話をたくさん聞きました。最終的にはみんな同じ髪型にして一緒に写真を撮るくらいに仲良くなることができました。

 

 

●今回はグループで一つの物を作り上げたり協力したりして活動する必要があったのでコミュニケーションをグループでたくさん取ることを意識しました。

 

●ライオンを作る時にグループでどんな風にするとなって少し戸惑ったけどみんなで話し合ってうまくまとまったのでよかったです。

 

●多様な表現ということもあってダイナミックに表現したり、自分たちが好きなように表現したりすることを意識しました。

 

●詩を読む際はみんなで一行ずつ読んだので喋る速度を揃えて統一感を持たせつつ伝えるということを考えながら言いました。

 

●詩を伝えるところで、読み方に工夫をしてより相手に感情が伝わるように工夫した。グループで話し合い、それぞれのセリフで読み方を変えたりした。

 

 

●最初に円になってやった時は、自分のことだけを見るのではなくて周りをしっかり見て周りとあっているか確認しながらやった。

 

●ライオンの時は、みんなが納得するようなのを提案してやった。ムンクの叫びでも同じようにやった。

 

●詩を読む時に感情を入れて読んだり出来ました。

 

●詩を読む時に全員のスピードを合わせてたり、ムンクの叫びをイメージする時にストーリー性をつけてみたりしました。

 

●身体を使って動物を表現するという活動をしたけど、動物の特徴を掴みながら身体を使って工夫しました。

 

●詩を読む時にはただ単に長々と読むのではなく相手に詩の文ごとをイメージさせるようにゆっくり言葉一語を発したり読む時にも強調させながら詩を読む工夫をしました。

 

 

●人に合わせて表現出来るように工夫した。そして合わせる過程で全体の表現が小さくならないように自分から大きな声を出し、体を大きく使うようにしてグループ全体が表現をしやすいように工夫した。

 

●全員で一匹のライオンになるワークではたてがみに注目して顔だけを表現しました。全員で担当の位置を決めてたてがみを作ることでやりやすくかつ分かりやすくなるよう工夫しました。

 

●ぷかぷかさんが文字を読むのが難しい時は指で読むところを追うことで読みやすくなるよう工夫しました。

 

●体を動かしながら何かに表現したり、音楽に合わせて詩を読んだりすることはとても難しかったですが、想像してイメージしながらグループで協力したり、分担して工夫して行きました。

 

●これをやってくださいと言ったらしっかりやってくれてたからもっと話しかけて色んなことを聞けば良かったなと思った。

 

●とても自由で楽しいなと思った。あまり縛りがないお題から自由に想像してどのグループも被っていなかったから見てるのも楽しかった。

 

●ぷかぷかさんは個性があり、読む場所によって感情の入れ方が違ったので感情を入れ替えが上手だと思いました。

 

 

●ぷかぷかさんは私たちが思いつかないぐらい発想が豊かで表現力がとても高いなと思いました。保育者を志す人として必要な能力だと思うのでこれからもっと深く関わっていき、色んな表現の仕方を学んでいきたいと思いました。

 

●障がいのある人だからどうこうではなくグループに優しい雰囲気が流れれば良いと思った。

 

●障がい者の方がいると笑顔になる人が増えるというのはにこやかでいる人が増えるという意味なのかと考えた。人と会話することは苦手だけれど自然と相手の話を聞く姿勢が出来るというのは良い空間作りになっていると感じた。

 

●ゆっくり感情を入れて読んでいて私もしようと思い2回目は感情をいれて読むことが出来た

 

●ゆっくり丁寧にみんなに言葉を伝えることの大切さを知りました

 

●ゆっくり読んで人に伝わりやすように話していたところを学びたい。

 

 

●ぷかぷかさんは自分の意思がはっきりしていて、迷いがないので物事がとてもスムーズに動きました。どこを読みたい?と聞くとここだと教えてくれるし、優柔不断という感じが全くしなかった。それも一重にぷかぷかさんは好きがハッキリとしているからだと思った。自分の好きを追求すると、どうしようと悩むことも無くなるんだと学んだ。

 

●意外とスラスラと漢字を読めている人がいたのにびっくりした。動物とかおばあさんとか表情をかえて表現してくれた。

 

●音楽に合わせて詩の読み方を変えている風に聞こえたのですごいと思いました。相手に伝えるということを意識していると聞いていて思ったのですごいと思いました。伝えるということの大切さが改めて感じられました。

 

●何事も楽しんで取り組んでいる姿に前向きな姿勢で取り組むことがよりよいものを作ることにつながるのだと学びました。

 

●これをやる時間だと囚われず自分の好きな体勢で好きなことをして過ごす姿はある意味子どもの感覚に近いような気がして、時計的な時間の区切りでなく今はこれがしたい気分だからこの時間、という捉え方なんだなということをを学びました。

 

●各々の役割の中で、グループで同じものを作る中でも個人の思いを表現してもよいということです。グループ活動になるとみんなでひとつの物を作るということを意識しがちでしたが、その中でも「これを作ろう」という題にとらわれすぎず、一人ひとり違うものを表現していていいという考えもあると気が付きました。また、純粋にのびのびと表現することの楽しさも学びました。みんなで表現していると自然と笑顔が生まれ、楽しむことが出来ました。

 

●記憶力や表現力がたけててすごくいいなと思った

 

●劇の身振り手振りが大きかった。恥ずかしがらずにやっているとこ。

 

●今日ワークを一緒にしていただいたぷかぷかさんは緊張されていたのかもしれないのですが私から見て静かな方なのかなと思いました。それでも演劇の内容を考えるところではぷかぷかさんは私たちからの問いかけには答えてくださるし「いまから〇〇をするのでこれをやりましょう」と言うと進んでやって下さいました。詩を読むときは文字を(漢字も)スラスラと読んでいてすごいなと思いました。

 

●最初の体を使っての表現ではムンクの叫びやライオンをどんな風に表現しようか考えるのが難しかったけどチームの中で協力しながら動物の特徴を掴んで互いが思ってる表したいことを共有しながら一人一人が出したい表現の味を出す楽しさや個性とも関連づけて自由さを演劇から学びました。

 

●詩の方では文を自分の中で、理解して読むだけではなく詩のイメージをより言葉に置き換えて相手に伝えるということを学びました。

 

●思っていたより想像力豊かで、楽しそうに演技をしていた。身体全体を使って演技をしていた。

 

●笑ったり泣いたりする演技では、大きな声で演技をしていて、私には余りできないのですごいなと思いました。

 

●詩の時に、ぷかぷかさんが言葉に詰まってしまい、すぐに横から詩の文章を伝えてしまったけど、言葉に詰まっただけで自分で思い出して言おうとしている意欲を受け止め、待てばよかったなと反省した。見守ることも大切だと学んだ。

 

 

●詩の読み方がゆっくり聞こえるようにハキハキ読んでいて人への伝え方がすごく上手いなと思いました。演劇も伝わってくる全力な感じがとても良かったです。

 

●詩を読むときに相手に伝えようとする意識がすごく伝わり、字を読むことが苦手だったり、漢字が読めなかったりしても、やらないのではなくやろうとすることが大切だと学びました。

 

●詩を読む時に大きな声で気持ちを込めて読んでいるようすがすごい伝わってきた

 

●自分たちとは違って、障害を持ってるのにしっかりと言葉を話していて、自分たちももっと堂々としないといけないなと思いました

 

●自分の中で出なかった発想が出てきてて面白いなと思いました。

 

●自分らしくお芝居をしたり詩を読んでいるこが印象的でした。

 

●上手くできなくても一生懸命やれば相手に気持ちは伝わる。

 

●うまくやろうとしなくてもいいんだということ。

 

●ぷかぷかさん達が話していると周りのみんなは自然と笑顔でいい雰囲気になっているなと思いました。私も初対面の人でもそんな雰囲気を作れたり話しやすい存在になりたいなと思いました。

 

●全力でやること

 

●読み方やテンポがゆっくりの方が相手に伝わりやすいと言うことを学んだ。

 

●必死に詩を読み理解することを学べた

 

●音楽をかけながら詩を読んでいる時は、言葉じゃ表せないようななんとも言えない気持ちになった。伝えるって難しいと思う。

 

●普段やらないことをしたので楽しかったです。何もやるにしても普通にやるのではなく、音楽をかけたり、輪になって隣同士で遊んだりし楽しい時間でした

 

●物怖じせずに自分が出来ることを使って精一杯頑張り、挑戦するぷかぷかさんの姿は自分も学びたいと思った。”

 

●1番最初の頃より仲良くなって手を繋いで帰るなどできてよかった。

ぷかぷかさん

先日九州でぷかぷかの映画の上映会、簡単な演劇ワークショップ、討論会をやってきました。その時の参加した方の感想のひとつにこんなのがありました。

 

「ぷかぷかさん」というあたたかい響きが素敵だなぁーと思います。

 

 ぷかぷかは団地の中にあるので、どっちを見ても同じような建物が並んでいます。なので、はじめの頃、ぷかぷかしんぶんをポストに配布するとき、時々迷子になる人がいました。

 あるとき、その迷子を見つけた地域の人から電話があり、その方も迷子の人をどう呼んだものか困ったようで、

『ぷかぷかで働いている人なので、「ぷかぷかさん」ていうのでしょうか、近くで迷子になっています。私見ててあげますので迎えに来て下さい』

  咄嗟に出たことだったと思いますが、「ぷかぷかさん」という言葉にはなんとも柔らかい響きを感じました。何よりも親しみが感じられます。

 ああ、そんな風に地域の人達は感じてたんだ、と思いました。

 パン屋を始めた頃、「おいしいパンいかがですか」と店頭で大声で叫んでいた方がいて、それに対し「うるさい!」と苦情の電話が入ったことがあります。この時はちょっとめげましたね。

「迷子になっています」という電話はその苦情の電話の数年後だったと思います。毎日元気に、楽しそうに働くメンバーさんの姿を地域の人達は目を細めながら見ていたのだと思います。

 その優しい目線が「ぷかぷかさん」という言葉を生み出したのだと思います。

 障がいのある人達を見る目が、最初の頃は「この人達大丈夫なんだろうか」「暴れたりしないんだろうか」と不信感一杯だったのですが、それが数年後、「ぷかぷかさん」と呼んでくれるようになったのです。こんな風に呼んで下さい、と頼んだわけではありません。気がつくと地域の人達がそんな風に呼び始めた、という感じです。

 障害者はなんとなくいや、そばに寄りたくない、という雰囲気がまだまだある中で、「ぷかぷかさん」という呼び方が定着したのは、ぷかぷかと地域社会の関係をそのまま物語っているように思います。

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